公害怪獣「ヘドラ」について
ちょっと調べてみました。
・ヘドロの名をもじった通りの容姿。
・公害やヘドロで汚染された田子の浦港から生まれた。
宇宙より隕石に付着して海に降って来たとうかがえる白色透明に輝く鉱物起源のダイヤモンドの仲間とされる宇宙生命体ヘドリューム[出典 18](へドリュウム[出典 19])を中心に形成され、駿河湾など都市近海に堆積していたすべての地上生物が死に絶えるヘドロ内の公害による汚染物質、カドミウム、コバルト、水銀、鉛、硫酸などのすべての地上生物に害となる鉱物を食糧として組成した身体で生命活動を始め、分裂・合体を繰り返してさらなる汚染物質を吸収しながら異常成長した姿である[出典 20]。出現地点は駿河湾(水中棲息期)→田子ノ浦(上陸期)→富士市→富士山麓→境沢[15]。
ヘドラが生まれた理由は?
海洋汚染で発生したヘドロが突然変異し、汚染物質を摂取して成長するという設定になっている。
ヘドラの能力は?
ヘドラは徐々に成長し、飛行能力を獲得した。 体内では硫酸が生成され、それが「硫酸ミスト」という形で放出される。 通っただけで金属は腐食し、人間は白骨化する。 離れていれば白骨化はまぬがれるが、ふりかかる硫酸のため立っていることができない。
(感想)
「ゴジラ VS ヘドラ」は1971年の作品です。
公害が大きな社会問題となっていた背景があり、
インスピレーションを受けて、誕生した架空の怪獣「ヘドラ」なのでしょうが、
50年以上経った今でも地球を汚し続けているんですよねぇ〜
生活のために仕方がないのでしょうが、
せめて「謝罪」「感謝」の気持ちを表現しないと、
ヘドラの「硫酸ミスト」攻撃で
人間は白骨化・・・
いま生活できていることは
アタリマエではないんだ。
不平・不満・文句ばかり表現している場合じゃないんだ。
と、思います。