夜のとばりが次第に下がり被写体も次第に奪っていく
湖面も黒い墨を流したように色彩も一色に成っていく
木戸池温泉は池の真ん前にあり 本命として早朝の霧を撮るため宿をとる
夕日も次第に池に幕を張り日足は山の上に逃げていく
夕映えに 白い幹のみ 置き去りて
田の原湿原から笠岳を望む 湿原は今日は何の変化は有りません
一番早く朝日が当ます縞模様に自生している白樺が次第に朝日に光る
旭に葉のない白い白樺が光っている 一日の内一番の光景です
夜明けと 日差しの駆け下り 笠ケ岳
朝一番の映像です 何時もは棚引く朝霧が舞台の幕引きのように
今日は可なり気温が高く 霧の出る条件には無い
残念です 静寂 とは木戸池の 秋の今