かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

キャノン「G5X Mark2」で撮影したみなとみらいの様子

2020年02月09日 | カメラ

キャノン「G7X Mark2」を持っていましたが、もう少し望遠がほしいと思い
SONY「DSC-RX100M7」を購入しましたが、高感度撮影時のノイズが気になり、
早々に手放しました。

今まで使っていたキャノン「G7X Mark2」とほぼ同じスペックで、
望遠が少し伸びたキャノン「G5X Mark2」を購入しました。

「DIGIC 7」から「DIGIC 8」になって、さらに望遠が伸びたということもあり
「G7X Mark2」を下取りに出しての購入です。

早速、みなとみらいの夜景を撮影してみました。

昨年、SONY「DSC-RX100M7」でみなとみらいの夜景を撮影した記事です。
「DSC-RX100M7」で撮影した夜景の記事はこちらでご覧いただけます。

また、キャノン「G7X Mark2」でも同じような景色を何度か撮影しています。
「G7X Mark2」で撮影した夜景の記事はこちらでご覧いただけます。
「G7X Mark2」で撮影した夜景の記事はこちらでご覧いただけます。


象の鼻テラスから

キャノン「G7X Mark2」のときは、あまり感度が上がらなかったということに安心して
撮影時には気が付きませんでしたが、設定MAXのISO6400になっています。
正直、ノイズがひどすぎる。
長辺1000にリサイズしていますが、それでもノイズがかなり目立ちます。
これどもLightRoomでノイズを緩和しています。

上の写真を等倍でクロップ


手持ち夜景モード

ノイズはましですが、「G7X Mark2」同様ピントが甘くなります。


ズーム

ノイズ緩和しているのと長辺1000にリサイズしているのでわかりにくいですが、等倍のノイズ緩和前だと


もう1枚

上の写真の左上部の隅っこ

ピントはまずまず

ベイブリッジ


税関のクイーンの塔


ワールドポーターズ

上の写真は、ISO320ですがノイズが目立ちます

ISO320でこのノイズはかなり残念です。

以降、詳細を記載する気にもならないので諸修正後の写真

万国橋から


ナビオス横浜


汽車道


観覧車

等倍クロップ


手持ち夜景モード


ランドマークタワー



基本スペックが変わらないのに、「G7XMark2」と「G5XMark2」でまったく違う結果がでました。
夜景は「G7XMark2」がかなりきれいに撮れたため、「G5XMark2」に期待しましたが
まったくだめです。
前回、夜景はいまいちと判断したSONY「DSC-RX100M7」のほうが数倍きれいです。

それだけ「G7XMark2」がよかったのかもしれませんが。
「G7X Mark2」で撮影した夜景の記事はこちらを見ると歴然です。

とても残念です。

※ちなみに、絞りは開放です。手持ち夜景以外は、絞り優先モードで撮影。
※「G7XMark2」では明るさを+0.3にしていましたので、「G5XMark2」も同じ設定です。
 全体的に暗く映る印象があります。そのためノイズが多いのかもしれません。

(あいかわらず、Gooブログの写真の劣化(にじみ)があるのでわかりにくいかもしれません)


キャノン「G7X Mark2」で撮影したみなとみらいの様子

2019年11月23日 | カメラ

先日、SONY「DSC-RX100M7」でみなとみらいの夜景を撮影した記事を紹介しました。
「DSC-RX100M7」で撮影した夜景の記事はこちらでご覧いただけます。

もともと保有している、キャノン「G7X Mark2」で同じような景色を再度撮影してみました。

象の鼻テラスから


前回は、象の鼻テラスからの写真が複数ありましたが、キャノン「G7X Mark2」購入時(2016年4月)に
同じような写真を記事にしているので、今回は省略します。
「G7X Mark2」購入時の夜景の記事はこちらでご覧いただけます。
(ただし、過去の記事はアップ画像を長辺640にリサイズしています)


赤レンガ倉庫では、クリスマスマーケットの準備が進んでいました。

奥にクリスマスツリーがありますが、下しか見えません。

※記事アップ時点では、赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは始まっています。


ナビオス横浜からのランドマークタワー


汽車道とランドマークタワー


港3号橋梁と観覧車

ここまでは、画像の調整をしたものです。

ここから下は、撮影原画像をリサイズ、または等倍クロップしただけです。
「DSC-RX100M7」と同じような位置から
手持ち撮影モード

上の画像を等倍クロップ


F2.8、1/4秒、ISO400(ISOオート)

