雨の日の遊園地で偶然乗り合わせた観覧車に落ちた落雷。育児放棄気味の母に育てられていた少年、明神湊(みょうじんみなと)・小5と犯罪者・黒松(偽名)は心と身体が入れ替わる。黒松の裏社会の通称「首折リ」として警察、ヤクザに追われ続けた湊(ニセ黒松)は逆襲に転じ妹・渚を取り戻す。一方、自分をはめた悪徳刑事の弱みを掴んだ黒松(ニセ湊)は少年の体のまま彼との対決を目論む。
「僕だけがいない街」の三部けいは現在この作品と(完結しましたが)「夢で見たあの子のために」の2作品連載していましたが、こちらの方は第5巻で無事終わりました(笑)
ちょうどいい感じの冊数で、このまま原作を改変しなくとも実写映画化してもいいような感じです。
「夢で見たあの子のために」はもうすぐ第9巻が出ますが。こちらは少々込み入り過ぎかも(汗)
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