発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

1222.~工作も、工夫しだい~

1222.~工作も、工夫しだい~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。



◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『花瓶敷き』(6月4日)~2色の色画用紙を織物の要領で織り込んで花瓶敷きを作りました。それぞれ個性ある作品に仕上がりました・・・。

体験授業にいらっしゃる生徒さんに、前もって今のご様子をお尋ねすると、
「工作は、苦手で・・・」とおっしゃる方が少なくありません。

でも体験授業で実際に行ってみると、多くの生徒さんが「できた!」とそのプロセスも完成も喜んで作品を持ち帰られます。


造形リトミックの工作はだれでもできることを目指しています。
 ”だれでもできる”、そのためには工作の作り方にもポイントがありますが、取り組ませ方にもあります。
後者は講師の工夫によるものです。生徒さんの力に合わせて、取り組み方を変えていきます。

きょうのブログのように、一人で完成させる生徒さんもあれば、縦糸のみを操作する生徒さんもいらっしゃいます。

ひとり一人に対する、「上に、下に、上に、下に・・・」また、「ひとつおき、ひとつおき・・・」という声かけが、
まるで機織りのぱたん、ぱたん、という音となって聞こえてくるようです。


ひとり一人の手による作品、ご家庭でも「長く使っています」と好評です。



造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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