上の画像を等倍クロップ


F2.0、1/20秒、ISO640(ISOオート)

上の画像を等倍クロップ


2枚上の写真を、「DSC-RX100M7」の最後の写真のように調整してみました。



購入時から記載していましたが、「G7X Mark2」の手持ち撮影はいまいちです。
手持ち撮影に関して言えば、「DSC-RX100M7」のほうが圧倒的にきれいです。
また、夕方までの明るさが残る場面ではやはり、「DSC-RX100M7」のほうが圧倒的にきれいです。

ただ夜景に関していえば、レンズの明るさからか、ISOオートにすると「DSC-RX100M7」は
ISO6400くらいまで跳ね上がって、ノイズが目立つようになってしまいます。
それでも「DSC-RX100M7」の写りはきれいです。
というのが一連の撮影した感想でした。


SONY「DSC-RX100M7」でみなとみらいの夜景を撮影してみました

2019年11月14日 | カメラ

先日の記事でも記載しましたが、SONYの高級コンデジ「RX100M7」を買ってしまいました。
江の島の夕景で試し撮りをした記事はこちらでご覧いただけます。

今回は、みなとみらいで夜景を撮影してみました。
みなとみらいの夜景の記事は、「G7X Mark2」購入時(2016年4月)にアップしていますので、比較もできるかと思います。
「G7X Mark2」購入時の夜景の記事はこちらでご覧いただけます。
(ただし、過去の記事はアップ画像を長辺640にリサイズしています)


三脚がなかったので、すべて手持ちです。
2枚目の「加工しています」という写真以外は加工していないそのままの画像を
リサイズしています。
(「クロップした」という写真は、リサイズ前の原画を等倍でトリミングしています)


象の鼻パークに到着

f/2.8 1/4秒 ISO-1600(ISOオート)

ホワイトバランス:オート ですが少し色合いが・・・

実際はこんな感じでした

(上の写真は加工しています)
また、ISO-1600なのでノイズが目立ちます。

f/2.8 1/4秒 ISO-1600(ISOオート)


f/2.8 1/8秒 ISO-1250(ISOオート)

ノイズはありますが許容範囲でしょうか

ズームで f/4 1/8秒 ISO-6400(ISOオート)


上の写真を等倍でクロップ

さすがにISO-6400では画像が劣化しています

つづいてホワイトバランスを、蛍光灯:白色にして撮影(実際に近い感じのものを選択)
f/4固定でISOを変えて撮影
ISO-100(8.0秒)


ISO-200(3.2秒)


ISO-400(1.6秒)


ISO-800(0.8秒)


ISO-1600(0.4秒)


ISO-6400(1/10秒)


望遠200mmで(ISO-6400のままなので画質悪いです)




万国橋から
ISO-6400

ノイズ多し

ISO-400

ノイズ少ないが、0.5秒のため若干手振れ

手持ち夜景モードで撮影

一番くっきり写っていますが、全体的に暗いです
手持ち夜景モードは、複数の画像を自動的に合成するようです。(ISO-800固定のようです)


汽車道から
ISO-6400(ISOオート)


手持ち夜景モード


上のISO-6400の等倍クロップ


上の手持ち夜景の等倍クロップ



ISO-5000(ISOオート)


手持ち夜景モード


上のISO-5000の等倍クロップ


上の手持ち夜景の等倍クロップ



ISO-6400(ISOオート)


手持ち夜景モード

全体的に手持ち夜景モードは暗めになるようです。
明暗はレタッチソフトで修正できますが、画質が悪いのは修正の余地はありません。

3枚上の写真もこのようにできます


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SONY「DSC-RX100M7」のレビューです

2019年11月11日 | カメラ

SONYの高級コンデジ「RX100M7」を買ってしまいました。
ヨドバシ・ドット・コムで、156,280円

ポイント還元を差し引いても約14万円とびっくりの価格です。

ソニーのコンデジは、過去に初代のRX100を購入しましたが、
2日でレンズが飛び出したままフリーズし、そのまま動かなくなり返品した苦い経験があります。

さて、カメラの外観





内容物はけっこうシンプル

マニュアルもネットから
充電器が無く、充電ケーブルを直接本体につなぐタイプです。
個人的にはこれが嫌いです。

本体上部から


レンズ、フラッシュ、電子式ビューファインダーを出した状態

個人的には、コンデジには電子式ビューファインダーはいらないと思っています。

背後から

モニターの表示は水準器にしてあります
これも設定なのかもしれませんが、モニターに各情報と水準器を同時に表示することが
できないようです。(設定の方法が見つけられていません)

