かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

逗子海岸からの夕景(逗子市)

2020年02月03日 | 神奈川のいいところ
先日、出かけたついでに逗子海岸に立ち寄りました。
1番の目的は、富士山でしたが厚い雲の中でした。

逗子駅から田越川沿いの道


逗子海岸にある「太陽の季節」碑


西側の景色

残念ながら富士山は雲のなかでした

江の島


鎌倉方面


逗子海岸の波打ち際


雲の合間から日が差しています


手前の雲もほとんど焼けず


だんだん光が弱くなっていきます


日没時刻


ウィンドサーフィン


先ほど光がさしていたところも、また別の景色になっていました


天気はなかなか期待通りにはいきません。



寄ロウバイまつりに行きました(松田町)

2020年01月15日 | 神奈川のいいところ
1月11日から始まった、松田町寄のロウバイまつりに行ってきました。

前日の公式HPでは「2分咲き」となっていましたが、
当日現地の表示は「3分咲き」でした。

運動公園の駐車場から民家の間の坂道を登っていきます

坂の途中からの様子


ルートの途中に案内板があるので目印に進みます


蝋梅と書いてロウバイ


印象は、3分咲きよりももっと開花している気がしました


あまり咲いていない木もあるので、全体の3割くらいの木が見ごろ?なのでしょうか


この木は全体的にはもう少しかもしれません


まるっこい花が多いなか、ひらひらの感じの咲き方


全体的に坂道ですが、ベンチもたくさんあります


まだ蕾もたくさんあるのでしばらく大丈夫と思いますが、


過去2回訪問していますが、時期が遅いと花びらが茶色くなるので
早めがいいと思われます。

過去の記事は次のリンク先でご覧いただけます。
2013年の記事はこちらでご覧いただけます。
2015年の記事はこちらでご覧いただけます。



5年前の記事を見ると1500本とあるので、現在は2000本らしいのでだいぶ増えているようです。

開放しているエリアもだいぶ広きなっていました。

ロウバイに囲まれて



向かい側の山とロウバイ


茶畑とロウバイ


5年前から広がったエリア

奥の上の人がいるところが、寄展望台

一面ロウバイ


満開になったら壮観でしょう


背後が黄色でもいいです


でも青空のほうがきれい


ロウバイは英語で「ウィンタースイート」というくらい甘い香りがします

上の写真のようにつぼみがたくさんあるのでしばらく楽しめると思います。

逆光で


満喫しました


最後に周囲の山の様子です
中央の送電線が通っている山が「シダンゴ山」、すぐ左奥「ダルマ沢ノ頭」、右奥「檜岳」


左から「宮地山」「タコチバ山」、中央奥が「タケ山」

最後の写真が、寄展望台からの景色です。
会場最後部で、駐車場との標高差約100mあります。


観音崎に立ち寄りました(横須賀市)

2020年01月14日 | 神奈川のいいところ
三浦半島の浦賀に行き、東西の叶神社を参拝したあとは、京急バスに乗って観音崎に向かいました。
「浦賀散策・東西の叶神社と浦賀の渡し」の記事はこちらでご覧いただけます。

観音崎に到着


北方面


正面は千葉県です


観音崎は「かながわの景勝50選」になっています。

訪問した記録をまとめた「かながわの景勝50選」の一覧はこちらでご覧いただけます。

観音崎灯台下まで散策することにしました。

三浦半島の特徴的な互層の岩肌


いろいろ調べてみると、荒崎、油壷、三崎など微妙に堆積岩の種類がちがうようです


対岸の工業地帯


形状から自動車船でしょうか


ランドマークタワーが見えるので横浜方面


多くの貨物船がみえます


洞穴の大蛇が漁民等を苦しめていたと聞いた行基上人が、大蛇を退治して観音像を納めたと言い伝えられている海蝕洞穴

観音崎の地名の由来といわれています。
上の写真の中央にあるものは、昨年9月に復元された焼失した観音像だそうです。
明治政府が観音崎に砲台を築くために、観音寺とともに観音様も近くに移転されましたが、34年前に焼失したそうです。

