かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

横浜公園のチューリップが咲いていました(横浜市中区)

2019年04月04日 | 神奈川のいいところ
毎年恒例となっている横浜公園のチューリップを紹介します。

横浜公園は、ベイスターズの本拠地のスタジアムのある公園です。

左の傾斜のある部分がこの春新しく増設されたスタンド


奥までチューリップが咲いています


白いチューリップ

アップ


咲いている量が多いため壮観です


木陰の日が当たっているチューリップ

アップ


逆光気味で透き通るような美しさです

アップ


今年も品種ごとにプレートがあるエリアがありましたが、工事中の個所があるため
例年よりはプレートが少なかった気がします


華やかです


一番撮影者が多かったポイント


たぶんダベンポートという品種

フリンジという形状

桜も咲いていました


手前が横浜緋桜で奥がソメイヨシノ(たぶん)


陽光

逆光で


ソメイヨシノ


日本大通り側の花のオブジェ


日本大通りも花が咲いていました


「ガーデンネックレス横浜2019」というイベントの一環のようです



今年も堪能させていただきました。

過去の横浜公園のチューリップの様子は次のリンク先でご覧いただけます。
2018年のチューリップの様子はこちらでご覧いただけます。
2017年のチューリップの様子はこちらでご覧いただけます。
2016年のチューリップの様子はこちらでご覧いただけます。
2015年のチューリップの様子はこちらでご覧いただけます。
2014年のチューリップの様子はこちらでご覧いただけます。


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この記事の写真はこのカメラで撮影しました
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
クリエーター情報なし
キヤノン



松が枝公園の桜(相模原市南区松ヶ枝)

2019年04月02日 | 神奈川のいいところ
小田急相模原駅から歩いて5分ほどの松が枝公園を訪問しました。
桜の木が多い公園と聞いて行ってきました。

小田急線の線路に面しています。


イメージはもう少し大きな公園と思ってましたが、住宅街の中にある公園です。


そんなに大きくないといっても、桜の木々に囲まれてきれいです

花見の人々がたくさんいました

覆いかぶさるような桜が迫力があります


木によっては満開です


7分咲き位の木もありました


最後にもう一度小田急線を入れて撮影




県立谷戸山公園の桜 咲き始めでした(H31.03.24)(座間市)

2019年03月30日 | 神奈川のいいところ

3月24日の訪問です。
すぐにアップしようと思っていましたが、忙しくてあっという間に1週間が過ぎてしまいました。

テニスコートの周囲の桜が咲いていました。


桜とこぶし


こぶしアップ


桜アップ


桜の大木の幹を入れてみました


ハチジョウキブシ


ハチジョウキブシのアップ


桃のような花木


レンギョウと座間市役所の庁舎


ようやく春が来た



園内の散策路


高いところに咲いた桜


アップで


裏側の木々の間から


野鳥観察小屋(ウォール)


水鳥の池


白鷺


自然木が茂る園内


里山体験館


新芽が出始めた木々と背後の谷戸


伝説の丘の桜


桜アップ


もう1枚
伝説の丘からの丹沢の山並み




県立山北つぶらの公園(山北町)

2019年03月24日 | 神奈川のいいところ
平成29年3月25日に開園したばかりの山北つぶらの公園を訪問しました。

平成29年12月に公園の隣にある「都夫良野地蔵堂」を訪問した際は、工事中だった公園です
都夫良野地蔵堂の記事はこちらでご覧いただけます

昔山城だったそうなので、文字通り山の中にある公園です
真下には、東名高速道路の都夫良野トンネルが通っているようです

公園の正面


階段を上ります


駐車場


駐車場わきの展望スペースからの富士山(雲のなかです)


展望の案内板があります


公園の案内図


園内を少し散歩してみます

左に丹沢の山並み


園内の小山の山頂が「さくら山展望広場」になっています


結構広い山頂


さくら山展望広場からの富士山


北側には大野山

大野山からの展望等はこちらでご覧いただけます


<参考・大野山から見たつぶらの公園>


奥に蛭ヶ岳も見えました


時間の都合で、園内の一部のみしか見れませんでした。



春木径と幸せ道 満開の春めき桜の遊歩道(南足柄市)