本体右側面の各種ジャック

外付けマイクのジャック、充電用、HDMI

広角時のレンズの飛び出し量


ズーム時のレンズの飛び出し量

結構飛び出します


続いて、撮影した写真です。
夕方の江の島

上の写真は長辺1200にリサイズしています。
それ以外は加工していません。(以降、特に記載がなければ同じです)
※人物にはモザイクをかけています。

上の写真を、等倍でクロップした画像

橋の欄干、人物、江の島シーキャンドル(展望灯台)が結構はっきり写っています。

逆光で撮影

これも等倍でクロップしてみました

橋の欄干、人物のほか、タクシーの上の「江ノ島」「カードOK」もはっきり読み取れます。

逆光


富士山

ピントが手前なので、手前の釣り竿などははっきり。奥の湘南平のテレビ塔は少しにじんでいます。

連写がすごい!ということで、やってみました。
シャッターを押し続けている間、73枚撮影。

記録を見ると、〇〇分30秒~34秒の4秒間
といっても、最初の30秒と最後の34秒は、コンマ秒がわからないので、
最初と最後の秒以外で、
〇〇分31秒:24コマから43コマまで
〇〇分32秒:44コマから63コマまで
〇〇分33秒:64コマから83コマまで
本当に1秒間に20コマでした。

いつまでも続きそうだったので、バッテリー等を考えシャッターボタンを離してしまうほどすごい。
ただし、帰ってみてみると、どのコマも 5472X3648ですが、
ファイルの大きさが6.8MB~4.3MBとばらつきがありました。
ほぼ同じ画像のはずですので不思議に思って、最大と最小のファイルを比較したところ、
最大のファイルはかなりの高解像度(長辺2000にリサイズ)

最小のファイルはピンボケしていました。


6.5MBを超える画像は、かなりの高解像で、6MB未満のファイルは明らかなピンボケ。
73枚中、6.5MBを超える画像が41枚、6MB未満のファイルが11枚。
6MB未満のファイルは、35コマ目から37コマ目と、58コマ目から65コマ目。
割合だけ考えれば少ないのですが、途中ピントが合わなくなるのは設定が悪かったのか
よくわかりません。
とはいっても、想像以上にすごい連写力だと思います。

月が出ていたので手持ちで撮影

(等倍でクロップ)


カメラとは関係ありませんが、期待していた夕焼けは残念な結果に


富士山

釣り人のたくさんいる桟橋と富士山


ISO100 1/40


ISO160 1/60


江の島と富士山


江の島の夕景

※この写真は長辺2000にリサイズです。

角度によっては周囲が若干ゆがみます


色合いも赤みが少し強い気がします


ISO100 0.5秒


ISO1600 1/30


ISO3200 1/50(これだけ約44mmのズーム)

3枚とも長辺2000にリサイズしています。


別の日に、月を撮影してみました
マニュアルモードで3枚とも等倍でクロップ
200mm望遠(光学ズーム)
ISO100 1/250 f8.0


同じ条件で200mm望遠X全画素超解像ズーム(400mm相当)


同じ条件でデジタルズーム(800mm相当)


※基本的に、長辺1200にリサイズしています。
 一部長辺2000にリサイズしているものもありますが、
 gooブログの仕様でMax1920となる場合もあります。
 また、アップした写真に元画像にはないにじみが出る場合があります。

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CP+ 2019 に行ってきました(パシフィコ横浜・横浜市)

