おひさまは顔を見せないものの、雨の心配もない奈良へ。
実は今年の初めから興福寺の国宝館が耐震工事のために、国宝の諸物は「天平乾漆群像展」として、仮講堂にて特別展を春と秋に開いています。写真左が現在建設中の中金堂、中央が国宝の北円堂、右が仮講堂です。
さすがに圧巻でした。一つのお堂の中に国宝が18、重要文化財が7つも置かれているわけですから。
ただ・・・やはり雑多な感じは受けますが(笑)また山田寺仏頭は東金堂内に置かれています。
写真では余り人が写っていませんが、奈良公園はおそらく今年最高の人出だったでしょうね。次の土日まで桜は持つと思います。
快慶展のペア招待状をゲットしたので、普段なら年に一日10月5日にしか東大寺勧進所でしかみることの出来ない僧形八幡神坐像を拝見。実は私は二度目で、前回もここ奈良国立博物館の特別展で。
仏像って、やはりその住処で会うのと、こうした博物館で美術品(お宝)として会うのとでは全然違う気がします。
人出多かったんですね。
最近奈良も人が多くなりましたね。
外人さんも多いけど。
ペア招待状をゲットですか。
いいですね。
僧形八幡神坐像、
奈良国立博物館で2度ですか(笑)
ここで見ると仏像も美術品になってしまうのが残念で(笑)
でも、この僧形八幡神坐像も、俊乗房重源上人坐像も、年に一日なのでなかなか拝見できないし。
三月堂を守る執金剛神立像はいまだに観たことがないんです(笑)