2019年03月20日 | 神奈川のいいところ
春木径と幸せ道は、ともに南足柄市を流れる狩川の堤防の遊歩道です。

富士フイルムの工場側が「春木径」、その逆が「幸せ道」だそうです。
「春木径」は、富士フィルムの創設者の春木栄氏が2000年に101歳で亡くなられた際に、
南足柄市がその功績を讃え狩川の土手に、亡くなられた年と同じ101本の桜を植樹し、
「春木径」と名付けたそうです。

大雄山線の大雄山駅から狩川沿いを歩いてみました。

1本先の橋の奥に桜が見えます。

途中、白鷺がいました


10分ちょっとで、北西側の橋に到着。

右側の富士フイルムの工場側が「春木径」、左側が「幸せ道」とのこと

右側の富士フイルムの工場側


左の「幸せ道」を進んでみます


堤防の上の道を進みます


振り返ると矢倉岳の陰に富士山がひょっこりはん


咲いている桜は「春めき桜」です

昨日紹介した一の堰ハラネで満開だった桜と同じです。
(昨日紹介した「一の堰ハラネ 満開の春めき桜」はこちらでご覧いただけます)

春めき桜と富士山


明神ケ岳と桜


河川敷には菜の花も咲いていました


きらめく菜の花


菜の花アップ


工場と桜と富士山


対岸に渡る飛び石があったので渡ってみました


飛び石の中ほどから、低い位置での北側の様子


南側の様子


今度は春木径を進みます


対岸には桜越しに大野山も見えます


河川敷の菜の花と桜


桜アップ


春木径の終点につきました


天気も良く、気持ちの良い散歩になりました







一の堰ハラネ 満開の春めき桜(南足柄市千津島)

2019年03月19日 | 神奈川のいいところ
早咲きの桜「春めき桜」が満開と聞いて、南足柄市を訪問しました。
3年前にも訪問していますので、2回目です。
(3年前の記事「南足柄市の春めき桜・一の堰ハラネ」はこちらでご覧いただけます

駐車場はありませんが、今回HPに近くのセブンイレブン南足柄千津島店さんの好意で駐車場を利用できる。
とあったので、使わせていただきました。
歩いて5分もかかりませんでした。

セブンイレブンから歩道橋を渡りますが、そこも全体を見渡せるポイントです。


河岸段丘の斜面一面に桜が咲き誇ります。
桜のある斜面の前は未舗装の道があるので桜を見ながら散策できます。



桜は「春めき桜」という品種で「足柄桜」とも言ったそうです。

アップ


玉ボケと桜(インスタ用に正方形)


玉ボケと桜・その2


ふんわり感を出して


玉ボケの正体は小川です
2か所に板が渡してあります


菜の花と春めき桜


非常にボリューム感のある桜です


一番北側の端っこまできました


北側の道路が登坂になっているので行ってみます
全体


徐々に高くなっていきます


桜の真横から


桜のアップ


もう一つアップ


もと来た道を戻って帰ります


桜の額縁の中に菜の花


満開で迫り出してくる桜は見事でした

なるべく背後のJAの建物が入らないように撮影しました。


同じ南足柄市の「春木径と幸せ道」の春めき桜の記事はこちらでご覧いただけます)








海芝浦駅と海芝公園に行ってみました(横浜市鶴見区末広町)

2019年03月02日 | 神奈川のいいところ

海芝浦駅は、JR鶴見線の海芝浦支線の終着駅で、海に面しているこということで行ってみました。

JRの鶴見駅で京浜東北線から乗り換えますが、鶴見線のある3番ホームに入るのに自動改札でタッチが必要です。
JR鶴見線は途中で分岐するため、海芝浦行きに乗ります。

浅野駅で分岐し、運河に沿って南下していきます。


海芝浦駅の一つ手前の新芝浦駅


終点「海芝浦駅」に到着


かなり雲が多く、夕焼けは期待できそうもありません。
下車しますが、駅からは出られません。
というのも、海芝浦駅は東芝の関連会社の京浜事業所の敷地内にあるため
会社の関係者でないと構内に入る事ができないのです。

ただし、太っ腹の東芝さんのはからいで、駅に隣接する海芝公園があります。
海芝公園は、東芝さんが敷地の一部を整備し運営・管理して一般客に開放しているものなのです。
平成7年に開園したそうです。


