☆28日 福島;芝2600Mで4馬身差の圧勝! スノーくんのレース後コメントです!
4/28 清水久厩舎
28日の福島競馬では中団で流れを見ながら追走する。勝負どころから無理なく前との差を詰めることができ、直線では力強く抜け出すと後続を離して優勝。「言うことないくらいですね。実にスムーズで、なんの問題もないまま運べました。レース前の予想ではエーシンさんの馬が前にいるだろうからそれを見ながらかなと思っていたら僕の方が前でしたね。他の人気馬も含めて後ろでマークしてるんだろうなと思っていましたが、気にしすぎてもいいことはないのであくまでも自分たちのリズムを大事にしたんです。変に動くこともせず無理なく差を詰められて、先頭に立ってからもしっかりしていました。気難しいことも感じなかったし、いい走りをしてくれましたよ。長い距離はいいと思いますし、これからが楽しみですよね。ありがとうございました」(勝浦騎手)「中間少し馬体を寂しく見せていた時もありましたが、体重は前走と同じで出走できましたし、いい状態をキープできていたと思います。今日は京都競馬場にいたので、モニターでレースを見ていました。ちょっと動くのが早いのではないかとヒヤヒヤしたのですが、自然と自分で上がっていったのですね。最後まで危なげなく、完勝と言っていい内容でした。もっと早くにこのぐらいの距離を使ってあげれば良かったという後悔もありますが、馬が力をつけてきているのも確かです。まずはトレセンで馬の状態を確認してからですが、今後も長目の距離を狙って使っていこうと思います。今日はありがとうございました」(清水久師)繊細な一面を持ち合わせていたこともあってかなかなか思うように力を発揮することができていませんでしたが、徐々に特徴を掴めるようになってきて前走長距離レースへ向かったことが転機となりました。あわやの2着まで来ていましたし、このまま勝ちまで行きたいと思って臨んだ今回でキッチリ結果を出してくれました。メンバーに恵まれた感も拭えないかもしれませんが、充実してきたことが最大の勝因なのではないでしょうか。これからクラスが上がっていってからも経験を培いつつさらに力をつけてくれればと思いますし、今後も楽しみです。