かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

等々力渓谷を散策しました(世田谷区等々力)

2018年12月14日 | ぶらっと散策

ゴルフ橋から見た等々力渓谷


東急大井町線等々力駅から進み、スーパー脇から渓谷に降りる道があります
その看板


等々力渓谷の地図


渓谷に降りる道


ゴルフ橋


渓谷を進みます


振り返ってゴルフ橋


しばらく進むと環状八号線が見えてきます


環状八号越し


色づいた木々


川を渡る小橋から


古墳があるということで橋を渡っていきます


横穴古墳


古墳そばの広場の木


さらに進むと稚児大師堂があります


利剣の橋


等々力不動尊への階段の下のお茶屋さん


等々力不動尊への階段


等々力不動尊周辺の紅葉がきれいでした


展望台から


等々力不動尊の剣の碑


色づいた木


等々力不動尊に向かいます


等々力不動尊の本堂


順番が逆ですが、山門

山門の扁額


境内


等々力不動尊の展望デッキ


木々を見下ろす感じです


降りて見えていた木々のところに行ってみました

あざやかです


お地蔵さまもありました


渓谷に戻って、日本庭園に行ってみました
長屋門


燈籠もあります


竹林


1段高い広場に向かう途中


案内の建物周囲の紅葉


黄色く色づいた木と燈籠


案内の建物


芝生の広場


広場からの眺め


渓谷も庭園も癒される空間でした





皇居東御苑の紅葉などの様子

2018年12月04日 | ぶらっと散策


秋季皇居乾通り一般公開の帰りに、旧江戸城本丸、二の丸(皇居東御苑)を見学しました。
平成30年秋季皇居乾通り一般公開様子はこちらでご覧いただけます

皇居東御苑は、旧江戸城の本丸、二の丸、三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として
整備したものだそうです。一般に無料公開されています。

北桔橋門から本丸に向かいます


北桔橋から乾通りがよく見えます


北桔橋の石垣


北桔橋門から入って再び荷物検査があります

本丸天守台


見学用のスロープがあります


天守台から本丸広場方面の景色

手前が大奥だったようです

天守台から桃華楽堂


天守台から武道館


本丸脇の竹林


石室付近の色づいた木


綺麗な部分


富士見多聞


内部の公開をしていました


富士見多聞の格子窓から


富士見多聞の近くのもみじ


無造作に置かれた大きな石


先ほど歩いた遊歩道を外から眺めるとこのような感じです


本丸の広場


手前に果樹園があり、柿や柑橘系の果物がなっていました


富士見櫓


富士見櫓から中雀門(書院門)跡を抜けて下ります

正面に大番所が見えてきます


大番所脇に中之門跡があります

中央奥に見える建物が、百人番所

百人番所と紅葉


ここから右手に向かうと大手門になりますが、二の丸に向かいます
二の丸雑木林が見えてきます


皇居正門石橋旧飾電燈


雑木林に入って奥の庭園に向かいます


舗装路のほかに、小径もあります

このような道の方が趣があります


鮮やかな紅葉です


雑木林を抜けると池があります


見事な庭園です


池には高そうな鯉もたくさんいますが、縁起のよさそうな金銀の鯉


石灯籠


右奥には滝もあります


形の良い見事な松


日本庭園の背後にはビルがそびえます


雑木林手前のすすき


もみじ


百人番所の広場まで戻ります。
大手三の門の桝形虎口内に同心番所があります

上の写真は、大手門方面から撮影していますが、ちょうど撮影している地点は
当時は堀で下乗橋が架かっていたそうです。
その橋の外側(大手門側)に同心番所があったそうです。

三の丸のいちょう


大手門の櫓門

大手門の高麗門

桝形虎口です

大手門交差点から


二の丸雑木林の紅葉がみごとでした


平成30年 秋季皇居乾通り一般公開に行きました

2018年12月03日 | ぶらっと散策

今秋も皇居乾通り一般公開に行きました。

今年(平成30年)の春の皇居乾通り一般公開にも行きましたので、半年ぶりです。
秋季は4年ぶりです。
平成30年の春の一般公開の様子はこちらでご覧いただけます
平成26年の春の一般公開の様子はこちらでご覧いただけます
平成26年の秋の一般公開の様子はこちらでご覧いただけます