無人駅なので、退場のタッチをして公園内へ


公園は南向きで、目の前に鶴見つばさ橋(首都高速湾岸線)があります。

だいぶピンボケ

西側には横浜港とベイブリッジが見えます


対岸の扇島のプラント


対岸の扇島のタンク


通過するタグボート


対岸の扇島の東側の様子


ベイブリッジアップ


ベイブリッジの上の雲が切れて夕焼けになるかな?と思いましたがだめでした


横浜港方面

橋の下に見える白いビルは産業貿易センタービルのようです
ということは、その下の木々は山下公園です。

少し色づきそうな気配もありましたが・・・


東の空も


日没時刻


日没後


1本後で帰る予定でしたが、あまり期待できないので来た電車に乗りました

日中と違い終業時刻は電車の本数が多くしてあるようですが、この1本あとは15分以上空きます。
(思ったよりも対岸の扇島の光が少なかったのも早じまいの理由です)


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必要な時だけ引っ張り出して、スタンド代わりにもなります。






篠窪の菜の花(大井町)

2019年02月27日 | 神奈川のいいところ
大井町の篠窪地区は、富士山の撮影スポットの一つですが、
今回訪問した際は、霞と雲で富士山は全く見えませんでしたが、
菜の花がきれいに咲いていました。


展望の良い休憩所付近の一面の菜の花


菜の花越しの霞んだ足柄平野


休憩所

テーブルやベンチもあります


椿も咲いています


別の菜の花畑


梅も咲いていました


2019.03.21追記
3月中旬の春めき桜が咲いて、春爛漫の篠窪の様子も別に紹介しています。
春めき桜と菜の花と富士山の篠窪の様子はこちらでご覧いただけます。





帆船日本丸 大規模修繕工事中(横浜市西区みなとみらい)

2019年01月28日 | 神奈川のいいところ
先日、横浜のみなとみらいに行った際に、帆船日本丸が修繕中で
珍しい姿になっていたので、立ち寄りました。

桜木町駅からランドマークタワーまでの歩道橋から


船体が覆われています



横浜みなと博物館の上から


横浜船渠第一号ドックの水を抜いて作業しているようです


近くから


普段は海水があるので見ることができない横浜船渠第一号ドックの底が見えます


壁も見えます


ランドマークタワーと日本丸


大規模修繕工事は、2019年3月末頃までの予定だそうです

普段の帆船日本丸の様子はこちらの記事でご覧いただけます。
(総帆展帆と言って、帆を張った様子の記事です)


みなとみらいの近くでは、何棟ものビルの建設工事が進んでいました




横浜税関 庁舎公開・クイーンの塔の真下の屋上公開に行ってきました

2019年01月26日 | 神奈川のいいところ
横浜三塔の一つの「クイーンの塔」がある、横浜税関の庁舎公開に行きました。
今回は1月26日の1日のみの公開で、今回初めて6階屋上が一般公開されました。

横浜税関の庁舎公開は、2015年3月に一度訪れています。
2015年3月の横浜税関の公開の様子はこちらでご覧いただけます。

「横浜三塔」とは、神奈川県庁の「キングの塔」、横浜税関の「クイーンの塔」、横浜市開港記念会館の「ジャックの塔」をいいます。
3つの塔を1日で巡ると願いが叶うといわれています。
横浜三塔の様子はこちらでご覧いただけます。


横浜税関の1階にある資料展示室から入って、案内に沿って庁舎の奥に進みます。
受付で記念品を受け取って、エレベーターで7階テラスへと進みます。


テラスの外から客船「飛鳥Ⅱ」と「クイーンの塔」


テラスの1段下に見える人がいるところが、今回初公開の6階屋上


みなとみらいや赤レンガ倉庫も見えます


「飛鳥Ⅱ」と赤レンガ倉庫


「飛鳥Ⅱ」とベイブリッジ


「クイーンの塔」と「キングの塔」



建物内部の非常階段のような階段で6階におります。
6階の屋上から
西欧建築様式の壁の間から


飛鳥も入れて


「クイーンの塔」は目の前です(奥に「キング」)


