続きです。今日は、
チェックリスト500
447〜451【相談面接の技術】
452〜456【ミクロ・レベルのソーシャルワーク】
【相談面接の技術】重要度:高
・相談に初めて臨む利用者は、不安な気持ちを抱えていることを念頭に置く。
・相談援助者は、話す内容や言葉遣いだけでなく、音量、抑揚、話すときの表情や速度、しぐさ等にも配慮する。
・相談面接をするときには、非言語的手段を用いることもある。
・現在直面している困難について、利用者が自由に自己表現できる機会を持つ。
・インテーク面接では、相談援助者の役割などについて説明する。
【ミクロ・レベルのソーシャルワーク】重要度:中
・クライエントとのコミュニケーションを深めるために、サービス利用を躊躇しているクライエントに対して「迷っているのですね」とその印象を伝える方法をとることも大切である。
・個別援助技術における面接時の後半段階では、専門知識やこれまでの経験を活かして助言を行う。
・居宅介護支援事業所や地域包括支援センターなどの相談機関、介護老人施設や病院の相談員らによって用いられている。
・地域包括支援センターの主任介護支援専門員が行う家族介護者への面接相談は、ミクロ・レベルのソーシャルワークに含まれる。