今でも裸眼でよく目が見えるという、
85歳女性の利用者さんから教えてもらった話。「小さい頃、母に遠くの『山を見なさい』ってよく言われていたの。」
「その教えを今でも守っているのよ。うふふふ。」
その話を聞いてから、
私も毎日山を眺めています。
お陰様で視力は
両眼とも裸眼で
1・5です。
毎日毎日山を眺めていて思うのが、
有難いなぁ
と同時に、
申し訳ないなぁ(自然を汚してしまって)
山を眺める景色には、
煙突から上がる煙も見える
土が剥き出しになっている山肌も目にする
申し訳ないなぁ、という気持ちが湧いて、
「ごめんなさい」
「ありがとうございます」と山を拝む。
すると、この地に住まわせてもらっていることへの
感謝が日に日に増しています。
すると、この地が大好きになります。
そうしたら、ここの土地の神様からも好かれるようになっている気がします。
目のために
眺めはじめた
山々から
もっと大きなものを
いただけている気がします。
1日に1回は遠くの、できれば山を眺めてみる。