輸入雑貨の貿易商を営む井之頭五郎は、かつての恋人の娘・千秋に頼まれ、彼女が暮らすパリへと向かう。するとそこで千秋の祖父・一郎から“子どもの頃に母が作ってくれた汁をもう一度飲みたい”とスープ探しを依頼されてしまう。こうして僅かな手掛かりを頼りに、名前も分からないスープの食材とレシピを求めて、五島列島へとやって来る五郎だったが…。
映画館 ★★★☆
TVドラマの方はたまに観ていますが、それほど真剣には観ていません。ただ、このシリーズの長所は毎回その一回のみで完結するというところでしょう。今回の映画化にあたって、主演の松重豊は脚本&監督としてクレジットされています。故伊丹十三監督が撮ったラーメングルメ映画「タンポポ」にオマージュを捧げているシーンはたくさんありましたね。
お話としては「ありえない」設定なので、そこはあくまでもエンターテインメントとして楽しめたらいいですが、「嘘やん」などと思ってしまうと全く面白くなくなります。
パリ、韓国、長崎五島列島とロケをかさね、それぞれの地の「美味しいもの」が見られたのはいいですね。私はパリのオニオンスープが一番美味しそうに感じました。
映画館 ★★★☆
TVドラマの方はたまに観ていますが、それほど真剣には観ていません。ただ、このシリーズの長所は毎回その一回のみで完結するというところでしょう。今回の映画化にあたって、主演の松重豊は脚本&監督としてクレジットされています。故伊丹十三監督が撮ったラーメングルメ映画「タンポポ」にオマージュを捧げているシーンはたくさんありましたね。
お話としては「ありえない」設定なので、そこはあくまでもエンターテインメントとして楽しめたらいいですが、「嘘やん」などと思ってしまうと全く面白くなくなります。
パリ、韓国、長崎五島列島とロケをかさね、それぞれの地の「美味しいもの」が見られたのはいいですね。私はパリのオニオンスープが一番美味しそうに感じました。
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