観音崎灯台が見えてきました


横浜方面

ベイブリッジも見えます

互層の岩肌


目の前をクルーザーが通り過ぎていきました


観音崎公園の地図です

相当広いです。
なお、西側のエリアを中心として、昨年の台風の影響で通行できない遊歩道があるようです。




浦賀散策・東西の叶神社と浦賀の渡し(横須賀市)

2020年01月13日 | 神奈川のいいところ
三浦半島の浦賀に行ってきました。
京急線の浦賀駅からスタートです。


浦賀湾に沿って造船所の脇を歩いていくと浦賀ドックがあるはずですが、塀で見えません。
先の浦賀コミュニティ広場という網のフェンスに囲まれた謎の空間の柵越しに撮影

造船所自体は解体が始まっています

さらに先の浦賀プロムナードから


浦賀プロムナード(遊歩道)


湾の先には房総半島が見えます


浦賀プロムナードの終点から少し戻ったところにある叶神社
社号標


西叶神社といわれることもあるようですが、叶神社が正式名称です。
江戸時代に浦賀村が東西に分村したこともあって東岸にも叶神社を勧請し
東西に叶神社があることから、西岸の叶神社を「西叶神社」と呼ぶこともあるようです。

鳥居と社号標


参道を進んだだ先の二の鳥居


手水舎


銅製の大きな灯籠


拝殿


右手の狛犬

左手の狛犬

ともに、口を開けた“阿形”です

拝殿の彫刻が見事です



木鼻


扁額


本殿

御祭神は、誉田別尊(応神天皇)、比売大神、息長帯比売命です。
文覚上人が、源氏の再興を願って房総半島の鹿野山に修行し、願いが叶えられるなら神社をたてることを誓ったそうです。
源氏再興が叶ったことから、西浦賀のこの地に石清水八幡宮を勧請したことが起源とされています。

背後の樹林


境内社の福寿弁財天


境内社の稲荷神社・三峰神社・大鷲神社・淡島神社(合社)


境内社の金刀比羅神社と武雄神社



参拝を終え、対岸の東叶神社に向かいます。
西岸の叶神社の斜め前、浦賀プロムナードの終点に「浦賀の渡し」の船着き場があります


対岸に係留していたため、ブザーを押して呼ぶとポンポン船がやってきました。


乗り込んみます

200円を支払います(船長さんの目の前のかごのようなところに置きます)

「浦賀の渡し」は、正式には横須賀市の「市道2073号」です。
海の色が鮮やかできれい


のんびりとして気持ちがいいです


千葉側


すぐに対岸に到着


東側の船着き場


船着き場からすぐのところに、吉田松陰と佐久間象山が宿泊し会った徳田屋という旅館跡の碑がありました。

(後ろの建物は、徳田屋ではありません)


船着き場から歩いて10分ほどで東岸の叶神社に到着
社号標


鳥居


拝殿

階段わきに蘇鉄がありますが、頼朝公が伊豆から移植して奉納したとされていようです。

手水舎


右手の狛犬

左手の狛犬

ともに、口を閉じた“吽形”です
西岸の叶神社の狛犬は2体とも“阿形”でしたので、東西で一対となっているとの説もあるようです。

拝殿


拝殿の扁額


拝殿と本殿

御祭神は、誉田別尊(応神天皇)です

拝殿と本殿を恵仁志坂から


東岸の叶神社のある裏山は明神山といい、後北条氏の浦賀城跡でもあります。
また、明神山一帯は、県指定天然記念物(叶神社の社叢林)や、かながわの美林50選にも登録されています。

本殿左手から階段を登ります。

この坂が恵仁志坂だそうです。

さらに急な階段
産霊坂


山頂に到着


奥の院があります

奥の院


勝海舟断食之跡の碑

勝海舟氏は、日米修好通商条約批准交換の随行で太平洋を咸臨丸で渡る前に、境内の井戸水で水垢離を済ませ、
山頂の奥の院の脇で座禅を組み、断食修行を行ったそうです。

山頂の境内社の東照宮


山頂の境内社の神明社


山頂の展望台


浦賀湾の入口西側にある燈明堂も見えます

燈明堂は、慶安元年(1648)に幕府の命で築造された灯台で、観音埼灯台ができるまで約220年間活躍しましたが、明治5年(1872)に廃止されたそうです。
今あるものは復元したものです。

対岸の東京ベイサイドゴルフコース(富津市)


