平地3勝、障害転向のオッキオデガットが引退しました。
大雪山HCを優勝し、準OPまで登ったのですが、障害転向。
1戦走っただけで足を痛めて引退とのこと。
こんな結果になるのなら、平地の芝を最後に引退して欲しかったです。
5/17 引退
「天栄で疲れを癒してもらってからまた次走へ向かいたいと思っていましたが、負担のかかりやすいポイントであった前脚は大丈夫そうなもののトモの状態があまり良くなく、復帰を考えていけるのはしばらく時間がかかってしまいそうとのことでした。前走は初障害戦でしたし、経験を積んでいけば良化を求めることができるかもと思っていましたが、あまり時間ばかりがかかってしまうとそれを望むのも難しいでしょうし、会員の皆様にもご迷惑をおかけしてしまいます。チャンスを頂いたのに活かしてあげられずに大変申し訳ありません」(大和田師)平地では苦しい状況だったため障害戦へ転向して新境地を開拓すべくトレーニングを積み前走へ向かったのですが、障害が堪えてしまったのか、以前から負担のかかりやすかったトモの状態が芳しくありません。NF天栄で獣医チェックを受けたところ、短く見積もっても復帰にはおそらく4ヶ月前後の期間が必要となりそうな状態ですし、一戦一戦の消耗が激しくコンスタントに使い込むことが望みにくく、体質面を考えると厳しいと言わざるを得ません。何とかしたいという気持ちで障害戦へチャレンジしたのですが、このままでは馬も酷使することになります。また、直ぐの競馬を考えられない状況は何より会員のみなさまに預託料などのご負担を継続していただくだけになってしまう可能性が高いことから、大和田成調教師と協議を行った結果、中央競馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されています会員の方へは追って書面をもってご案内いたします。