地下鉄「二重橋前」駅から歩きますが、出口を間違えて大手町に近い和田倉門交差点から地上へ

過去の経験から、二重橋や桜田門付近から入場列を作ることが多いので、
馬場先門から皇居に向かうのが最短です

和田倉門から皇居への道のイチョウ


イチョウと富士見櫓


内堀通りを渡って左折します
見学コースのスタートの坂下門を右手に見つつ、迂回させられます


二重橋前交差点


ここで右に誘導されて待機列になります。


右手奥に二重橋も見えます。


坂下門への最後の直線


この先のテントで、手荷物検査と金属探知機によるボディーチェック
坂下門入場の列に並びます


坂下門に到着


坂下門から右手の石垣の上の桜は、葉がほとんど落ちていました。


坂下門のランプ


坂下門をくぐってまず左手に宮殿がちらっと見えます。


宮内庁


さて、肝心の紅葉の様子です。
(全体的に色づきがあまり良くなかったです)
宮内庁前


富士見櫓とかえで

鮮やかな色ではありません

乾通り


宮内庁の奥の建物と松


宮内庁裏手の通り


乾通り


山下通り

手前に椿も咲いていました


富士見多聞


フユザクラ


局門

局門の前のグラデーションのもみじ


道灌濠


西桔橋分岐前のもみじ


乾濠の石垣ともみじ


写真では赤いですが、実際は黒いくらいの赤のかえで


北桔橋門も見えます


そろそろ乾門です


乾門手前左手の木々

乾門


乾門越しに見える北の丸のイチョウ


乾門脇の椿


乾門の外から


この後、本丸と二の丸に行きましたが、別の機会に紹介します。
本丸と二の丸の様子はこちらでご覧いただけます




戸隠森林植物園(戸隠その4)(長野県長野市)

2018年10月30日 | ぶらっと散策


戸隠第4回目(最終回)の今回は、中社と奥社の間の広大な森林の戸隠森林植物園を紹介します。
1回目に紹介した宝光社と火之御子社はこちらでご覧いただけます。
2回目に紹介した中社はこちらでご覧いただけます。
3回目に紹介した奥社と九頭龍社はこちらでご覧いただけます。

戸隠森林植物園は、長野県の管理下にあるようです。


奥社を参拝するにあたって、森を抜けて「鏡池」を見てから奥社に向かうことを考え、
中間点の戸隠森林植物園の森林学習館に車を止めました。

戸隠森林植物園の入り口から進みます

すぐ右手に森林学習館「森のまなびや」という建物があります

進むとすぐに中央広場が見えてきます


中央広場奥にあるみどりが池


みどりが池の左手に進み、鏡池を目指します

写真には写っていませんが、すぐ手前に左右に分かれる道があり、真っすぐが上の写真です。
手元には、インターネットでダウンロードしてプリントアウトした戸隠森林植物園案内図を
持っていましたが、上の写真の道標の行き先と手元の図が一致しないので、
どの方面に進んでいいのか判断できませんでした。

迷って時間をかけると雨になる恐れがあったため、奥社を参拝し、その後で鏡池を目指すことにしました。
というのも、奥社の隋神門から鏡池までは1本道のためです。

引き返して、みどりが池の周囲を進みます。


紅葉した木が写っています


みどりが池から奥社鳥居まではバリアフリー木道になっています


少し色づきのある木々もあります


木道が一部通行止めの箇所があり、う回路を進みます。

(う回路は、バリアフリー木道ではありません)

もうすぐ奥社の大鳥居という地点にあった案内板


奥社の大鳥居から先は、先日紹介したように参拝しました。
奥社と九頭龍社はこちらでご覧いただけます。


奥社参拝後、少し雨が降ってきました。
隋神門まで戻ったときには、小降りだったため、参道から離れ、鏡池を目指します。
手元の案内図では30分でしたので、小走りに森の中を進みます。

隋神門からしばらくは、走りやすい道でした。


小雨のなか撮影した木


この後、土砂降りとなったため、カメラ等はすべてリュックに入れて、
防水カバーをかけたので写真はしばらくありません。
ちなみに装備はレインウエアと、折り畳み傘です。
森の半ば過ぎから、足元が土の道になり、雨で川のようになったため、
走りながらも、間違って本当の小川に入らないよう注意して進み、
約10分で天命稲荷に到着