2019年03月01日 | カメラ

今年も、横浜のみなとみらいのパシフィコ横浜で行われたカメラと映像のイベント「CP+」に行きました。
おそらく8年連続して訪問しています。

今年は2階で受付をして、1階から入場です。
2階の受付は、到着がオープンの30分後でしたが10分くらい並びました。

1階の入口


SONYのブース

かなり広いエリアを使っています
ソニーのブースでは、Lineのお友達登録でFE400 F2.8のキーホルダがもらえました。

ニコンのブース


キャノンのブース

CANONのブースではチャーリィ古庄先生の講義中でした


Adobeのブース

Photoshopを使った「眼鏡に写り込んだ人影」を消すデモをやっていました
Adobeのブースでは、簡単なアンケートでビニールポーチがもらえました。

DJIのブースでは、ドローンの実演を行っていました

よくわからないかもしれませんが、3機飛んでいます

中国のメーカーのブース


ニコンのブースの、星野佑佳先生の講義を聞きました

多重露出などのテクニックが非常に参考になりました。

再びAdobeのブース

Lightroomを使った風景写真のレタッチのデモを聞きました

三度目のニコンのブース

中野耕志先生の講義を聞きました
スーパームーンと飛行機

すごい写真です
退役が近いF4ファントムの写真


写真はありませんが、VANGUARDのブースでは、ツイッターでリツイートすると
コンパクトデジカメが入るしっかりとしたポーチがもらえました。
少し前に配布が終了して残念と思って1時間くらいして前を通ったところ、
再度配布していたので何回か配布があるのかもしれません。


パシフィコ横浜前からの景色


ビルの建設ラッシュのようです



掲載禁止の写真等があれば、ご連絡いただければすぐに削除します。




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必要な時だけ引っ張り出して、スタンド代わりにもなります。






AUKEY スマホ用クリップ式3倍望遠レンズ

2018年04月15日 | カメラ

スマホ(Xperia)のカメラで撮影する際に、
もう少しズームできるといいと思っていたので、
ネットでクリップ式の3倍望遠レンズを購入してみました。

AMAZONで2000円でした。
AMAZONの梱包箱を開けると、箱入りの商品がでてきました。


専用のソフトケースに入っています。

(上の写真の右にちらっと写っているのが、名刺サイズのマニュアルで
 日本語は2行ずつの計4行ですので、無いに等しいです)


ソフトケースを開けると、レンズとクリップ、レンズ拭きとカラビナが付いています。


すべて出してみました。

レンズは思ったよりも大きめです(71gあります)。
比較のため100円玉を置いてみました。
レンズの上の黒いものは、レンズカバー(前と後)です。

レンズは球(魚眼)の様な形状です

商品説明文には
『光学レンズを応用したテレコンバージョンレンズ』
『レンズの周りはアルミニウム合金材質』などとありました。


スマホに装着してみました。

位置合わせが難しいですが、正面からレンズ越しに見えるスマホのレンズが
中心に来るようにすると合わせやすいです。

とりあえずパソコン画面を撮影(カバーを外して本体に装着)

うーん。四隅がけられています。

いつもはこのようなカバーをしていますので、

カバーをしたまま撮影してみました。

カバーの上からでは使えないようです。


ピント調整用のチャートを使って、
・どのくらい写るのか
・どのくらいズームになるのか
等を調べてみました。

まず、チャートまで60cmの距離
レンズを装着しないスマホ単体で撮影した写真

左のチャート中心を等倍で


レンズを装着した写真

思ったよりアップになっていますが、
けっこうゆがんでいます。

それぞれのチャートを正面から

別のチャート

中心を等倍で


つづいて、チャートまで30cmの距離
レンズを装着しないスマホ単体で撮影した写真(チャート1)


レンズを装着しないスマホ単体で撮影した写真(チャート2)

左の真ん中部分を等倍で


レンズを装着した写真(チャート1)


レンズを装着した写真(チャート2)

左の真ん中部分を等倍で



外に出て風景等を撮影していないのでわかりませんが、
上の結果は、ズームにはなるものの、四隅がけられるうえ、
陣笠収差(ゆがみ)がかなりあるので、
正直いまいちというのが第一印象です。



CP+2017 に行ってきました(パシフィコ横浜・横浜市)

2017年02月25日 | カメラ
横浜のみなとみらいにあるパシフィコ横浜で行われた「CP+ 2017」に行きました。
ここ何年か連続して訪問していますが、今年は週末に予定があり、
平日もゆっくり時間が取れないため、金曜日の夕方にちょこっとだけ訪問しました。

