![]() | アントキノイノチ DVD スタンダード・エディション [DVD] |
クリエーター情報なし | |
ポニーキャニオン |
高校時代の辛い記憶から自分を責め続け、心を閉ざす青年、永島杏平。彼は父親の紹介で、遺品整理業“クーパーズ”で働くことに。それは、遺族に代わって故人の部屋を片付け、遺品の整理をする過酷な仕事。それでも、先輩の佐相や久保田ゆきの下で仕事を学び、故人と遺された人々との様々な最後の別れに立ち会っていく。そんなある日、杏平はゆきの手首にリストカットの跡を見つけるが…。
WOWOW ★★
原作を読まないでこの映画を見て「ああ・・・やっぱさだまさしは嫌いだ」なんて人が増えないことを祈ります。もっともさだまさしが嫌いな人はこの映画をまず観ないでしょうが(笑)
原作と映画は違うことは百も承知ですが、一番肝心なところをこんなに変えられてしまったら・・・いやぁ・・・ショックは大きいです。
リアルに見せなくてもいい場面をちょっと見せ過ぎかな。遺品整理業の大変さは私的にはOKですが、校舎から飛び降りるのを・・・実は原作では縊首を選ぶのですが・・・あんなにリアルに見せる必要はないと思いました。
![]() | アントキノイノチ (幻冬舎文庫) |
さだ まさし | |
幻冬舎 |
原作よりもいい部分もありました。
主人公とヒロインは同一人物にひどい目にあうんですが、映画では違っていました。
遺品整理業に関しては近々我が家も利用するつもりなので、原作を読んだ時点でもつらいものがありましたが、映像化されたものはもっと辛かったです。最も嫁の実家は孤独死とかではないので家は綺麗ですが・・・
うーん・・・原作を読まないでこの映画を見た人の感想が知りたいなぁ(^▽^;)
さだまさしは心に入っていませんでした。
やっと未来に向かう気持ちになっていたのに
この映画にとってラストは
必要だったのかと思いました。
彼女のポンポンを大きくしたのも、あいつだったの(笑)
あのいけ好かないやつね。
で、彼女は遺品整理業ではなくて、食堂の女店員だったかな。
とにかくあんな悲しい最後ではありません。
あたしゃもう、あいた口がふさがらなかったよ(笑)