天命稲荷の鳥居


天命稲荷


天命稲荷から鏡池は手元の案内図では10分とありましたが、
この間が一番悪路でした。
雨で道がぬかるみ、足首まで埋まる道を進みました。

5分ほどで池が見えてきました


すぐに鏡池に到着


畔まで行くまでもなく、どんぐりハウスの軒下でしばらく雨宿り

ここから先は、林道という名の車道があるので、森の中の悪路をあきらめ、
少し遠回りになりますが、車道を歩いて車までもどりました。
車につく頃には、薄暗くなりはじめていたのでよかったと思います。

ドロドロになった靴などは、大きなポリ袋に入れ全部着替えて帰路につきました。


帰る頃には青空が広がりました。
途中の展望のよい地点から

上の写真は、夕焼けが反射して色づいています。(夕焼けは撮影者の背後)


帰りの長野市内は大渋滞でした。
いろいろ紅葉などをめぐった長野県ともお別れです。
姨捨SAからの千曲市と長野市の夜景




東京国立博物館に日本刀などを見に行ってきました(東京都台東区上野)

2018年10月15日 | ぶらっと散策

台東区上野公園内にある「東京国立博物館」を訪問しました。


昨年に引き続き、日本刀の鑑賞を主な目的に行きました。
2017年2月に訪問した際の日本刀の記事はこちらでご覧いただけます。


日本刀は、本館1階のジャンル別展示の「刀剣」コーナーに多数展示されています。
月によって展示を入れ替えているようです。
東京国立博物館では、特別展を除き写真撮影ができます。
ただし、展示物ごとに撮影禁止のマークがあるため、
正確には、撮影禁止となっているものを除きフラッシュなし、手持ちで撮影ができます。

国宝の太刀 古備前友成(銘 備前国友成造)

古備前友成の切先

古備前友成の茎


国宝の短刀 粟田口吉光(名物 厚藤四郎)(銘 吉光)


重要文化財の太刀 古備前国包(銘 国包)(昨年2月にも展示)

古備前国包の切先

古備前国包の茎から全体象


重要文化財の直刀(号 水龍剣 無銘)

直刀の切先


重要文化財の太刀 一文字(号 今荒波)(銘 一)

一文字の切先

一文字の茎


重要文化財の太刀 手掻包永(銘 包永)

手掻包永の切先

手掻包永の茎


重要文化財の刀 相州貞宗(名物 切刃貞宗)(無銘)

相州貞宗の切先

相州貞宗の茎


重要文化財の短刀 相州国光

相州国光の切先


刀 月山雄安国宗(銘 月山雄安国宗)

月山雄安国宗の切先から全体像


刀 南紀重国(銘 於南紀重國造之)

南紀重国の切先


短刀 堀川国広(銘 国広)

堀川国広の切先


刀 相州綱広(銘 相州住綱広)

相州綱広の切先

相州綱広の茎


刀 水心子正秀(銘 川部儀八郎藤原正秀)

水心子正秀の切先

水心子正秀の茎


太刀 長船秀光

長船秀光の切先

長船秀光の茎



ここからは、本館2階「日本美術の流れ」の「武士の装い」コーナー
重要文化財の樫鳥糸肩赤威胴丸


黒漆大小


沃懸地葵紋蒔絵合口


重要文化財の三鱗紋兵庫鎖太刀


重要文化財の太刀 福岡一文字(号 北条太刀・無銘)

福岡一文字の切先

福岡一文字の茎


太刀 菊御作(伝 後鳥羽上皇・無銘)

菊御作の切先

菊御作の茎


太刀 備前雲生(銘 雲生)

備前雲生の切先

備前雲生の茎


梨地桐葵紋糸巻太刀

上の備前雲生の拵です。

薙刀 長船盛景(銘 備州長船住盛景)

長船盛景の切先


十文字槍 金房政次(銘 南都住金房兵衛尉政次)



ほかの展示品をいくつか紹介します。
武具(兜・甲冑)


重要文化財の舎利容器


重要文化財の色絵牡丹図水指


重要文化財の色絵桜風紋鉢


重要文化財の鷲置物(鈴木長吉作)


重要文化財の大井戸茶碗 有楽井戸


ほかにも素晴らしい展示が目白押しです。
JR上野駅からも、歩いて10分弱です。




JR上野駅も駅ナカが増え、今回は「東京じゃんがら」でラーメンを食べました。


九州ラーメン(とんこつ)の全部入り

麺は「バリカタ」



浦和競馬に行ってきました(さいたま市)(5月に訪問した様子です)