山頂から急な産霊坂を下ります


山頂直下のスダジイ

千手観音のようです

恵仁志坂から

上の写真のところに境内社の湊稲荷社


本殿脇に神輿舎がありました


階段参道の下の社務所の奥にある身代わり弁天社


勝海舟氏が水垢離を済ませた井戸水


拝殿前からの1枚


この後、煌めく浦賀湾をながめつつ

県道209号まで戻り、観音崎行きのバスで観音崎に向かいました。



横浜公園の日本庭園の紅葉ライトアップ(横浜市中区)

2019年12月28日 | 神奈川のいいところ
※12月中旬の写真です
スマホで撮影したので、画像が悪いです。

横浜公園の日本庭園の紅葉は、期間限定でライトアップしていたようです。


燈籠


池に映ってきれいでした



門があり、「彼我庭園」の額がありました。

名前の付いた庭園だったのですね

門の内側から見ると、背後に横浜スタジアムが入ります

新しい急こう配の外野スタンド


日本大通りのイチョウ


街路樹にもライトがついていました


比較的残っていたイチョウ




山下公園通りイチョウ並木と横浜公園の紅葉

2019年12月13日 | 神奈川のいいところ
横浜の県庁近くに出張しましたので、山下公園通りのイチョウを見てきました。
カメラをもっていなかったので、スマホで撮影しました。

神奈川県庁前のイチョウ


日本大通りのイチョウ並木



山下公園通り


落葉している木が多いなかで、数少ないイエロー


午後2時前に訪問しましたが、大半が日が当たらない状態でした


上の写真の木


落葉した木が多いのとほとんど日陰たったため、あきらめて関内駅に向かう途中の横浜公園に向かいます。

日本大通りのイチョウ


日本大通りのイチョウ並木


横浜公園の日本庭園


鮮やかで見ごろでした


カメラを持った人もたくさんいました


背後は横浜スタジアム


すすきと紅葉


池に写った紅葉


水面に浮かぶ落ち葉


和風の門も趣があります


せせらぎ


燈籠


山下公園通りのイチョウは少し残念でしたが、横浜公園はきれいでした


江の島のイルミネーション「湘南の宝石2019」の様子です

2019年12月11日 | 神奈川のいいところ
前回は、シーキャンドル(灯台)の展望台からの夕景を紹介しました
江の島シーキャンドルからの夕景はこちらでご覧いただけます。

今回は、「関東三大イルミネーション」にも認定された江の島のイルミネーション「湘南の宝石2019」の様子です。

明るいうちのサムエル・コッキング苑の様子


シーキャンドルと湘南シャンデリア


かわいらしい寄せ植え


湘南シャンデリア

スワロフスキーのクリスタルを使ったシャンデリアがあります

明るいうちのイルミネーション会場を掲載するのは興ざめで申し訳ありません。



イルミネーションが点灯した午後5時時点では、灯台の上の展望台にいました。
灯台の上の展望台から見えるイルミネーション



下りのエレベータがこれまた大行列でしたが、階段を使って降りることができます。
前回も階段でおりましたが、絶対に階段をお勧めします。
というのも、階段で降りる途中途中からイルミネーションが見えるからです。
階段は屋外ですが、外側の鉄柱の内側にある塔の中心のエレベータの周りのらせん階段です。


