今朝の朝刊で2件の訃報が。どちらもめちゃ驚いたわけで。。。
WOWOWの日曜21時から「W座からの招待状」というイチオシ番組があります。放送作家、脚本家の小山薫堂氏と、イラストレーター&デザイナーの長友啓典氏が国内外の映画話題作を紹介するという番組です。で、その長友啓典氏が昨日亡くなったそうです。
先週の日曜日の放送でも氏は出演されていました。とても亡くなるような病状にも見えませんでした。ただ、今宵放送される今月の当番組は氏は出演されないとWOWOWの公式HPには書かれていました。これももちろん今朝の朝刊で驚いてHPを見て判明したわけですが。
毎週日曜のこの番組はすべて録画してあり、殆どをBlu-rayに落として保存してありますが、過去の放送をチェックしてみると、どうやら収録は月一で(お二人の衣装がひと月同じだったもんで)で、いつ収録されたかは不明ですが、少なくとも今年1月か昨年12月の収録のようです。で、氏は入院療養することになったのでHPには3月の放送は氏は欠席するとのお知らせだったのでしょう。それにしても、放送を見ている我々の立場では、1週間前には出演されてたので驚かざるをえないわけで。。。とてもそんな体調が悪いようにも思えませんでしたし。
実は長友氏の前任は故安西水丸氏でした。この時も本当に驚かされました。彼の場合は自宅で執筆活動中に倒れ、その2日後に亡くなったということなので、こちらの方は本当に急死されたわけで。。。この時もその週のこの番組に出演し、その3日後くらいに私たちは訃報を聞いたわけです。で、その後を長友氏が引き継いだということです。
安西氏が71歳、長友氏が77歳と、年齢はめちゃくちゃ若いというわけではないものの仕事をバリバリこなしていたお二人だっただけに、本当にびっくりしました。
それにしても立て続けに出演者が亡くなるという「W座からの招待状」でした。
もう一件は漫画家津雲むつみ氏の訃報です。何に驚いたかというと、その年令でした。
もうすぐ誕生日を向かえられて65歳だったそうです。「え?まだそんなに若いの?」と驚いたんです。
津雲むつみ氏といえば、「おれは男だ!」の原作者です。そうですあの千葉県知事森田健作氏がスターとなった代表作です。あの原作が氏だったわけです。いつの放送かといえば、1971年なわけで、その時点で原作がTVドラマ化されるということは、1970年頃の作品で・・・氏がまだ17歳か18歳かという女子高生の年齢だったということです。「キン肉マン」の作者「ゆでたまご」のお二人も10代でしたが、これは本当に驚きました。どういう内容だったか全く覚えていませんが「おれは男だ!」の第一回放送で氏はゲスト出演されているそうです。放送されたのが氏が19歳になった直後なので、やはり女子高生のひとりとして出演されたのかな?
今日はこのお二人の訃報に驚いた私でした。
訃報が続いて残念に思います。
津雲むつみさんにも驚きです。
イメージとしてはもう80歳は絶対に超えていると思ってました。
ご冥福をお祈りします。
前の安西さんにしろ、長友さんにしろ、「不良ジジイ」って感じがとてもダンディで好きでした。
70を過ぎてもああいう色気のあるジジイになりたいなぁなんて思ってました。
津雲さんに関してはほんとうに驚きです。
里中満智子さんも16歳でデビューしているとか。。。
昔の回をみたい!と思ってもどこにもなく、、
もしよろしければ、ダビングなどしていただくことはできないでしょう、、、、
お礼はしますので!
突然、申しわけございません、、。
残念なことにWOWOWはダビング防止信号が入っていて、物理的にダビングすることはできません。
あしからず。