2018年07月16日 | ぶらっと散策
<5月の訪問です>
さいたまの浦和競馬に行った記録です。

正門


敷地内の神社


パドックもこじんまりとしています


メインスタンド


メインスタンドの2階スタンド付近から


馬場の様子

手前の整地していない部分を見ても、中央よりも深いように見えます

いざレース
目の前の最後の直線を一所懸命走り抜けていきます


スタンドからスタート地点方面


先行有利なのでスタート後ポジション争いがあります


三連単3頭ボックスと馬連1点で的中したレース


メインのさきたま杯のパドック
1番人気ですが、1番よく見えたサクセスエナジー号


武豊騎手も来ていました

武騎手の馬は2番人気でしたが、正直あまりよく見えませんでした。

サクセスエナジー号と松山弘平騎手


案外よく見えた的場騎手のアンサンブルライフ号(9番人気)


私の2番手評価は戸崎圭太騎手のベストウォーリア号(3番人気)

(結局9着でした)

三連単は外しましたが、ワイドで押さえた2-3が56.2倍付きました。


鉄道博物館に行ってきました(リニューアル新館オープン前)(さいたま市大宮区)

2018年07月14日 | ぶらっと散策
<7月5日リニューアル新館オープンのだいぶ前の訪問です>
さいたまにある鉄道博物館を訪問した記録を残します。
1か月以上前の訪問のため、新館リニューアル前の展示内容です。

ニューシャトルの鉄道博物館駅の改札を出ると、博物館入口までさまざまな展示が
お出迎えしてくれます。


その床には時刻表のタイルが埋め込まれています


SLのD51の先頭部分もあります


入館料は交通系電子マネーでも支払えます。


博物館入口


入場は、改札風になっています


入館して右手に進み、車両ステーションに向かいます

1号機関車

明治4年に製造され、鉄道車両として初めて国の重要文化財に指定されたそうです

9850形蒸気機関車


C57形蒸気機関車(貴婦人)

転車台に載っているので、1日2回、回転を実演してくれます


クモハ40形電車


ED75形電気機関車の運転席から見るC57


181系電車(特急「とき」)


200系新幹線(東北新幹線)

200系新幹線の客室

200系新幹線の先頭車両の下を見ることができます

200系新幹線の車輪回り

200系新幹線の先端部


0系新幹線

0系新幹線の運転席

運転席から


本館からいったん外に出て、ランチトレイン(車両を使った休憩スペース)のある中庭へ
7月5日にオープンする新館


E1系新幹線


再び本館に戻ります
C51形蒸気機関車(御召列車)


0系新幹線


本館の2階に上がってみます
200系新幹線


鉄道車両年表


2階から見る車両ステーション


転車台のC57形蒸気機関車とほかの車両



鉄道ジオラマ


線路の総延長は約1.2kmあるそうです


いろいろ見るところがありましたが、半日ではすべて見切れないくらい
充実していました。

お土産屋さんで、時刻表を模したパッケージのダイアグラムケーキを買いました。






皇居 北の丸公園の桜の様子

2018年03月31日 | ぶらっと散策
皇居乾通り一般公開の終点の乾門を出た後は、そのまま北の丸公園に行きました。
平成30年春季皇居乾通り一般公開はこちらでご覧いただけます。


乾門を出たところに咲き誇っていた桜


東京国立近代美術館工芸館の脇を通り、千鳥ヶ淵沿いの遊歩道に向かいます。

首都高速道路と桜


千鳥ヶ淵を見下ろす斜面に咲く桜で、ピンク色の壁のようになっています。


ボートもたくさん出ています


石垣の上に遊歩道があります


ボートと桜


千鳥ヶ淵の満開の桜


武道館脇を抜け、田安門に到着


田安門の高麗門から見る桜


田安門橋の様子


千鳥ヶ淵北側の様子


お濠の水面近くまで桜の枝が伸びています


九段下方面


靖国通りの歩道


靖国通りの車道


歩道橋から見る桜と武道館





平成30年春季皇居乾通り一般公開に行きました

2018年03月29日 | ぶらっと散策
4年ぶりに皇居の乾通り一般公開に行きました。
平成26年の春の一般公開の様子はこちらでご覧いただけます
平成26年の秋の一般公開の様子はこちらでご覧いただけます

