かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

関東ふれあいの道 神奈川県コース4「佐島・大楠山のみち」

2014年10月10日 | 神奈川のいいところ
関東ふれあいの道 神奈川県コース4「佐島・大楠山のみち」の紹介です。
関東ふれあいの道 神奈川県コースについては、神奈川県のホームページをご覧ください。

「佐島・大楠山のみち」の解説は、神奈川県のホームページに記載された説明を引用します。
『大楠山は登り約1時間、標高242メートル。比較的容易に登れるコースですが、最後の階段はちょっと頑張り、
下りたあとはひたすら国道の歩道を歩く平坦コースです。【10.7キロメートル、所要3時間30分】』

今回紹介する記録については、何度か大楠山に登ったときの内容、立石から長者ケ崎までの内容などを、
編集して作成しています。ご了承ください。
また、終点の一色海岸バス停からの紹介となります。

一色海岸バス停脇にある、関東ふれあいの道の看板。

一色海岸バス停は、県道207号線の葉山しおさい公園脇、葉山警察署の右前にあります。

葉山御用邸前を通り過ぎ(警備のお巡りさんがいます)ると、国道134号線になります。
国道134号線を進みます。

振り向いた景色。住宅が並んでいます。

1キロほど進むと長者ケ崎の駐車場が現れます。

長者ケ崎の駐車場から見た富士山と江ノ島方面。

長者ケ崎は、かながわの景勝50選に選ばれています。
長者ケ崎のかながわの景勝50選の石碑はこちらでご覧いただけます。

長者ケ崎から海沿いの道を進みます。
振り返ると、長者ケ崎と富士山が見事です。


海沿いの道をひたすら進みます。
やがて国道134号線が一旦海から離れる付近から。

まだ長者ケ崎と富士山が見えます。

海から離れたあたりに、へちま加持の寺、円乗院があります。

歩道がある反対側から撮影。

この先しばらく住宅の間を進みます。

やがて再び海が見えてきます。
ここからも富士山が見えます。


この先、左手にプリンで有名なマーロウのお店があります。


お店のすぐ先が立石公園で、有名な秋谷の立石があります。


立石公園には無料駐車場がありトイレもあります。

立石公園からさらに国道134号線を南下します。
しばらく進んだ駐在所付近から秋谷方面。

2つ先の信号が立石公園駐車場の出口です。
ここからは海から離れますが、途中海と富士山が見えるところがあります。


前田川を渡ると、

すぐに前田橋バス停になります。

バス停脇の前田橋交差点いある、指導標識。

標識に沿って前田橋交差点を左折します。

100メートルほど先で再び前田川を渡ります。

この橋がお国橋で、前田川遊歩道の起点となります。
ここを直進しますが、ここから前田川に降りて前田川遊歩道を歩くこともできます。
前田川遊歩道の様子はこちらでご覧いただけます。

しばらく住宅街を進むと、次第に周囲に家が減ってきます。


道なりに進むと、大楠山の登山道分岐になります。

前田橋バス停から約10分。
看板に沿って登山道に入ります。

登り始めは階段状です。


途中滑りやすい土の道になります。


そろそろかな?まだ早いかな?という雰囲気の個所もあります。


基本登りですが、尾根の部分や下りもあります。
登り一辺倒かと思いきや、上り下りがありました。
登り始めが一番きつかった気がします。
中間点は、なだらかな個所が何か所かありました。

登山道分岐から約25分のところにある看板。

この看板から少し登ると周囲が開けます。

気持ちがいい景色です。
すぐに山頂下の国土交通省大楠山レーダー雨量観測所が見えてきます。

半径120Kmの範囲を観測できるようです。


観測所脇の駐車スペース脇に、関東ふれあいの道の石碑があります。


観測所から200mほど進んだ左手に、大楠山山頂への分岐があります。

最後の登りです。


山頂に到着。前田橋バス停から50分でした。

背後に写っているのが売店と、展望塔です。
前に訪問した際は、売店が開く朝の9時よりも前だったため、展望台に登ることはできませんでした。

2回目の訪問時は展望台に登りました。
展望台のてっぺんからの展望はこちらでご覧いただけます。

山頂から先は、山頂から分岐まで同じ道を下り、右手(レーダー観測所方面)に行くと前田橋、
左手が芦名口になります。
右手に行きます。
しばらく緩やかに下って登ると、左手にNTT大楠無線中継所の門がありますが、まっすぐ進みます。
おおよそ3キロほど展望が無い道を登り続けます。

砂利、ぼこぼこのアスファルト、土の道が続きます。
周囲の展望が全くありませんが、2か所開けたところの1個所。

丹沢山塊が見えます。


下り坂がきつい付近の不法投棄監視用のカメラの手前に、「へっぴり坂」の碑があります。

芦名側で最も斜度が急な坂道のため、こう呼ぶそうです。

それまでの砂利の道が、

建設会社の敷地付近からアスファルトの道に変わります。

やがて住宅街の中に入って行き、しばらく進むと大きな道に突き当たります。

右手に進みます。
左手にスーパーがある交差点が、大楠山入口になります。

大楠山入口交差点脇の大楠芦名口バス停近くにある関東ふれあいの道の看板