この角度が真上から見るよりも好きです


シーキャンドルのあるデッキから


シーキャンドル


キラキラのオブジェ


ミラーボールアート


シーキャンドルとミラーボール


ミラーボールアートのアップ


湘南シャンデリア


入口からシーキャンドル


スワロフスキーのクリスタルを使ったシャンデリア


湘南シャンデリアとシーキャンドル

湘南シャンデリアは光源が協力で撮影が難しいです

イルミのじゅうたん


コッキング苑から


入口付近のオブジェ

この周囲にチューリップがありますが、まだ咲いていません

亭碧騁


メイン会場のサムエル・コッキング苑を出て、向かいの亀ヶ岡広場へ向かいます。
サムエル・コッキング苑のチケット売り場は長蛇の列でした


亀ヶ岡広場


奥のイルミ


イルミの中の道


亀ヶ岡広場からのシーキャンドル




中津宮広場

ここもイルミネーションがありました


中津宮広場から江の島ヨットハーバーが見えますが、イルミは点灯していませんでした


江の島神社にお参りをして帰ります

参道

人がたくさん

片瀬橋から


イルミネーションの撮影は難しいです。





パシフィコ横浜 ウインターイルミネーション & クイーンズスクエア・ランドマークのクリスマスツリー

2019年12月03日 | 神奈川のいいところ

パシフィコ横浜 ウィンターイルミネーション2019の紹介です。
周辺の何か所か飾り付けがされています。

カスケード2階


海側から


ぷかりさん橋


最近オープンしたハンマーヘッドも見えます


ぷかりさん橋前大階段もポイントの一つ


ライトアップとは別ですが、国立大ホールエントランスのステンドグラス「星座’94」


会議場とインターコンチネンタルホテル


会議センター前花壇


クイーンモール橋

クイーンモール橋から見る観覧車


展示ホール2F海側デッキもイルミネーションがあったようです



横浜ランドマークタワーのクリスマスツリー

タイトルがあって、「The Landmark Christmas 2019 ~雪降る白い 森の奇跡~」

脇の2階吹き抜け階段から


正面上から


横浜ランドマークプラザとクイーンズスクエア横浜の間にある、モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー


クイーンズスクエア横浜へ


クイーンズスクエア横浜のクリスマスツリー

こちらも台頭があります「クイーンズスクエア横浜 Play hope Tree ~希望を奏でるクリスマスツリー」

後ろから

少しピントをずらして、光の粒を大きく

夕方から夜にかけて、定刻に音楽が流れます。
ちょっと雰囲気が違う歌のような気がしました。


クイーンズパーク


飲食店街も多く、華やかなエリア


先日紹介した、さくら通りのライトアップ


ランドマークタワーとライト


日本丸




山下公園の「スノーローズガーデンヨコハマ」を見に行きました

2019年11月21日 | 神奈川のいいところ

山下公園のバラ園をイルミネーションで飾るイベント「スノーローズガーデンヨコハマ」に行きました。

山下公園のバラ園はとてもきれいで、春先にも訪問しました。
山下公園の見事な「薔薇」の様子はこちらでご覧いただけます。


沈床花壇のバラのアーチを使ったイルミネーション


「SNOW ROSE GARDEN」の看板


マリンタワーとイルミ


マリンタワーは刻々と色が変わっていきます


バラのアーチのイルミ


中央

バラの咲いていない時期に、バラの代わりにイルミネーション、と思っていたら
バラが咲いていました。

アーチ越しのランドマークタワー


地面に浮かび上がるバラのライト


こちらは形が少し違います


氷川丸


マリンタワー


手前のライトをピンボケで狙って

現地のイメージはこれくらいの光量でした

また氷川丸


バラとマリンタワー


バラ

ちょっと残念なのは、ばらのもう少しライトを当てないと、
狭めのただのイルミネーションスポットになってしまう気がした点です。

みなとみらいとイルミ


観覧車


全体はこのような感じです


手前にバラを入れましたが、あまり目立ちません



大桟橋にダイヤモンド・プリンセス号が停泊していました


大桟橋に向かう道とダイヤモンド・プリンセス号


大桟橋越しのダイヤモンド・プリンセス号


帰りに見るとすでに出港した後でした


今回は、G7X Mark2で撮影しました。


「ヨコハマミライト ~みらいを照らす光のまち~」のイルミネーションを歩いてきました

2019年11月19日 | 神奈川のいいところ

横浜駅東口方面から、みなとみらいのさくら通りまで続く、
全長約1.5kmにも及ぶイルミネーションを見に行きました。

【開催期間】2019年11月14日(木)~2020年2月16日(日)
【点灯時間】16:00~23:00 ※さくら通りのみ22:00まで
【点灯場所】横浜駅東口~横浜ランドマークタワードックヤードガーデン、さくら通りをつなぐ各エリア
【電飾球数】約50万球(ブルー、シャンパンゴールド、ホワイト、ウォームホワイト)
というのが概要です。

桜木町駅前から歩いてみました。
コレットモール


日本丸


さくら通り


ハードロックカフェの看板


さくら通りは続きますが、


ドックヤードガーデンへ


真ん中の橋から


ヨーヨー広場のモニュメント
+
モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨーという作品名のようです