2014年秋には、皇居前広場の桜田門付近まで入場待機の列が伸びていたこともあり、
桜田門方面から行きましたが、今回は二重橋前交差点から待機列に並ぶようになっていました。

列に並ぶ前に正門石橋に寄りました


正門石橋からは待機列が目の前に見えますが、パイロンが置かれ二重橋前交差点まで遠回りして
列に並ばなくてはなりません。
下の写真は、右手が二重橋前交差点で、左手が正門石橋
手前の広い空間は、警察の警備のための立ち入り禁止エリアのため、突っ切ることができません。


10時20分ごろ待機列に到着。
DJポリスと桜


すでに開門しているため、1分ほど2回くらい立ち止まっただけで、ほとんど待つことなく
手荷物検査とボディチェックへ。

順調に進んで、坂下門に向かいます
坂下門


坂下門手前、左手の二重橋濠の桜


左手の蛤濠(牛ケ淵)の桜


坂下門をくぐって進みます
すぐに左手に宮殿がちらっと見える箇所があります。


富士見櫓前の立派な桜の木


こちらはまだ若いながらも勢いを感じる木


宮内庁の建物


宮内庁の建物の奥の塀脇の桜


富士見多聞と桜


山下通り


石垣と桜


ウスズミという桜


局門


塀と桜


富士見多聞と桜

富士見多聞は江戸城本丸の武器庫です。

道灌堀手前には種類の違う桜が並んでいます。


道灌堀の桜


引くとこんな感じです


乾通り沿いの別の桜


天守台へと向かう西桔橋分岐付近の山吹と桜


松ぼっくりの赤ちゃん?


乾濠前と桜


桜アップ


乾門に向かって緩やかな上り坂になります。

人の頭だらけです。

北桔橋門と石垣

本丸北側で石垣は最も堅固で高さのあるものになっています

乾濠前の桜。


種類の異なるさくらの競演と背後の新緑が美しいです


松と桜


乾門手前の桜


いよいよ終点の乾門


乾門手前で振り返ると人だらけでした


乾門の外にある桜


この時期限定の素晴らしいひと時を満喫しました


清澄庭園(東京都江東区)

2018年02月26日 | ぶらっと散策
東京都江東区にある清澄庭園を訪問しました。
清澄庭園は、泉水、築山、名石などを配置した回遊式林泉庭園で、東京都指定名勝に指定されています。

元禄年間には紀伊國屋文左衛門の屋敷があったとされ、享保年間に下総関宿藩の久世氏の下屋敷となり、
明治に岩崎弥太郎氏が買い取り庭園を造成し、社用の「深川親睦園」を開園したそうです。
関東大震災で大きな被害を受けたものの、避難場所として多くの人命を救ったそうです。このことから、
今の庭園部分(東半分)を東京都に寄付し、昭和7年に公園として公開しました。

公園正面


案内板


三菱財閥で保有していた時の写真等が掲載された案内板


入園料150円(良心的)を支払って入園です。


園内には無数の全国から集められた名石が配置されています。
伊豆式根島石


大正記念館


菰巻きされた樹木

松などは「お腹」に巻きますが、寒さに弱い木はこのように全身巻くようです。

雪吊りされた松


中央の池「大泉水」が見えてきました。


生駒石


石灯籠と御影石の水鉢


紅梅も咲いていました。


思っていたよりも大きな池(大泉水)


中の島に渡る橋


島もいろいろな石で囲まれています。


鶴島と涼亭


大泉水(池)をぐるっと周遊する散策路に戻ります。
春日燈籠


南側から見た鶴島


南側の山の麓に石が組まれたところがあります

その一部の立派な石

これは離れてみるとわかりますが、枯滝になっています。

背後の山は富士山を模しています。

真鶴石





石と苔


池には鯉もたくさんいます。


磯渡りから

磯渡りは、池の端に石を置き歩けるようにした道です。

松島の多層塔


松島と数寄屋造りの涼亭(集会場として借りることができるようです)


島にかかる飛び石の橋


山燈籠(讃岐御影石)


