五十八備忘録

帰り

 







後日記載

この年の冬仕舞は兄貴一人と、島本家、うちらの五人だった。

珍しく兄貴が畑小屋の杉の木を見に行き、私に向かい「山林を何とかしてくろー」

と頼んできたが、私もとっさのことで「一緒の管理だったら手伝うよ」と返事してしまったが

後に自分一人となってしまった。

兄の娘(跡取り予定)がその年の暮れに一緒に自分の息子をお願いしたいと言ってきた、

私はもちろんだよと言って一緒に来年から昭和で週末農業をする約束をした。

(翌年姪は他界、その翌年8か月後に長男他界)

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