(記事より一部抜粋です。)
がんをはじめ極めて多数の患者がいる病気では、細菌やウイルスの感染や有毒な化学物質、生活習慣、遺伝子など多様な要因が入口となって機能している
(中略)
研究者たちは、アルツハイマー病のマウスの腸内細菌から分泌された毒素が血液に乗って、記憶を司る海馬に異常を起こしていると結論しました。
現在、アルツハイマー病と診断された場合には既に症状が進行してしまっており、改善することは非常に困難となっています。
しかし症状が発症する前に、腸内細菌を診断し理想的な状態に変更させることができれば、アルツハイマー病の予防法となるでしょう。
(感想)
あらゆる病気の原因が
腸内細菌から分泌された毒素が血液に乗って、
さまざまな臓器に異常を起こしている
と考えても間違いではなさそうです。
「うんちは健康のバロメーター」
これを馬鹿にしてはいけないな、と感じます。