~さくらDiary~

さくら(猫♀7か月)×コロン(犬♀1歳7か月)の成長日記

保護猫の足跡を残す為にブログ始めました。

2020-05-24 18:39:45 | 用水路から我が家に来た仔猫の備忘録
5月24日記

埼玉県在住 家族4人と1才になったばかりの犬と
健やかに暮らしております。
※コロナ禍ですが。。

天気は曇天
小学生になったばかりの息子(入学式はこの時点でもまだ未開催)と
学校からの課題のアサガオに水やり。
ついでにジュースでも買おうかと近くの自販機へ行く途中
猫の鳴き声が。

家と家の間にある用水路を辿っていくと子猫が1匹。
親猫を探しているのか、とりあえず近づいてみたら
用水路の蓋の隙間から用水路へダイブしてしまった。

近所の方も出てきて、なんとか救い出そうと会話もそこそこに
用水路の蓋を開ける方法を模索。
近所の方が鉄パイプでこじ開けようとしましたが
鉄パイプが曲がってしまったので、少し浮いている蓋を
人力でこじ開け用水路の中を見ると。。。
高さ1m50cmくらいの用水路の壁面に泣きながら必死に
水の流れに耐えている子猫を発見。

意を決して蜘蛛の巣だらけの用水路に入り、無事救出。
※特にケガも無く、、一安心。

近所の方に伺った感じだと、この辺りは野良猫が多く
親とはぐれたのではないかという事。
昔そういうブログ(避妊をしない野良猫に餌を与え繁殖という問題)を
見たなぁと思い出しました。

とりあえず救い出したは良いものの、そこから先の事は一切考えておらず
近所の方々と話した結論として、このまま離してしまうと
親猫も育てられない可能性も高いという事と更なる野良猫の繁殖に繋がるので
動物保護団体へ連絡して引き取ってもらうという結論に。

まずは連絡をする前に、用水路に落ちて下半身ズブ濡れだったので
我が家で軽く汚れを流し、震えが止まるまで温風の下で温める事に。
家に連れてきてから子猫は全く鳴かず。
衰弱しているほど身体もガリガリというわけでも無いので
見知らぬ場所にいきなり連れてこられて不安で固まっていたんでしょうか。

犬用で申し訳ない限りでしたが、何か口に入れてあげようと犬用ミルクスポイト
にとって口にあてがってみますが口を開かず。。
少し強引に口を開けさせて、一滴入れてみたら、物凄い勢いで飲み始めたので
お腹も空いていたのかもしれません。

そんな事を家でやっていたら、外では他にも子猫が3匹路頭に迷っていた様で
近所の方が総出で保護されてました。
保護された子猫は雄が3匹と我が家に連れてきた雌が1匹。
生後1か月くらいのほんと生れたばっかりの子猫に見えました。

子猫も落ち着いてきたので、近所の方より保護団体へ連絡頂き
無事(?)保護。。とならず。
夫婦で話をして、これもなにかの縁と、我が家に居る子猫さんだけですが
育てる事を前提に受け入れる事にしました。
この判断が正しいのか正しくないのか全く分かりません。
取りあえず動物病院に電話し、25日に検査をしてもらう事に。

見知らぬ家で見知らぬ人に囲まれ、不安な状況だとは思いつつ
ミルクを与えシャンプーをしてあげたら、犬用(汗)キャリーバッグの中で
スヤスヤ寝てくれました。

まずは病院に行き検査の結果が知りたい。
得も知れぬ不安だけが残る、不思議な、子猫と出会った1日目。