クイーンズ・スクエアの入口


ヨーヨー広場から美術の広場へ渡る橋の付近から


橋を渡ってMARK ISへ


MARK ISの入口


MARK IS にはツリーが飾ってありました


美術広場に戻ってランドマークと

写真に撮って初めてわかりました。
木の上の方にはイルミネーションがないので不思議な写真になりました。

美術の広場


桟橋の広場へ


桟橋の広場


桟橋の広場には、小さな池やベンチがあります。
ツルツルのベンチに映った光

 
MMテラスのクリスマスツリー


眺めの広場


横浜愛マークプレイス


すずかけ通り歩道橋


53街区


みなとみらい歩道橋から見た企業ビル


歩道橋からそのまま日産自動車のビル内を通過して進むことができますが、
うまく考えられていて、ショールームを見下ろしながら進みます。


はまみらいウォーク


ルートはこの先のそごう裏を抜けて正面のベイクオーターまでですが

スカイビルから横浜駅に向かいます

星降るテラス


スカイビルのツリー


このあと、横浜駅に向かいました。

今回は、G7X Mark2で撮影しました。


小机城址市民の森を散策しました(横浜市港北区)

2019年09月28日 | 神奈川のいいところ

横浜の日産スタジアム(横浜国際競技場)から、直線距離で1Kmもないところに、中世のお城跡が残っています。
横浜国際競技場から望む小机城址市民の森


「小机城」というお城で、現在は「小机城址市民の森」として整備されています。
小机城は、2017年に「続日本100名城」に選出されています。

小机城は、15世紀前半に関東管領上杉氏によって築城されたとされていますが、正確な築城年代や築城者は分かっていません。
1478年の長尾景春の乱の際に、太田道灌に攻められ、2か月持ち堪えたのち落城したそうです。
その後、北条氏によって修復されましたが、徳川氏の江戸入府により廃城となったそうです。

JR横浜線の小机駅から徒歩で向かいます。


踏切を右手に曲がり、線路を背に進みます。
100mほど進むと、案内があるところを左に向かいます

曲がってすぐに、こんもりとした森が見えてきます


途中の案内板


住宅街のなかを進み、案内に沿って右に曲がると突き当りに上り坂があります

竹林の脇を進みます


入場前最後の登り


入口にあたる「根古谷広場」


根古谷広場の看板

看板に『清掃、草刈、間伐などの管理作業は、地元の方々でつくるられた「市民の森愛護会」が行っています』と記載があります。
この後順次紹介しますが、とてもよく整備、清掃されている森と感じました。

根古谷広場から竹林の中の坂を登っていきます


下草がきれいにされている竹林


大きな空堀が見えてきます

中央の橋のように見えるところが本丸跡への入り口です

本丸跡への入り口手前からの空堀の様子


本丸入口


本丸広場

ここで少年野球ができるように周囲にネットが張られていました

小机城址の石碑

現在本丸跡といわれている広場も、当時の本丸だったかはわからないそうです

本丸北側から

本丸にあった小机城の想定図

点線の部分に第三京浜という自動車道があります。

本丸から櫓跡に向かいます


これが櫓跡


反対側も空堀が見事


細い尾根に入って進むと、先ほど見えていた櫓跡に到着


櫓跡の周囲も空堀です


空堀の向こう側には、今は遊歩道になっている土塁も見えます


櫓跡は、本丸跡と二の丸跡の中間の空堀に浮かぶ、南北に長い島のようになっている北側にありますが、
南側の先端にも行ってみました

下の空堀のなかに遊歩道が見えます。
あとで行ってみます。

北側の最先端


二の丸に向かう道に戻り、土塁を乗り越えます


別の角度から見る櫓跡


二の丸にある櫓台

櫓台

展望はあまりありません


二の丸

二の丸広場にはベンチなどもあります



二の丸から先ほど見えていた空堀の遊歩道に向かいます

先に遊歩道が見えてきました

結構な高度差です

空堀の遊歩道


正面が櫓跡の曲輪。右が本丸への道、左が二の丸への道


空堀の遊歩道から二の丸を見上げると結構な斜面


また二の丸手前に戻ってきました
二の丸の東側には井楼跡があります


二の丸から南側に向かいます
本丸南の空堀


本丸の南の土塁の上に祠がありました


竹の間から見える空堀


最初に登ってきた根古谷広場への分岐が見えてきました


根古谷広場には向かわず、本丸への分岐も曲がらず直進すると、第三京浜方面に進みます


第三京浜を降ります


第三京浜脇の急階段を降りて下城です


帰りは小机駅まで歩きますが、日産スタジアム(横浜国際競技場)が目の前に見えて壮観でした




子母口富士見台古墳 (川崎市高津区子母口)

