(記事より一部抜粋です。)
地震調査研究推進本部は、能登半島地震の発生を受けて、防災対策に生かしてもらおうと、評価結果の一部を前倒しで公表することを決め、2日、兵庫県北方沖から新潟県上越地方沖にかけての25本の海域活断層について、活断層の位置や長さ、発生する地震の規模などを公表しました。
今回公表された活断層の中で最も長いものは、2024年1月の能登半島地震を引き起こしたとみられ、能登半島北側で海岸線に沿うようにして走る長さ94キロの活断層です。地震調査研究推進本部は、この活断層を「能登半島北岸断層帯」と命名し、最大でM7.8~8.1程度の地震を引き起こすと試算しました。
また新潟県の沖合にある長さ86キロの「上越沖断層帯」でも、地震の規模をM7.8~8.1程度と試算しています。
産業技術総合研究所で日本海の海底活断層を20年以上調査し、検討分科会の主査を務めた岡村行信氏は「いずれ地震が起こる、津波も発生するということを考えて、被害ができるだけ小さくなるような対策を考える第一歩だ」と語りました。
(感想)
有り難い「公表」と捉えたいと思います。
できるだけ大勢が
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24時間震央分布
を眺めていると、
太平洋側も
九州・沖縄地方も
要注意に感じます。