猫にも心がある。
2015年3月25日(水)晴れ
以前シゲルスダチの記事を投稿した。後藤騎手も亡くなった。
どうしてと言いたい。
親御さんことを思うと心が痛い。
ミケちゃんの話に戻そう。
先日夕方最後のお散歩に出かけた。
桜並木の歩道の側に並んで2個のベンチが有る。
まだ明るいので人の顔とかはわかる。
ベンチに人が座って居るのが見える。
側に猫らしき物も見える。
【猫?】近くに寄ると猫だ!
女の人は去年の11月にこのベンチで餌を与えていた人だ.
今でもその人は餌を与えている。
ミケちゃんらしき茶トラの猫もいる。
とぅり過ぎようとしたら、
その茶トラの猫が「ミーャン」私に向かってと泣いた。
私は嬉しいと言うより驚いた。
1度だけ、カッオのたたきを2切れ与えただけと、
毎日のお散歩の時に声をかけているだけだから。
でも私は無視をして堤防の方へ向かって行く。
少し海を眺める。
鳥たちも最後の餌を探している。
そして何時ものように戻る。
ベンチの前に来た。
女の人はベンチから離れて歩き出した。
そしたら猫達もそのあとを追いかけて歩いて行く。
すぐに猫達は戻って来た。
ミケちゃんらしき猫は堤防の方へ戻っていく。
「きっと、とミケちゃんだろう!」