(記事より一部抜粋です。)
実は胎児もお腹の中で「味覚」に一喜一憂しているのです。
英ダラム大学(Durham University)による2022年の研究で、100人の妊婦を対象とした4D超音波スキャンを行われ、母親が摂取した食べ物の味にさらされた胎児の反応が調査されました。
すると、お腹の中の胎児はある味には「笑い顔」の反応を、ある味には「泣き顔」の反応を示すことが確認されたのです。
これは胎児が味覚に対して直接的な反応を示す様子を捉えた初の証拠となっています。
英ダラム大学(Durham University)による2022年の研究で、100人の妊婦を対象とした4D超音波スキャンを行われ、母親が摂取した食べ物の味にさらされた胎児の反応が調査されました。
すると、お腹の中の胎児はある味には「笑い顔」の反応を、ある味には「泣き顔」の反応を示すことが確認されたのです。
これは胎児が味覚に対して直接的な反応を示す様子を捉えた初の証拠となっています。
この研究成果は、人間の味覚や嗅覚の発達に関する理解を深めると同時に、母親が妊娠中に食べていたものが、出生後の赤ちゃんの味覚嗜好に影響を与えて、健康的な食習慣の確立につながる可能性を示唆します。
(感想)
うちの妻の妊娠中は、
「ゆかり」が無性に食べた〜い
という時期があったり、ある時は
「カップラーメンが無性に食べた〜い」と買いに行かされたり、笑
いろいろありました。
胎児の母親が「食べたい」「欲する食べ物」が妊娠中にはあると思うのですが、
これは「胎児が欲しているのかな?」
いや、でも決して「健康的」とは言えないものを無性に食べたくなることもあるから違うかな?
まぁ
ふか〜い因果で考えれば、やっぱり「胎児が欲しているのかもしれないな」と思いました。