キリスト教やユダヤ教での時の流れ。
仏教哲学での時の流れ。
この2つは方向が別みたいです。
日本では神道系仏教系ありますよね。
この2つの時の流れが重なる形。
∞無限の形だと思ったのです。
これは日本だけの事ではないと思うのです。時の流れが交錯する場所。
キリスト教が世界的に広がりがありますが、その土地の原始というか土着の神様の存在。あぁでも海外事情知らないしな…。でも日本には時の流れが交錯した場所がある！！（体験談）
内縁と言うか事実婚の飼育員さんの嫁と
付き合うようになって。
話し声を耳にして、僕の名前を呼んでくれる、同じ話で盛り上がる、手をつないでデートを重ねる。
回を追うごとに胸がうずく。
胸のシコリが無くなっていく。
なんだか心がときほぐれる。
あぁ〜本当に居たんだな…
「とげぬき地蔵」
飼育員さんの背中にくっついて寝る。
頭をくっつけて寝る。
頭から幸せホルモンが分泌されるのが
解る。干乾びた脳が甦るのを感じる。
なんか母親にくっついて寝てた
子供の頃みたいだ。
飼育員さんと一緒になってわかった。
脳も心も疲れ果ててたんだと。
歌謡曲であったかな、
（聖母たちのララバイ）
なんか歌が頭を過った。
テレビを見ながら
この馬とあの馬とあと3着まで入ればいいやつ。と実際にお金は掛けないが嫁さまと予想対決。
桜花賞のTV観戦が終った。
「あたし的中2つ！!」
「いや〜回収率なら俺の方だ…」
そんな張合の会話をした後に嫁さまが予想を越えた事を言った。
「大谷翔平が世界一になれたんだから、日本の馬だって世界一になれるよね…」
僕は驚いた
そうゆう比較の仕方をしなかったからだが日本国産で世界一…。
レースの回想を始める…。
こりゃひょとしたら…。
期待に胸を膨らませながら、口に出していいか迷う。
にっ日本…
がっがいせん…
日本ダービーと凱旋門賞！
行けるかもしれない…
もちろん嫁とうちらはTV観戦だけど。
期待が膨らんだ、その馬の名は！
リバティアイランド！！！
歴史の目撃者となるかもしれない。
そのような話の後、今嫁は晩御飯の支度中。
いまだに飼育員と名乗るけど。
嫁はできあいの品をアレンジするのが主な料理。
鍋料理もドラストなどで買うスープを使う。
二人分の料理を並べるには手狭なテーブルで僕と嫁さんの器をみると、
嫁さんの器は明らかにスープが少ない。
鍋スープの味比べでBest３のスープを選んで話す位に鍋スープが好きな嫁。
でも、そのスープは僕に多くわける。
僕は聞いた「なんで俺の方が多いの？」
嫁は言う「たくさん食べてほしいんだ」
なんだか少し照れたように話す嫁が、
健気にかわいいと思えた。
しばらく一人で居た僕だったが、
嫁と出会った当初、
食卓を囲んだ時、空気というか
雰囲気が温かく感じて、
幸せだと思えた。
出会いから２年になるけど、
嫁さんの奮闘ブリをみてると、
優しくなれる。
「いつもありがとう」と言えるようになった。