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【日付】2019/10/18(金)
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】快晴
【気温】~7℃
【風速】~3m/s
【積雪】~20cm
晴れました。
この時期の晴れは特別嬉しいです。
日差しと雪の反射でサングラスがないと泣くほど眩しく、動き回っていると、夏が来た!と錯覚するほど暑いです。
それでも池に張った氷は解けず、もうこのまま冬に向かっていくのは間違いなさそうです。
冬の準備作業も進んでいます。
旭岳山頂への登山道や裾合平方面に行く登山道も、ロープ等を撤去してあります。
裾合平方面へは、散策路と間違って入り込む人々が特に多いため、道のど真ん中に5か国語の看板を立ててあります。
危険性をご存じの方には旭岳自然保護監視員の毎年の試行錯誤だなと思っていただけると思います。
明らかに邪魔ではありますが、邪魔だな!と思ってもらって注意を引くためのものですので、邪魔者扱いしないで下さい。
すり鉢池の縁ですれ違った方から、「ヒグマの足跡があったんだけど」と言われました。
たぶん違うと思うけどないとは言い切れない…と思いつつ見に行くと、エゾユキウサギの足跡でした。
他の方にも、これは何の足跡か?と数回聞かれましたが、返答への反応は必ず「ウサギ⁉こんなでかいの⁉」でした。
ウサギでかいんです。
今日の日差しで融けた雪が明日の朝は凍ります。
気をつけてください。
明日はまた雪が降るかもしれません。
旭岳自然保護監視員:藤このみ
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