まずはニコンのブースへ


100周年の展示


私の好きな写真家が多く講演するステージのスケジュール


今年は時間が合わずに中野耕志先生の講演が聞けないので展示で我慢


星野佑佳先生のステージ

ニコンは、100周年にもかかわらず体験できる展示が少ない気がしました。


隣のソニーへ

体験できる展示が充実していました。


その隣のキヤノン

人がたくさんいました
手に取って操作ができるコーナー

動体の撮影コーナー

昨年のソニーと似ています


他は時間がなかったので、気になるメーカーへ
まずは、タムロン
150-600を体験してきました。


隣のシグマ
150-600と50-500を体験したかったのですが、
数が少なく並んでいたのでパス



再びニコンに戻って、ステージでの講演へ
三好和義先生の講演


ハワでの撮影


キラウエア火山です

溶岩が海に流れ込む光景

迫力があります


続いて中井精也先生の講演


DXフォーマットのD500と超望遠での優位性


雪の鳥取


得意のゆる鉄



本会場の隣のアネックスでは、中古市が開催されていました。


会場の様子

マップカメラさんの2割高くらいの価格のものが多かったです


奥のアウトレットコーナー

バック、リュック、三脚が多かったです



キャノン G7X Mark2 試し撮り・横浜みなとみらいの夜景

2016年04月25日 | カメラ
購入したばかりのキャノン G7X Mark2を試し撮りしてきました。
昨日は、花の写真でG7X Mark2とG7Xの比較を紹介しましたが、
本日は、G7Xを購入した際に試し撮りした横浜みなとみらいの夜景です。

G7X Mark2の絞り優先で撮影

(F2.5、1/13、ISO400、WBオート)

中央のビルを等倍でクロップ



G7X Mark2の絞り優先で撮影

(F2.5、1/8、ISO400、WBオート)

G7Xの絞り優先で撮影

(F2.5、1/10、ISO400、WBオート)

中央部分をそれぞれ等倍でクロップ
G7X Mark2


G7X




G7X Mark2の手持ち夜景で撮影

(F2.5、1/60、ISO3200、WBオート)

G7Xの手持ち夜景で撮影

(F2.2、1/100、ISO3200、WBオート)

中央部分をそれぞれ等倍でクロップ
G7X Mark2


G7X


やはり手持ち夜景モードはいまいちです。


G7X Mark2の絞り優先で撮影

(F5.6、1、ISO400、WBオート)

G7Xの絞り優先で撮影

(F5.6、1、ISO400、WBオート)


G7X Mark2の絞り優先で撮影


G7Xの絞り優先で撮影


G7X Mark2の手持ち夜景で撮影


中央部分をそれぞれ等倍でクロップ
G7X Mark2


G7X


G7X Mark2(手持ち夜景)



G7X Mark2の絞り優先で撮影

上下どちらもISO800まで上げています。
G7Xの絞り優先で撮影



ここから先は、G7X Mark2のみの画像です。
絞り優先


絞り優先(ISO800)

中央クロップ



手持ち夜景

中央クロップ


この写真からも、手持ち夜景で撮るくらいなら、ISOを上げたほうが
かなりきれいに撮れることがわかりました。

絞り優先(ISO800)



絞り優先(ISO800)

中央クロップ



絞り優先(ISO800)

中央クロップ


<2016.07.07追記>
G7X Mark2で撮影した大桟橋からの夕景・夜景はこちらでご覧いただけます。


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キャノン G7X Mark2 比較撮影してみました(レビュー)

2016年04月24日 | カメラ
購入したばかりのキャノン G7X Mark2を試し撮りしてきました。
諸事情により遠出できないため、近くの公園で花を撮影しました。
G7X Mark2で撮影

中心部を等倍で見て、ノイズが少なくクリアな画像にびっくりしました。



前モデルのG7Xも所有していますので、比較撮影してみました。
G7X Mark2で撮影した写真

上の写真の左端上部をクロップしたもの


G7Xで撮影した写真

上の写真の左端上部をクロップしたもの


どちらも、F6.3、1/400、WBオートです。
G7Xの隅っこの画像が滲んだようになっていますが、
Mark2は改善されているようです。
(どちらも中心部分はきれいに解像しています)


G7X Mark2で撮影した写真のクロップ


G7Xで撮影した写真のクロップ

G7Xは若干ピントがあっていません。
ただし、フォーカスはこの花に合わせるようタッチパネルで操作した結果です。
1枚目と同じ構図をG7Xでも撮影しましたが、G7Xはピントを合わせるのに
苦労しましたが、G7X Mark2はパッとあいました。
ピント精度も向上していると感じました。


