川崎記念に出走したグレンツェントは、4着でした!
復調の気配もみられたものの、終いの脚があがったところをみると、少し距離が長い感じがしましたね。
適距離はむしろ1600~1800Mあたりと思いますが、同厩舎のノンコノユメ優先なので、フェブラリーステークスには2年連続パス!
師は距離が短いとのたまっていますが、1600は2走して優勝&2着1回とむしろ好成績!
・・・東海ステークス優勝して、フェブラリーステークスの優先出走権があった昨年は絶好のチャンスだったのに、58kgのGⅢを2走させ、完全にリズムを狂わせてしまったグレンくん。
今日の走りをきっかけに、また強いグレンくんに戻って欲しいものです!!
2018/01/31 <レース結果>
川崎11R 川崎記念(JpnⅠ)D2,100m:森泰斗騎手 4着[6人気]
まずまずのスタートを切ると積極的に促して行き、道中は好位の3番手から追走します。3コーナーから徐々に仕掛けていき、直線は内目からジワジワと脚を伸ばしましたが、最後は脚色が鈍り4着でゴールしています。
森泰斗騎手「前回休み明けで乗せていただいた時と比べて、状態は良かったと思います。川崎競馬場は外を回すと勝負にならないので、好位の内目から競馬がしたいと考えていましたが、スタートを上手く切れましたし、思ったようなポジションを取ることが出来ました。ただペースが落ち着いてしまったこともあって、道中は少し力んで走っていましたね。その分もあり最後は少し脚色が鈍ってしまいました。せっかくチャンスをいただいたのにも関わらず、結果を残すことが出来ず申し訳ありません。でも改めて力があるなと感じましたし、また機会があればぜひ乗せていただきたいですね」
加藤征弘調教師「器用さがあるタイプですし、スタートだけ決めてくれればと思っていましたが、道中は勝ち馬を前に見ながら、いい位置からレースを運ぶことが出来ましたね。欲を言えば一頭の方が伸び伸びと走れて良い方ですし、最後まで他馬が隣にいる形になって余計なプレッシャーが掛かってしまったのが可哀想だったなといったところですが、森騎手は全体的に上手くエスコートしてくれたと思います。今回は残念な結果になってしまいましたが、一線級相手にプレッシャーの掛かる中で頑張って走った経験がきっと次に活きてくると思います」
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