近い将来間違いなく
食糧難
の時代はやってくるのだろうなぁ、ということです。
今朝のブログで書いた通り
私には「過食」「無駄食い」の経験がございますので、
無駄に食べてしまった分の報い
は受ける覚悟です、、、、、、
という本を読んでいて、
・蘇鉄(ソテツ)
という植物が、万能植物であることを知り、
また、
・救荒食品
と呼ばれる
・災害
・戦争
に備えて備蓄する食品とされていることを知りました。
救荒食物は、江戸時代
・かてもの(糧物)
と呼ばれ、
・かて飯
を食べて大飢饉を私たちのご先祖さまたちは生き延びてくれた、
ということも知り、なんか、やっぱり歴史は繰り返すものなんだなぁ。
大変な時代を
何度も
何度も
これでもかー
これでもかぁ〜、
と経験し、
ご先祖さまたちは生き延びてきて、私たちに襷(たすき)が繋がっているんだなぁ、、、、、としみじみ思うのでした。
だから、
できる備えを今から
できる限りやって、
できなければ仕方がないと諦めても、
「なんとかなる。」
舐めたらあかんけれども
ずーっと心配しすぎても良くない。
できない
できない
どーしよー
私は飢え死にしてしまうのか・・・・・
(そんなに簡単に飢えでは死ねない、たぶん、笑)
でも、舐めていたら簡単に死んじゃう。
本の中で
・蘇鉄味噌
というお味噌が紹介されていたのですが、
これが凄い!
何が凄いのかっていうと、
元々蘇鉄の実には毒があるのだけれども、
・発酵
によって、
・解毒
されて、ちゃんと食品としての味噌になるのです。
この味噌づくりの過程では、
ソテツの真っ赤な実を2つに割って
天日干しで乾燥
甕にキレイな水を張って2つに割った実を1週間ほど浸けておく
すると空気中の「微生物」が侵入・増殖・発酵し
毒が抜ける。
・空気中の微生物
この中で発酵・解毒の作用を起こす菌は
そのほとんどが
・乳酸菌
一部が
・酪酸菌
だと言われていました。
こりゃ、私も
・空気を吸っているし
・腸内細菌を上手に育てていけば
・発酵!
・解毒!
「発酵人間ピカピカピカリン」
もしくは、「キラキラきらりん」になれるのかもぉ〜、笑
天日干しで乾燥=飢餓状態でもお日様のポカポカに感謝〜
キレイな水に浸ける=純水(純粋=ピュアな心)
でいることで、
「良い」微生物が侵入・増殖・発酵〜
日陰で生乾き
汚い水に浸かっていても、
「良い」微生物は近寄れず、腐敗してしまうのかもなぁ。
これからの「富」とは「菌」なのかも。