2019年08月15日 | 神奈川のいいところ
川崎市高津区子母口にある子母口富士見台古墳に行きました

昨日紹介した橘樹神社の近くにあります
橘樹神社の様子はこちらでご覧いただけます

住宅地の真ん中にぽつりとある公園のような雰囲気です


たちばなの散歩道の一部のようです


古墳の墳丘の一番高いところから


現在は公園の中に保存されていますが、道路に面した古墳の麓が大きく削られていますが、
築造当初はかなり大きな円墳であったといわれているようです。

さびれてしまった看板もありました


一説には弟橘媛の「御陵」であるとも伝えられているにしては若干寂しい気がします



2019 座間のひまわりまつり に行ってきました(座間市)

2019年08月12日 | 神奈川のいいところ
毎年訪問している「座間のひまわりまつり」に行きました。
まつりの開催期間は8月10日から14日までです。

例年、栗原会場と座間会場の2か所で、若干時期をすらして開催していますが、
今年は栗原会場が中止でした

座間会場は、相模川沿いの座架依橋脇です

まずは、少し並んで南側の展望台から


少し角度を変えて


残念ながら曇り空


東の空は青空が見えています


ひまわりは大体東を向いていましたので、青空をバックに撮ると裏側になります


並んだひまわり


ひまわり畑の中に自由に入れるので、通路を行き来できます


一面のひまわり


咲き始めの赤ちゃんひまわり


明るめに


メイン会場を通過して進みます

たくさんの模擬店が出ていました

中央の2つの展望台


背後に座架依橋


明るめに撮ったら色が変でしたが、ノスタルジックな感じなので


座架依橋から


少し登って


稲とひまわり


会場をまわって、青空バックとなるところを探しました


別の場所


中央展望台付近のオブジェ


ひまわりアップ


レンズを望遠に替えて明るめにして撮影


一面黄色にして


背後に木々を入れて


雲り空バック


大山にかかっていた雲が切れそうでした


曇っていても時折強い日差しで暑い中、たくさんの人が来ていました。
ひまわりの切り花も3本200円でした。
暑い中、ゆるキャラの「ざまりん」も来ていました。


国史跡の「朝夷奈切通」を歩いてみました 2019.6(鎌倉市~横浜市)

2019年07月07日 | 神奈川のいいところ
朝夷奈切通(あさいなきりどおし)は、鎌倉時代に造られた鎌倉七口とよばれる鎌倉への入口のひとつです。
現在の鎌倉市と横浜市との市境をまたいでいる道で、この道を通すために幅約4m、高さ10mほどほど開削された道です。

鎌倉駅から鎌倉霊園方面に向かうバスに乗ります。
途中、報国寺でほとんどの人が下車しますが、報国寺の3つほど先の十二所で下車します。

バス停からすぐの信号を渡ると、信号の交差点から脇に入る道の角に案内板があります。


脇道に入る前に、十二所に鎮座する十二所神社に立ち寄りました。

社殿


先ほどの道に戻って進みます。


最初こそ住宅地のなかの道ですが、すぐに民家はなくなります。


道なりで進みますが、途中2つほど看板があり迷うことはないと思います。
6~7分で入口に到着。


右手に、七曲川が滝となって流れています


坂道を登っていきます


少し進んだところで振り返ります

右手の崖も掘削したようです。
下には側溝も作られていたようです

崖に沿って緩やかに登っていきます


途中にあるお地蔵様


石仏もあります

石仏のある地点は、明らかに人の手で削られた跡があります


さらに進んで峠付近
右手に高い崖が見えてきます(大切通)

その崖のしたに、彫られた仏様(磨崖仏)があります


ほぼ垂直に削られた崖


両脇が崖になって、その先は下りになります

崖の下にはやぐらもあります


鎌倉方面から見て左手の崖は垂直ではありませんが急峻です


大切通から道が分岐し、熊野神社に行くことができます。
ちょっと逸れて行ってみます。

(横浜市側から撮影したので、「左 熊野神社」となっています)

