毎週月曜日は、とあるホテルでRCの例会に参加しています。
むーたんは『スマイル』で、愛馬の活躍を簡単に報告しています。
その際必ず聞かれるのが、『儲かってますか?』
・・・正直最初の9年は赤字だった・・・と思います。
この2年は僅かに儲かってるのかな?
それまでは、確定申告に行っても源泉徴収税が100%還付されていたのですが、
ここ2年は『所得税+復興税』を引かれた額が還付されるようになったので。
所得税を払うってことは、所得(収入ではない)があることで、儲かっているんでしょうね(笑)
基本『一口だけ馬主』なので源泉徴収額や引かれる所得税も少ないですが、参考まで。
【28年度】
【29年度】
そして馬の見方(選び方)についても良く聞かれます。
でもこればっかしは、十人十色でいろいろな見方があります。
例えば、一昨日新馬勝ちしたレッドアネモス
《むーたんの今年1月の出資記事》
新年2週を経過し、好スタートのむーたん厩舎♪
セダブリランテスの中山金杯優勝!
ジェシーの未勝利戦優勝!
ロードヴァンドールの日経新春杯2着!・・・など。
縮小路線の過渡期とはいえ、お祝いをしたいって気持ちが大きくなり、
自分へのご褒美? 今年最初のお年玉出資を(^^♪
・・・それは、この仔で~す!
稀代の快速を伝承する価値ある母系、桜冠を目指し一心不乱に突っ走りたい!
マチカネハヤテの16(ヴィクトワールピサ)牝 友道厩舎(社台ファーム)
18.01.15 : 社台ファーム
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m。馬体重470キロ。
週3回直線走路に入れて定期的にF15のメニューも課しています。引き続き右手前に頼る部分の矯正は続けていますが、徐々に良化を見せていますし、動きの良さも変わらずです。前向きさがあって力強いですね。体に締まりが出ましたが、トモのボリュームは相変わらず立派で牡馬と見まがうほど。このまま成長してくれれば楽しみです。
シルク&ロードの募集馬をイロイロ検討したのですが、現時点ではこの仔かな?
決め手は・・・?
芝の短距離系統ですが、母父サクラバクシンオーはキタサンブラックと同じ!
無事成長し、桜目指して頑張って欲しいと思ってます!
《ある有名ブロガーの一昨日の記事》
8/25(土)
新潟5R芝1600
28,マチカネハヤテの16 評価E
牝馬 1600万 友道厩舎
馬名 レッドアネモス
東京サラブレッド
馬体は5月生まれで幼く、バランスも悪いですね。
動きはもっさりとしていますし、硬さが目立ちますし、厳しいですね。
募集に入れるべき馬には見えませんね。
別に馬の見方は千差万別で、どちらが正しいかは結果論になってしまうけど、むーたんは大きく次の4種に分けてそれぞれ別の視点でみています。
①芝マイルまで、②芝中長距離、③ダートマイルまで、④ダート中長距離。
人間だって、短距離選手とマラソン選手じゃ全然違うもんね!
このレッドアネモスのように芝短距離の馬は、前足を高く上げて『踏み込む』タイプが良く走る。
でもね、これは募集時の写真や歩様のDVDじゃわからないんだよね!
キャンターや調教をやり始めてはじめてわかること。
この馬は1月下旬まで様子見できたのでいけたけど、一次では絶対無理!!
だからキャロットの募集も一次でほぼ売り切れちゃう状況では、まさに『博打』だよね。
それとね、馬体や歩様以外に重要なことがあるんです。
それは、『性格』と『心肺機能』!! この二つはカタログではわからないので、性格が素直でない血統や、喉鳴りの血統・・・特にそれに絡んだようなコメントがある仔はなるべく避けるようにした方がベターかな?
そんな『博打』なんで、あとは成功馬?に雰囲気が似てる仔を選ぶようにしています。
ってことで、長々と書きましたが、他人の意見に流されず、結局自分が良いと思った馬に行くのが一番かな?
・・・と、おもってます(^^♪