記事のタイトルを入力してください（必須）

1488.～数操作も具体的に～
「知的障害児者、発達障害児者　個性と可能性を伸ばす！」： 造形リトミック・発達支援教室 Elephas（エレファース）

　発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
　それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

　・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。



◇ワンポイント・メッセージ◇

～Ｅlephasブログ『時間の学習』（２月27日）～筆算で６０進法の繰り下がりをしたり、時計の絵を併用しながらじっく取り組んでいます・・・。



60進法の繰り下がりを本当に理解するためには、10進法の繰り下がりが本当に理解できていることが必要です。

繰り下げるって、どういうこと？
なぜ繰り下げるの？
引けないってどういううこと？
借りてくるって、どういうこと？



筆算を手順の記憶だけで行っていると、少し経つと手順を忘れてしまいます。
忘れないためには、具体物の操作を通して繰り下がりの意味を体得させておくことです。


かんたんな言葉をはさみながら、具体物の操作を繰り返し行いましょう。
それは、数を抽象的に考えるのではなく、具体的に考えることです。



”繰り下がり”ということの理解ができていれば、10進法から60進法へと理解はスムースにつながっていくでしょう。






造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト　http://www.zoukei-rythmique.jp/
>>お問い合せメール　info@zoukei-rythmique.jp