分岐点にある社号標


しっかりした細い道を進みます


数分で一の鳥居に到着


階段を登ったところにある二の鳥居


拝殿


周囲には大木がたくさんあります


こちらはイチョウ

下から見上げてみました


拝殿わきから登っていくと本殿があります

御祭神は、速玉男命、伊邪那岐命、伊邪那美命です。

本殿の右手の狛犬

本殿の左手の狛犬

本殿の扁額


本殿前のスダジイ

写真の大木はどれも「横浜市の名木古木」に指定されているものです
(「鎌倉で最もアクセス困難」ともいわれているようですが所在地は横浜市です)

本殿前からは、拝殿に下る急階段がありました


御神木の杉


拝殿前の二の鳥居まえから一の鳥居方面


もと来た道を戻ります

大切通まで戻ってきました


ここからゆるやかに下っていきます


すぐに両脇が切り立った崖があわられます

小切通です

なんとも神秘的なところです


小切通を抜けると横浜横須賀道路(自動車道)が見えてきます


自動車道の下にも切通の跡がありました


自動車道をくぐったすぐ先に石仏がならんでいて


そのすぐ先が朝比奈側の入り口です


所要時間
十二所神社~切通入口(鎌倉側)      :約8分
切通入口(鎌倉側)~熊野神社分岐(大切通):約14分
熊野神社分岐~熊野神社拝殿(片道)    :約5分
熊野神社分岐(大切通)~切通入口(横浜側):約8分


朝比奈側の入口からすぐに県道23号があり、バス停があります。


事前にネットで調べた時間にあわせて到着したつもりが・・・

ダイヤが違っているようでだいぶ待つようでしたので、歩いて金沢八景方面に向かいます。

バス停で2~3つほど進むと住宅や商店がふえて、バスの本数も多かったので
バスに乗って金沢八景駅に向かいました。




八景島のあじさいを見に行きました 2019.6(横浜市)

2019年06月29日 | 神奈川のいいところ
横浜市金沢区にある「八景島」にあじさいを見に行きました。

八景島のあじさいは、県内でもかなり株数の多い名所とのことで行ってみました。
水族館や遊園地があるので、入園料が必要かと思いましたが、
島全体が有料ではなく、あじさい鑑賞は無料エリアとなっていました。

※写真のリサイズを普段使わないソフトで行ったため、1枚目から2/3くらいの
写真がザラザラして醜くなっています。

シーサイドラインの金沢島駅から向かいます


あじさいの時期は、スタンプラリーをやっていました。

「あじさい八景」として、8か所にスタンプがあるようです

あじさいの咲く道を登っていきます


かわいらしいあじさい


島内を走る機関車形のバスもあじさいで飾られています


アナベル


ガクアジサイ


咲き始めのあじさい


たくさん咲いている株


ブルーのあじさい


これも咲きはじめ


ガクアジサイもいろいろな種類があります


微かなピンクがかわいらしいです


ピンクアナベル


ガクアジサイ


あじさいと遠くに海の公園


頂上部に庭園があります


いろいろな花があります


バラ園もありあますが、ほとんど終わっています


バラのゲートもあります


がくあじさいと遠くに海の公園


ここにもたくさん咲いた株があります


白系のガクアジサイ


白いあじさい


赤紫のガクアジサイ


頂上部の庭園から先の下りは、いろいろなガクアジサイが咲いていました




ピンク系


小ぶりなガクアジサイ





白とブルー






八景ブルー


八景ブルーのアップ


坂を下ったゴール手前


イルカとあじあい


水槽にあじさいを飾ったオブジェ

※このあたりから、ザラザラは少なくなっています

アナベル


緑色の入ったあじさい


水族館前がゴール

隣のフードコートでお昼を食べて戻ります

夜ライトアップする丘のなかの道で帰ります


ガクアジサイ




あじさい




ガクアジサイ






赤紫のあじさい






遠慮がちなガクアジサイ


これも


メリーゴーランド近くの紫と青のガクアジサイ


あじさいも種類が非常に多く楽しめました
※あじさい祭りは令和元年6月30日までとのことです