続きです。今日は、
保健医療サービス分野
①訪問看護・居宅療養管理指導
サービスの特徴を理解する!
訪問看護に関しては、
どのような専門職がサービス提供にあたるのか、
主治医とどのような連携が必要かについて、
運営基準を中心に学習しておく。
居宅療養管理指導に関しては、
どの医療機関や事業所からどのような専門職が
何のサービスを提供するかという視点を持って
学習していくとよい。
介護報酬をしっかり覚える!
試験では、介護報酬の加算項目に関する問題が頻繁に出題されている。
ただし、単位数はほとんど出題されることはないので覚える必要はない。
予想模擬問題に着手する!
最新の情報が盛り込まれている予想問題や
模擬問題を繰り返し解くことに重点をおくとよい。
(さては〜参考書を買わせる魂胆だなぁ〜、笑)
【ポイント解説】
①介護保険の要介護者であっても医療保険の訪問看護の対象となるのは、厚生労働大臣が定める疾病、急性憎悪時及び精神障害である。
②訪問看護の提供は、看護師や准看護師、保健師のほか、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士によってもサービス提供が行われる。
③薬局の薬剤師による居宅療養管理指導には、医師または歯科医師の指示が必要となる。