石の橋

右にも磯渡りがのびています

よく見ると少し隙間があります


立派な1枚石を2枚使った石橋

別の角度から


北側のこの石橋がある辺りは長瀞峡というそうです


園内の南側には石仏群も残っています。



最初の説明で、三菱財閥で保有していた「深川親睦園」の東側半分を寄付して
今の清澄庭園となった旨説明しましたが、残りの西側半分は
今は清澄公園として整備されています。


公園入口から


周囲は高いマンションやビルが建っていますが、都心にあって今なお
このような空間を保存しているのは素晴らしいと思いました。




吉良邸跡 本所松坂町公園(東京都墨田区)

2018年02月24日 | ぶらっと散策
東京都墨田区にある本所松坂町公園を訪問しました。
忠臣蔵で有名な赤穂浪士が討ち入った、吉良上野介の上屋敷があった地にあります。

浅野匠頭守による刃傷事件の後吉良上野介は隠居し、呉服橋門内々あった屋敷が召し上げられ
代わりにこの本所二ツ目に約2550坪(8400平方メートル)の屋敷を拝領します。

そののち、赤穂浪士が討ち入るわけですが、当時の遺構が残っているわけではなく、
地元有志が宅地を買い取り、東京都に寄進し昭和10年に公園となったそうです。

外観

公園と言っても、塀で囲まれた広場という趣です。

墨田区が設置した案内板


中央に吉良上野介の像があります。

周囲の壁にはいろいろなパネルがあります。

そのうちの1枚の、葛飾北斎の絵とその説明

討死した吉良家家臣の剣豪小林平八郎が描かれているそうです。
小林平八郎は、葛飾北斎の曽祖父と言われています。

みしるし洗いの井戸


園内の松坂稲荷大明神

もともと御竹蔵内にあった兼春稲荷を、討ち入り後に地所清めのために遷座したそうです。



公園の東南方向に進んだところに吉良邸正門跡の案内板があります。

また、公園の西南方向に進んだところに吉良邸裏門跡の案内板があります。


公園の目の前には飯澄稲荷があります。

飯澄稲荷脇には、鏡師中島伊勢居住跡の案内板もあります。

鏡師中島伊勢は、幕府御用達の鏡師で討ち入り後に払い下げられたこの付近に住んでいたそうで、
前述の葛飾北斎(時太郎)を養子とした人です。

公園から西南(裏門の看板からさらに西側)には、相撲の井筒部屋がありました。


さらに西に進むと一之橋があります。

一之橋は、墨田川から用水路に入って一つ目の橋になります。
赤穂浪士が泉岳寺に引き上げる際に最初に渡った橋だそうです。
橋の袂には早咲きの桜が咲いていました。


一之橋を渡ったすぐ先に、先日紹介した江島杉山神社があります。



東京ゲートブリッジの夕景 (東京都江東区)

2018年02月20日 | ぶらっと散策
2018年2月18日に、若洲臨海公園にダイヤモンド富士撮影しに行った際に撮影した
東京ゲートブリッジの様子を紹介します。

まだ日が高い時間のゲートブリッジの様子


橋の下から丹沢の山並みがうっすらと見えます。


羽田空港を飛び立った飛行機が上空を通過していきます。


きらめく海面とゲートブリッジ


ダイヤモンドゲートブリッジ


ここから数枚は、不発のダイヤ富士
光の具合から、山頂左側上空に太陽がかかるかどうかというタイミング

山頂左に太陽がかかり始めたところ

もう少しでほぼ中央

ほぼ中央

山頂背後に太陽

(という風に見えたはずでした)

富士山の背後に日が沈んだ直後

飛行機が通過

夕焼けを期待も・・・

これが一番でした


分かりにくいですが、三ケ月もでていました


ライトアップが始まりました。

HPでは日没後とあり、天文台のリンクもありましたが、
実際は日没後約10分後頃からでした。

徐々に暗くなってライトが明確になってきました


電球モードで


午後6時まで粘りましたが、あまりに寒いので撤収


東京タワー側の夜景


ここから4枚は、帰りに、キャノンのG7X Mark2の手持ち夜景で撮影


見る角度が違うと橋の印象も違います


ほぼ真正面


この角度も良かったです

(三脚使ってデジイチで撮影すればよかった・・・)



大國魂神社(東京都府中市)