G7X Mark2で撮影した写真

上の写真の中心の花の部分をクロップしたもの


G7Xで撮影した写真

上の写真の中心の花の部分をクロップしたもの


若干撮影した角度が違いますが、この写真ではわかりにくいですが、
G7Xのほうがノイズがあります。等倍にしないとわからないレベルですが。


ここから先は、G7X Mark2で撮影した写真です。
逆光の八重桜

F11、露出補正+1.7
なかなかクリアな映像で気に入ってます。

手前のチューリップにピント合わせ。

F1.8、露出補正+0.7

チューリップのなか

アブラムシが写っていました。

コデマリ

WBオートで撮影しましたが、若干黄色が強い気がします。

黄色が強いのは、青空を撮影しても感じました。


細かな設定ができるようなのでカスタマイズしたいと思います。


レンズまわりはG7Xと同じこともあり、
Mark2といいつつもマイナーチェンジ程度と思っていましたが、
操作性や画質ともに向上していることを実感しました。
(CP+2016の体験用に特注品を用意していたわけではない
ことがわかりました)

G7X Mark2で撮影したみなとみらいの夜景はこちらでご覧いただけます。

<2016.07.07追記>
G7X Mark2で撮影した大桟橋からの夕景・夜景はこちらでご覧いただけます。


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キャノン G7X Mark2購入

2016年04月23日 | カメラ
デジタル一眼のサブカメラとして使用していたキャノンのG7Xに替えて、
先日のCP+ 2016で体験した「G7X Mark2」を購入しました。

早い時期から購入予約していたので、忘れたころにやってきました。


箱を開けて取り出しました。


一式


G7Xと比較

スマホカメラのためわかりにくいですが、右がG7X Mark2、左がG7X

少し角度を変えて

左のG7Xのほうが丸みがあります。

真上から

今度は右がG7X、左がG7X Mark2

液晶側

右がG7X、左がG7X Mark2

G7X Mark2の上部



G7X Mark2で改善された点。
(撮影はほとんどしていませんので、今回は外見を中心に)
1 前面にグリップができたため、構えた際に安定する。
2 露出補正ダイヤルの+/-が逆になった。
 (時計と反対まわりでプラス補正=親指でひっかけて右に動かすとプラス)
3 動画録画ボタンが沈みこんでいるため、誤って録画ボタン押下しにくくなった。
4 液晶の可動領域が下向きにも対応となった。(私は使いませんが)
5 シャッターボタンが高くなった。(私は前のほうが好きです)
6 レンズまわりのコントローラリングを回すときにカチッ・カチッとなる回り方と
  スムーズな回り方を選ぶことができるようになった。(MFで便利?)
7 マイクロUSBによる充電ができるようになった。
8 メニューの表示がEOSのようになった。
9 微妙に大きく、重くなった。(前のケースに入りません)


とりあえず暗いなかで撮影してみました。
G7X Mark2

ちょっと上部(横向きなら左端)が滲んでいる気がします。

G7X


一見すると同じように見えますが・・・
上の写真をクロップ
G7X Mark2


G7X


ほとんど同じ設定、同じ条件で撮影しました。
ノイズは減っているように見えます。

実際に撮影した写真とG7Xとの比較はこちらでご覧いただけます。

G7X Mark2で撮影したみなとみらいの夜景はこちらでご覧いただけます。

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Xperia Z5で切り取るみなとみらいの夜景

2016年03月15日 | カメラ

SONYのスマホ、Xperia Z5で、横浜のみなとみらいの夜景を撮影しました。
先日紹介しきれなかった写真です。

象の鼻パークからの風景

2300万画素(おまかせオート)

赤レンガ倉庫を、おまかせオートで

絞り値 f/2、 露出1/25、ISO800
この写真のように、おまかせオートで薄暗い風景を撮影すると、
このようにオートで明るくしようとして白くかすむ写真になる
ことがあります。

