支え（コラム感想８）

(このエントリーは、「阪神Ｖデイリー」にて掲載中の、阪神タイガース狩野恵輔選手のコラム
「狩野恵輔の山あり谷あり」について書いています）

　2009/12/25更新の第８回目の題名は「内助の功」。

　バッテリーを夫婦に例えると、キャッチャーは「女房」役。
ということで、狩野選手がご自身の奥様について語られています。
「うわあ、のろけか～？」と思って読み始めたんですが、読み終わるころには、
「本当にエエ奥さんで良かったなあ」と喜びと感謝の気持ちが湧いてきました。

　先日放映された「プロ野球戦力外通告」の番組に出演されていた、的場捕手の奥様を見ていた
時にも思ったんですが、プロ野球選手の奥さんって、本当にすごく大変ですよね。
収入面のアップダウンが大きいのはもちろん、ご主人が試合に出られるかどうか、出たら出たで
活躍できるかどうか、怪我したりしないか、常にハラハラドキドキなんじゃないかなあ、
と思います。

　そんな不安と期待の中で、幼い子供たちを育てつつ家庭を守り、プロ選手である夫を支え。
母は強し、とは言うものの、その大変さは想像するに余りあります。本当に、頭が下がる思いです。

　こうして支えてくれる人達が居るから、守りたい人がいるから、さらに頑張れるんでしょうね。
改めて狩野選手の奥様やご家族に感謝しつつ、この奥様をお手本に狩野選手がタイガース投手陣の
良い「女房」役になることを期待しつつ。
自分もファンとして、少しでも選手達に元気や勇気をお返しできるように一生懸命応援しよう、
と気合いが入った次第でございます。

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