2018年02月10日 | ぶらっと散策
先日、東京競馬場に行った際に、すぐ近くに鎮座する大國魂神社を参拝しました。
大國魂神社は、武蔵国の総社で、景行天皇の時代(西暦111年)に創立され、
その後大化の改新(645年)で武蔵国の国府が置かれ国内の祭政を司ってきたそうです。

府中駅からのびる欅並木から

この欅並木は「馬場大門欅並木」といわれ、国の天然記念物に指定されています。

鳥居手前の大きな欅(鳥居に向かって左)


鳥居手前の大きな欅(鳥居に向かって右)


社号標


境内案内図


大鳥居

高さ10mで、御影石製では日本一と言われているそうです。

大鳥居脇の狛犬(右

大鳥居脇の狛犬(左


境内社の宮乃咩神社の鳥居

上の写真の脇に映っているのは「柄杓」で、願い事が叶うと底の抜けた柄杓を納めるそうです。

宮乃咩神社

ご祭神は天鈿女命で、演芸の神、安産の神様だそうです。
源頼朝公も安産を祈願したとされています。

境内にある相撲場


手水舎


随神門手前の狛犬(右

随神門手前の狛犬(左


随神門の門戸

随神門

随神門の豊磐間戸命

随神門の櫛磐間戸命


随神門をくぐると右手に宝物殿があります


宝物殿の手前の鶴石

反対側に亀石があったようです。

随神門をくぐって左手にある鼓楼


神楽殿


社殿のてまえにある中雀門


中雀門手前の狛犬(右

中雀門手前の狛犬(左


中雀門をくぐると拝殿があります。

斜め前から

拝殿の扁額(「総社六所宮」)


本殿

主祭神は大國魂大神で、
本殿東に武蔵国一ノ宮の小野大神、二ノ宮の小河大神、三ノ宮の氷川大神を、
本殿西に四ノ宮の秩父大神、五ノ宮の金佐奈大神、六ノ宮の杉山大神を祀っています。
そのため、「武蔵総社六所宮」と号するようです。



拝殿左の境内社の水神社


境内社の松尾神社の鳥居

松尾神社

御祭神は大山咋命で、醸造の守護神でもあるので、お酒が奉納されています。


境内社の巽神社の鳥居

巽神社

御祭神は市杵嶋姫命です。弁財天さんです。

本殿後方にある御神木


境内にある東照宮

二代将軍秀忠公によって造営されました。
中に入ることはできません。

徳川家康公は大國魂神社の西側で鷹狩りを行っていたそうです。

境内社の住吉神社と大鷲神社


府中本町駅に続く新しい参道わきの欅

府中市の名木百選に選ばれているようです。
下から見上げて


府中本町駅近くの真新しい鳥居

社号標

鳥居わきの狛犬(右

鳥居わきの狛犬(左



東京競馬場 アイワナシーユー号観戦記

2018年01月27日 | ぶらっと散策
25年ぶりに東京競馬場に行ってきました。
地方のほうが馬の状態差がわかりやすいことが多いので、最近は中央から遠ざかっていましたが、
DMM証券の「バヌーシー」で、1口出資している馬が出走するためです。


出走は5レースでしたので、その前にお隣の大國魂神社(武蔵国の総社)にお参りです。

出資馬の勝利と無事完走を祈願しました。

入場券を購入して入ります。

昔は対面で切符を購入して、ゲートの人に手渡しでしたが、今は発券機で購入して、ゲートの人に手渡し。
25年たっても自動ゲートとかにはならないのか。と思いました。


他のレースを見ずに、パドックへ。
スタンドの陰になるため、月曜日の雪がまだ残っています。


パドック

このレースの馬は、本馬場に行ってしたったため寂しいです。

アイワナシーユー号の横断幕を発見


前の第4レースのパドックから見て、パドックのいいところに居座りネットで馬券を購入。
よく見えた3番、2番のワイドと、1番人気の9を絡めた3連単を購入。
見事に2着4着!
3連単も1着2着4着!
がっかり・・・

