(記事より一部抜粋です。)
モンゴルでは乳製品が生活に重要な役割を果たしているが、乳糖を消化できる遺伝子変異をもつ人は少ない。この点については、腸内の微生物が消化を助けているという仮説を一部の科学者が立てている。ワリナー氏がモンゴルで行っている研究では、遺伝子上は差がないにもかかわらず、農村に住む人々は都市に住む人々よりも乳糖を消化する能力が高い(おならが少ない)ことが明らかになった。「腸内微生物叢が消化を助けているのかもしれません」と氏は話している。
ミルクの歴史を理解すると、画一的な栄養指導がいかに間違っているかがわかる。現代の米国では、牛乳を飲むのは万人にとって良いと言われることもあれば、パレオダイエット(旧石器時代のような狩猟採集型の食生活を模した食事法)などの流行の影響で、牛乳を飲むのは非常に不自然なことだと言われたりもする。実際のところは、ミルクの調理や加工のしかたによって栄養面に違いが出るうえ、体がミルクを消化する能力も、私たちの祖先が歩んだ歴史によって少なからず違ってくる。
(感想)
画一的な栄養指導がいかに間違っているか
これはすごく思います。
筋トレやストレッチなどの運動もそう感じますし、
スーパーボランティアおじさんの
「野草を食べる」健康法
について、
スーパーボランティアおじさん曰く
「人には勧められないよ、俺にはよくっても、他人には良いかどうかはわからないからね」
という主旨を述べられていました。
腸内細菌叢を
自分なりに
どう育てるか?
これは非常に興味深いテーマですので、
食事内容に気を配りながら、
私は私の腸内細菌叢(マイクロバイオーム)を
どんな悪い奴も分解しちゃうぞ〜
っていう環境に整えたい!笑
よし!私も!
っていう方がいたら一緒に頑張りましょ〜^^