彫刻の飾りを入れて


振り返ると7階のテラスがよく見えます



「クイーンの塔」の下をくぐって東側の屋上へ


眼下に山下臨港線プロムナードと象の鼻パーク


この地点の壁には、皇太子殿下が横浜港を望まれた記念プレートがありました。


東側屋上なので、神奈川県庁も見えます


ランプ型の彫刻と飛鳥2とベイブリッジ


「クイーンの塔」の中を通って、また7階まで戻り、そこからエレベータで3階におります。



3階の廊下から見る「クイーンの塔」


保存室の公開もしていました。


特別会議室


旧総務部長室


旧税関長応接室


旧税関長室

マッカーサー氏が使ったとされる机

第24代税関長の大礼服


4つの特別室を見学すると終わりです。
廊下をもとに戻ります。


大理石の階段の踊り場


1階のホールと「クイーンの塔」


税関庁舎と「クイーンの塔」


歩いて赤レンガを経由してみなとみらいに向かいます
飛鳥Ⅱと新港橋梁(右にちらっと見える鉄橋・大正元年建造)



横浜税関の見学の際に、受付でもらった封筒に入っていた記念品は、なんと!

クイーンの塔とブルーインパルス の写真

私としては非常にうれしいものでした。





篠窪からの富士山(大井町)

2019年01月22日 | 神奈川のいいところ
大井町の篠窪地区からの富士山です。

先週の成人の日に各所で撮影した富士山は、次のリンク先の記事でご覧いただけます。
「二宮の吾妻山公園からの富士山」はこちらでご覧いただけます。
「足柄峠からの紅富士」はこちらでご覧いただけます。
「金時山登山と絶景富士山」はこちらでご覧いただけます。
「足柄万葉公園と富士山」はこちらでご覧いただけます。
「ひょうたん池と富士山」はこちらでご覧いただけます。
今回で最後です。

金時山に行った帰りに、お気に入りの撮影ポイントの篠窪に立ち寄りました。
富士見塚の上の展望台から


矢倉沢往還の篠窪峠にあたる地点で、源頼朝公が富士山を眺めたとされる「富士見塚」があります。


富士見塚の脇の坂の少し上から



別の菜の花畑の方に向かいます。
途中の丹沢の山並み

大山と三ノ塔

菜の花畑越しの富士山


菜の花


丹沢の山並み


望遠で塔ノ岳とバカ尾根


大山


三ノ塔(右)から続く表尾根

烏尾山荘も見えます

鍋割山


塔ノ岳から鍋割山までの尾根


富士山頂アップ



周囲のやわらかい木々の色合いがまた良いです





ひょうたん池と富士山

2019年01月21日 | 神奈川のいいところ
大井町のひょうたん池の様子です。

先週の成人の日に各所で撮影した富士山は、次のリンク先の記事でご覧いただけます。
「二宮の吾妻山公園からの富士山」はこちらでご覧いただけます。
「足柄峠からの紅富士」はこちらでご覧いただけます。
「金時山登山と絶景富士山」はこちらでご覧いただけます。
「足柄万葉公園と富士山」はこちらでご覧いただけます。

大井町のひょうたん池は「関東の冨士見百景」に選ばれたポイントです。


酒匂川の脇にあります。


残念ながら木々越しの富士山になります。

逆さ富士も木がかぶります

東側を見ると、大山も見えます。

右に山頂が見えるのが大山で、左のピークは三ノ塔

池から少し外れると
富士山がよく見えます。


近くの駐車場からが一番よく見えました。


ここからは金時山や明神ケ岳もよく見えます。




足柄万葉公園と富士山

2019年01月20日 | 神奈川のいいところ
南足柄市の足柄万葉公園の様子です。

先週の成人の日に各所で撮影した富士山は、次のリンク先の記事でご覧いただけます。
「二宮の吾妻山公園からの富士山」はこちらでご覧いただけます。
「足柄峠からの紅富士」はこちらでご覧いただけます。
「金時山登山と絶景富士山」はこちらでご覧いただけます。


足柄万葉公園は、標高744mの足柄峠にひっそりとある公園です。


尾根に沿った細長い公園ですが、展望の良いところにあずま屋があります。


手前の石碑

隣の説明板

万葉集にある東歌の石碑だそうです。
「足柄の 御坂畏み 曇夜の
 吾が下延へを 言出つるかも」

万葉集の東歌には、足柄山や足柄地方を詠んだ歌が多いそうで、それにちなんで
公園の名前が付けられたようです。

このような石碑が7つほどあるようです。

公園にある方位版



あずまやからの矢倉岳と相模平野方面


矢倉岳全景

左側には大山も見えます

足柄万葉公園から矢倉岳へは、7年ほど前に登っています。
その様子はこちらでご覧いただけます。

さて、肝心の富士山ですが、バス停脇から、木々の間に見ることができます。


引いて撮ると、このようなポイントです。


足柄万葉公園までは、バスもあるようですが南足柄市方面の地蔵堂から、
4・5月、10月11月の土日のみ、1日6本だけのようです。



河村城址歴史公園(山北町)