次の第5レースが表示されました。

11番のアイワナシーユー号は、マイナス6Kg
小柄な馬なので、減らないほうが良かったかな。

12時過ぎに第5レースの出走馬がパドックに入ってきました。

11番のアイワナシーユー号


横から


斜め前


モニターにも写ります


顔アップ

かっこいいですね

ただ、写真では分かりませんが、終始チャカチャカして入れ込んでいました。

パドックでよく見えたのは10番の馬

残念ながらアイワナシーユー号は入れこんでいたので3番目か4番目でした。
といっても、このレースは、アイワナシーユー号の単複(記念馬券)と、10-11のワイド(※)のみ購入です。
浮気はしません。
(※)過去の記事でもそうですが、私はワイド派です。最近は三連単を少々。
   私が競馬を始めたころは、枠連までしかなく、その後馬連が導入されましたが、2着-3着が多かったので、
   ワイドが導入されて飛びついたものです。それでも今度は4着が多くなりましたが・・・

騎手の騎乗命令がかかりました。
福永祐一騎手です。


福永騎手が騎乗


横断幕の前を通るアイワナシーユー号

横断幕の後ろにはバヌーシーさんと思われる人がたくさんいます。

そのまま本馬場入場かと思いきや、アイワナシーユー号が興奮して抑えられなくなったからか、
福永騎手が降りてしまいました。


しばらく興奮していましたが、最後尾で騎乗せずに本場入場していきました。


本馬場に入場し、駆けだすアイワナシーユー号

(黒字に緑色の模様の勝負服)

目の前を駆け抜けていきます


走りはいい感じです


ゴール前を通過


待機所での輪乗りのときは少し落ち着いていたように見えます。


レース直前になってゲートに向かう際は、またチャカチャカし、首を振っていました。


出走馬の案内の際の背後の映像


いよいよスタート!
とりあえず無事にゴールしてほしい!

スタート直後
6番手で外目に付けました。

前走のデビュー戦もスタートは良かったですので、センスはいい馬だと思います。

第4コーナーを回って直線に入ってきました。


伸びがありません


それでも一生懸命走ります


前の集団と差がありますが、無理に追っていないようです。

この記事を書いていて気が付きましたが、
輪乗りまではしていた黒いメンコ(ブリンカー)が無い!

ゴール

結局10着
とても期待していたほかの方には怒られるかもしれませんが、私は今回はそんなに期待していませんでした。
直前の追切り映像も、先着はしたものの正直迫力と切れがなかったです。
また、個人的にはこの馬の今時点では1800mは中途半端な距離だと思っています。
体力がついてレース慣れしてくればもっと長い距離が向いていると思いますが、
今の時点では芝の短距離で先行して押し切るのがベストと思っています。
(なので多少無理して押し出す騎手のほうが向いているような・・・)

レース後の様子

まだイヤイヤをしています。


この日は天気が良く、富士山がよく見えました。


せっかくなので、次の第6レースを観戦
パドック後スタンドへ
ちなみにパドックでよく見えた馬は6番と14番
結果は、またまた2着4着
欽ちゃん風にいうと、なんでこーなるの?

スタンド(無料席)から


第1コーナー方面

奥に富士山と丹沢の山並み


第3コーナー方面


スタンド内にはダービー馬のキズナの模型がありました


帰りに見たパドックの様子

人がたくさんいました


ざんねんながら今日のレースは勝てませんでした。
気性の悪さが出て実力を発揮できずに終わったと見ています。
休息後、再度調教を重ねれば次は好レースができると思っています。
レース後に、ソエや思いコズミが出ないことを祈っています。
毎回レースを嫌がるようになってしまう可能性があります。
この点では、無理をしない福永騎手でよかったかもしれません。


※帰ってから写真を確認すると、ピンボケ、ブレの写真が多いです。
改めて馬の写真の難しさを痛感しました。

※この記事は、個人的な感想を思いついたとおりに記載しています。
 別の考え方のかたは、素人が好き勝手なことを言って。と受け流していただければ幸いです。
 ですので、苦情は一切受け付けませんし、苦情に対応することも一切しません。
 ご了承ください。




芝東照宮(東京都港区)

2017年09月12日 | ぶらっと散策

先日東京に仕事で行った合間に増上寺を訪問し、お隣の芝東照宮にも参拝しました。

社号標


参道


狛犬(右


狛犬(左


鳥居


鳥居の扁額


手水


社殿



境内の御神木の大イチョウ

三代将軍徳川家光公が植えたものと伝えられています。
国の天然記念物に指定されましたが解除され、現在は都の天然記念物に指定されています。

根元の幹回りが8.6メートルだそうです。


隣の芝公園がわから全体


芝公園の案内図


東京タワーが目の前に見えます。


都会の中の公園です。