虹パパの日記〜「きれいなおじさんは苦手ですか?」〜

【テロメア】不老不死の夢は無理みたい。。。。やっぱり人は死ぬようにできているんだ。

健康や若返りに興味のある方は
・テロメア
の長さを維持すれば長生きできる、とか若返ると聞いたことがあると思います。

先日テレビでチラッと見た話(「生と死」というタイトルだっかかな?NHK)ですが、

じゃあ、テロメアが短くならないようにすればいいんじゃないの?

と当然思うわけで、研究者はもちろんそういう研究をマウスで実験したようです。

ところが、無理矢理テロメアの長さを維持しようとすると、
・細胞はがん化
するそうです。



このことから
・人は死ぬようにできている
というようなことを専門家の先生はおっしゃっていました。

テロメアの長さを維持する努力
・禁煙したり
・お酒を控えたり
・運動したり
・規則正しい生活をしたり
・過度なストレスを避けたり
は大事ですが、それ以上の無理をしてテロメアを伸ばしてやろう!と無理をするのは違うってことなんだな。

私は死に向かって生きているんだ、と改めて思い、なんで人は死ぬように設定されているんだろう?ってちょっと哲学者になっていました。

お昼の休憩時間に「徹子の部屋」で大鶴義丹さんが

「生き様も大事だけれど、『死に様』っていうのもあるんだな」

とお母さまのことを振り返っておっしゃっていて、

ああこれね。

良い「死に様」のために今生きているんだな、と。

この間、一緒に働いている看護師から「こわ〜い話」

と言って聞かされたのが、病院で働いていた時に

人が燃えていた

という話。

死期が近づいた患者さんの部屋を除くと

体が青く燃えていた

これは、私1人が見たのではなくて3〜4人見ているから間違いない。

青く燃えた直後、その患者さんは亡くなったそうです。

人は逝く時に

「脳の神経細胞間の電気信号のやりとりが活発になって、蒼く光る」

と本で読んだことがある。

死の直前、走馬灯のように人生を振り返っている。

私は小学生の時に
高跳びマットの下敷きになって

あ〜もうだめだぁ〜

このまま死んじゃうのかぁ〜

と思った経験があります。(臍の緒が絡まって仮死状態で誕生して、2歳でりんごを喉に詰め、小学生でマットの下敷き・・・・・何度死にそうになってるんだ?母にはそれでも死ななかったから「あなたは運がいい!」とよく言われて育ちました。)

その時にバーっと生まれてから10年間くらいの両親に育ててもらった光景が浮かんできて、ひたすら

「お父さん、お母さん、ありがとう。ごめんね。」と思っていたことを今でも覚えています。

だから死ぬとき

最期の時は

感謝

なんだな、と思っています。

いくら感謝しても感謝しきれない思い。

だから生きている今のうちから感謝しておく。

恥ずかしいからあまり口には出せないけど、感謝しておく。

腹が立っても、感謝で上書き。

まだ「死にとうない」けれど、いつ死んでも後悔しないように

いい気持ち

で生きていこう!って思います。

私が勤める介護施設でも亡くなる方が増えている印象です。

例年の2月よりも今年の2月の死亡者数が2万人近く(東日本大震災で亡くなった方が1万5900人)多い。

目の前にいる人も

いつかは死ぬ

そう思って接しようと思います。

太陽黒点130超えてきました。
7日連続100越えです。

・事件
・事故
・地震

には注目しておきたいと思います。

やばいくらいに
日本列島真っ赤っか
です。



天災は忘れた頃にやって来るby寺田寅彦(物理学者)


今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
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