撮影日 3月27日 撮影地 愛知 西尾市平原
この薄墨桜は根尾、古民家は徳山からの移殖、市民の憩いの場
根尾の親樹から当地に苗木を植えたのが平成元年です従って樹齢は26年
無の里に 平成のあかし 桜咲く
薄墨桜の無の里から一段低地にホタルの里が有るここには分身の分身が有る
薄墨系 池に模様の 春の風
風に乗って飛んできた花びらが水面に写る樹に又花を咲かす
映り絵に 二度目の花が 満開す
池を埋め尽くしそうですこの桜は白花ですから雪のように白い
白雪か 春風演じ 花の散る
突然強い風が吹き山は一気に花吹雪舞い降る花は池に集まってきた
舞い降りて 池に遊ぶや 花吹雪
無の里の下がホタルの里に成っています小さな池がある
何もない 池に落花の 花模様
この薄墨桜の樹形は株立ちとなり根元から6本に均等に伸びている
古民家に 淡墨桜 添い育ち
ホタルの里には桜以外にも多くの樹木が春を迎えていた
柳芽の 長々と春を 招きゆれ
ホタルの里ではあちこちに薄墨桜のひ孫の桜が斜面で咲いていた
朝光の 白く輝き 桜咲く