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阪神タイガースの狩野選手を応援しています。キャッチャー&守備重視。楽天イーグルスが大好きで、日ハムも応援しています。

[図表]マリーンズの捕手達

2010-01-29 01:06:50 | 各球団の捕手達
 2005~2009年に1軍の試合に出場したマリーンズ捕手の皆さんです。



 各選手の略歴についてはこちら→[略歴](別窓で開きます)

 この球団の特徴は、1番手2番手が5年間ずっと同じ面子で同じ並びであること、
それから3番手以降に登場する選手も限られていること。

 今回この表を作っていて、各球団のメンバー構成や起用法にパターンがあるなあ
と思いました。かなりざっくりな分け方ですが、以下のような感じかなあ、と。

①正捕手固定型。中堅~若手が2番手&後継者争いを繰り広げる。移籍する選手も多い。
②世代交代型。ベテランと中堅が正捕手の座を、中堅と若手が2番手の座を争う。
③その他。

 一定時期①だった球団が、状況の変化により②に移行したり、しばらくその状態が続いた後、
正捕手が決まって①の状態になったり。流動的なものだと思います。

 で、マリーンズはというと、「③その他」としか言えなくて、ですね。
ちなみに今見ると、カープも捕手の起用法として似た傾向があります。
あくまでこの形式の表で見ると、という限定条件付きですが。
この2球団にはもう一つの類似点もあるようですが、それはまたカープのお話をする時にでも。

 それにしても、里崎選手&橋本選手、こうも綺麗にびしっと並ばれると、一種壮観です。
出場試合数から言っても、結果的に里崎選手が正捕手格であったことは確かだと思います。
が、2番手捕手として、時にはDHでもチームに貢献してきた橋本選手の力も大きいものだった
でしょう。

 2010年から横浜ベイスターズでプレーする橋本選手が、どんな活躍を見せてくれるのか。
そしてこのマリーンズに入団する的場選手は、どんな位置に食い込んでみせるのか。
楽しみに見守ろうと思っています。
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