虹パパの日記〜「きれいなおじさんは苦手ですか?」〜

気になるニュース4。〜人間の心臓をバイオプリントして豚に移植するプロジェクトが開始〜


人間の心臓をバイオプリントして豚に移植するプロジェクトが開始 - ナゾロジー

人間の心臓をバイオプリントして豚に移植するプロジェクトが開始 - ナゾロジー

臓器移植は人々の命を救う1つの方法ですが、待機者が多く、実際に移植を受けられる人はわずかです。また移植を受けたとしても、免疫抑制剤を服用し続けなければなりません...

ナゾロジー

 
(記事より一部抜粋です。)


臓器移植は人々の命を救う1つの方法ですが、待機者が多く、実際に移植を受けられる人はわずかです。

また移植を受けたとしても、免疫抑制剤を服用し続けなければなりません。

これを解決するのが、「患者本人の細胞からバイオプリントした臓器を移植する」という方法です。

今回、アメリカのスタンフォード大学(Stanford University)の生物工学者マーク・スカイラー・スコット氏ら研究チームは、医療高等研究計画局(ARPA-H)との2630万ドルの連邦契約により、この夢の実現に向けた取り組みをスタートさせました。

彼らは、完全に機能する人間の心臓をバイオプリントし、5年以内に生きているブタに移植することを目指しています。

(感想)

豚の臓器を人間に移植するニュースは

最近よく目にします。


バイオプリントとはいえ、

今度は「人間」の臓器を「豚」に・・・・・

とちょっと衝撃的でしたが、

バイオプリントした「心臓」がちゃんと「豚」で機能すれば、

「人間」が自分の心臓をバイオプリントして、自分に移植できる
(他人の臓器は拒絶反応を起こすリスクがある)

そのための実験ということのようです。

しかも、米国連邦契約2630万ドル(約4000億円)で実現に向け取り組みスタート。

それにしても
3Dプリンタの進歩は凄まじいですね。

「バイオプリント」

心臓の一部をバイオプリントして、

100日以上自発的拍動を確認
ヒトの細胞で心臓の一部をバイオ3Dプリント、100日以上の自発的拍動を確認 独研究機関

ヒトの細胞で心臓の一部をバイオ3Dプリント、100日以上の自発的拍動を確認 独研究機関

 日本を含めた各国の研究機関で、細胞や生体材料で人体組織を「3Dプリンティング」する研究が進んでいるが、このほどドイツの研究機関が心室を模した組織を3Dプリンティン...

Med IT Tech

 


今増えている思われる

心筋炎
心膜炎
心臓疾患

心筋細胞の再生

という治療技術にも期待できるのかも。

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