この写真以外でも、おまかせオートで夜景を撮影したケースは
半分近く上の写真のような状態にまりました。

うまく撮影できることもあります。

絞り値 f/2、露出1/8、ISO500
観覧車を真横から



ここから先は、ランドマークタワーの写真です。
水面に映るランドマークタワー


スマホでの写真撮影は、水平を保つことと、安定して持つのが難しいです。

撮影ボタンをタッチした瞬間、滑って手から離れてしまいました。

幸いストラップを持っていたので落ちませんでしたが、
ストラップを中心に回転してしまいました。
これはこれで、面白い写真です。

ランドマークタワーを真横から

手前に日本丸と港1号橋梁

桜木町駅前から





スマホのカメラってどのくらいの写真が撮れるのかな?(その2・夜景等)(Xperia Z5)

2016年03月14日 | カメラ

SONYの製品(Xperia Z5)は、ソニーの最先端CMOSセンサーを搭載した、
2300万画素のカメラを搭載しています。(5520×4140ピクセル)
センサーサイズは一般的なコンパクトテジカメと同じ、1/2.3インチ
レンズは絞り開放F2.0といった性能です。

昨日の記事では、風景写真の写りを紹介しました。
その記事はこちらでご覧いただけます。

今回は、昨年秋にキャノンG7Xを購入した際に試し撮りを行った
横浜のみなとみらいの夕景・夜景を、Xperia Z5で撮影した様子を紹介します。

撮影条件(日照や時間等)が異なるので、並べての比較はしません。
同じような構図の写真を紹介することにします。

※掲載した写真は、特に明記していなければ、長辺を750ピクセルにリサイズしています。
※「切り出した」という写真は、等倍でサイズはおおよそ長辺700ピクセルにしています。

像の鼻パークからみなとみらいのビル群を「手持ち夜景モード」で

なお、この手持ち夜景モードにするには800万画素まで下げないと選択できません。
2300万画素はオートでしか撮影できないようです。

一部分を等倍で切り出してみました。



赤レンガ倉庫

こちらは最大の2300万画素(オートモード)

一部分を等倍で切り出してみました。

思ったよりもちゃんと写っています。


大桟橋方面

こちらも最大の2300万画素(オートモード)


クイーンの塔の税関(手持ち夜景モード)



ランドマークタワー(手持ち夜景モード)



万国橋から(手持ち夜景モード)



手すりを入れて(オートモード)



手持ち夜景という悪条件でしたが、想像以上に写っていました。
等倍に拡大したりすると多少アラが目立ちますし、
空のグラデーションなどはもうちょっとかなという点もありますが、
記録カメラとしては十分だと思います。


過去の記事「キャノンG7X 試し撮り・横浜みなとみらいの夜景」はこちらでご覧いただけます。




スマホのカメラってどのくらいの写真が撮れるのかな?(その1・風景写真)(Xperia Z5)

2016年03月13日 | カメラ
最近スマホを変えました。
ここ数日アップした記事(北とぴあ・巣鴨)は、スマホで撮影したものです。

SONYの製品(Xperia Z5)です。
ソニーの最先端CMOSセンサーを搭載した、2300万画素のカメラを搭載しています。
(5520×4140ピクセル)

センサーサイズは一般的なコンパクトテジカメと同じ、1/2.3インチ
レンズは絞り開放F2.0といった性能です。

※掲載した写真は、特に明記していなければ、長辺を750ピクセルにリサイズしています。
※「切り出した」という写真は、等倍でサイズはおおよそ長辺700ピクセルにしています。

先月撮影した河津桜の様子から
Xperia Z5(1.74倍ズーム・長辺750ピクセルにリサイズ)


そのためか等倍で切り出してみると、山の様子がつぶれています。
Xperia Z5(1.74倍ズーム・等倍でクロップ)


同じような構図のデジタル一眼の画像

コンデジとデジイチを比較するのはちょっと無理があります。
が、あえて同じ位置を切り出してみました。


続いて、同じく先日撮影した篠窪の風景
Xperia Z5(ズームなし・長辺750ピクセルにリサイズ)


ズームなしではまずまずの絵です。
菜の花のわかりやすい位置を切り出してみました。
Xperia Z5(ズームなし・等倍でクロップ)


同じ位置で
Xperia Z5(2倍ズーム・長辺750ピクセルにリサイズ)

「Clear Image Zoom」という5倍までは高画質デジタルズームという機能があります。


篠窪の別風景
Xperia Z5(2倍ズーム・長辺750ピクセルにリサイズ)

2倍ズームのため多少荒れています。
手前の菜の花を切り出してみました。
(2倍ズーム・等倍でクロップ)