2019年01月13日 | 神奈川のいいところ
山北町にある「河村城址」を訪問しました。
現在は、河村城址歴史公園となっています。

河村城は平安時代末期に河村氏が築いたとされる山城です。
河村氏は、南北朝時代に南朝方に属したため、足利方に責められ一族の多くが討死したそうです。
戦国時代には小田原の北条氏の支配を受け、武田信玄の侵攻に備えて補強されましたが
豊臣秀吉の小田原攻めで落城した後、廃城となったそうです。

JR山北駅から国道246号線をくぐって、坂を登った先にある駐車スペースの先に
河村城址歴史公園があります。

案内板の地図


トイレもあります


さらに坂を登っていきます


左は谷で、天然の堀のような雰囲気です


先が見えてきました


最後の急階段

階段を登りきると、左が本城郭ですが、右の茶臼郭に向かいます。


小郭(左)と茶臼郭(右)の間に畝堀があります。

畝堀は北条氏のお城の特徴で、静岡県三島市にある山中城が有名です。
三島市の山中城の記事はこちらでご覧いただけます。

上の写真の畝堀の一番手前から水が湧いており、お姫井戸と呼ばれるようです。


茶臼郭に登ります
茶臼郭から見た小郭と奥の本城郭

下に畝堀とお姫井戸が見えます

茶臼郭


先ほどの道に戻り、本城郭を目指します


本城郭(左)と小郭(右)の間にも畝堀があります


階段を上って本城郭に到着


本城郭は広い空間で、右手に石碑と神社があります


眼下には国道246号線と、遠くに東名高速道路が見えます。


河村城址の碑

神社


神社の裏手から小郭と奥の茶臼郭が見えます。

小郭との間の畝堀


西の鳥手山方面


お城は本城郭から東に延びていますので、先に進みます。


南側が開けており、相模平野が見渡せます

望遠で小田原市内方面(酒匂川河口方面)

箱根外輪山とその裾野

小田原城が見えるかと思いましたが、方角的にはこの丘陵の向こう側のようです。

堀切にかかる橋を渡ります


橋から堀切を見下ろします。

幅20m、深さ8mあるそうです

橋を渡ったところが蔵郭


蔵郭にあった城の全体図


蔵郭から近藤郭の間にも堀切がありますが、今はダムの様な道が作られています。


近藤郭にある竪堀と空堀のあとに作ったベンチがあります


大庭郭と多地屋敷


大庭郭先の大手付近にも南側の展望がよいところがあります


曽我丘陵方面


小田原市内方面(酒匂川河口方面)


NTTの紅白の鉄塔も見えます


振り返ると大野山もよく見えます


奥の3番目が矢倉岳のようです。

さらにその左に金時山があるのですが見えません

お城の南側の酒匂川河川敷

お城の本城郭とは標高差約130mほどあるようです。


洒水の滝に行きました(山北町)

2019年01月12日 | 神奈川のいいところ
山北町にある「洒水の滝」を訪問しました。

「洒水の滝」は、「かながわの景勝50選」、「名水百選」、「日本の滝百選」、「かながわ未来遺産100」に選定されています。
「洒水」は、密教の用語で「清浄を念じてそそぐ香水」を指すそうです。

「かながわの景勝50選」の碑


散策路の途中に、広場と案内板があります。


滝の手前の小屋


「名水百選」の碑


「洒水の滝」全景

左に「日本の滝百選」の碑があります。
「洒水の滝」は、滝沢川(酒匂川の支流)から流れ落ちる滝です。
新編相模国風土記稿には「蛇水の滝」と記録されているそうです。

滝と赤い橋


河原まで下りて

この赤い橋から先は立ち入り禁止になっています。

遊歩道で滝の手前の小屋付近から展望スペースに登れます


展望スペースから