キャノンの1型センサーのG7Xで撮影したもの

ズームなし
手前の菜の花を切り出してみました。


感想
・極力ズームはしないほうがいいと感じました。
・1辺600ピクセル程度にリサイズするような使い方なら
 十分の画質と思います。

次回は、昨年秋にキャノンG7Xを購入し試し撮りを行った
横浜のみなとみらいの夕景・夜景を、
Xperia Z5で撮影した様子を紹介します。



CP+2016 その4・ニコンブースの講演 中野先生と中井先生(パシフィコ横浜・横浜市)

2016年02月28日 | カメラ
横浜のみなとみらいにあるパシフィコ横浜で行われた「CP+ 2016」に行きました。
ニコンブースのステージ1で行われた講演のうち、
中野耕志先生と中井精也先生の講演の様子を紹介します。

まずは、中野耕志先生
野鳥と飛行機が得意ジャンルで、私が好きな写真家の一人です。


中野先生のアップ


D500の連写

連写機能がよいと、その中から良いタイミングの写真をピックアップできるという例です。

チルト液晶の優位性を示した写真


続いて飛行機の写真

綺麗な写真です。

連写でベストの構図に収めた。とのこと

背後の山、巻き上げる水蒸気など描写力にすぐてれいます。

迫力の写真

中野先生もその解像度の良い点を説明されていました。

これも素敵な写真



続いて、中井精也先生
テレビでも人気のゆる鉄写真家です。

ニコンさんが用意した指し棒を持っています。

D500とVR200-500の組み合わせで撮影した編成写真


期間限定で運航している500系のエヴァンゲリオン


とてもドラマチックな写真


D500のフォーカスポイントの多さを説明

数も多いですが、精度も評価されていました。

これもまたドラマチックな素晴らしい写真


北海道新幹線の試運転の写真

迫力があります。

これも素晴らしい写真です。


中野先生、中井先生、有意義なお話をありがとうございました。
最後に一言「D500ほしい」です。






CP+2016 その3・ニコンD500を体験してきました(パシフィコ横浜・横浜市)

2016年02月27日 | カメラ
横浜のみなとみらいにあるパシフィコ横浜で行われた「CP+ 2016」に行きました。
ニコンのD500を体験してきました。

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRとの組み合わせです。

撮影体験コーナー【動体捕捉】での撮影体験です。


D500で中央のスロットレーシングカーを撮影するというものです。
レンズも何種類か用意されていますが、係員に誘導され選べません。
個人的には標準ズームのものが希望でしたが、1枚目の写真の望遠レンズとなりました。
※撮影体験デーナーで撮影した画像データは持ち帰れませんのでありません。
 D810とD750のみ持ち帰れます。

D500本体


背面


正直、目の前の被写体を200-500mmの望遠で撮影させる意図がわかりません。
レンズは重いし、動きが非常に速い小さな車を追うのは難しいです。
目の前で走り回るネズミを望遠レンズのカメラで追いかけるようなものです。
動体捕捉させるのであれば、違うやり方があると思いました。

D500の連写機能のすごさはわかりました。
果てしなく、ストレスなく撮影できました。
本体のグリップも手になじんでいい大きさでした。
操作性も今までのニコンのボタン類ですので全く問題なく使えます。
レリーズは軽めの音でした。

途中からサーキット内ではなく、ほかのところを撮影しました。
サーキット周囲は非常に強い光が当たっていますが、ほかは全体的に暗かったため、
f/5.6ではISOを上げないとブレてしまいました。
これもレンズの選択で違うやり方があるのではと思った点です。

ISOを上げて撮影してみました。
1世代前のニコンのカメラでは考えられないくらいきれいな画像でしたが、
それでも拡大してみると多少のノイズはありました。


ほかにも撮影体験コーナーがありました。
超望遠コーナーにも行ってみました。
D4Sと600mm f/4


望遠体験コーナーから

正面下がDLの体験コーナー

撮影体験コーナー【動体捕捉】


恒例のニッコールレンズとニコンのカメラのラインナップ


D500で撮影した、中野耕志先生と中井精也先生の講演の様子はCP+終了後に紹介します。
(日曜日まで同じ内容で公演されるようですので終了後まで控えます)

ニコン「DL」シリーズの体験はこちらでご覧いただけます。


帰りのみなとみらいの夕景

パシフィコの展示場を入れてみました。

瑞穂ふ頭方面