極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

スクリーニング会議について

2025-02-20 21:13:34 | 子ども会日記

 スクリーニング会議って聞いたことがあります?

簡単に言えば「支援を必要とする子どもを早期に発見し、適切な支援につなげるために、情報共有を行う会議」です。

 大阪市はスクリーニング会議1 スクリーニング会議2と2段階あって、1の構成員は

「管理職・教諭・養護教諭など、児童・生徒等に関わる教職員で構成する。ただし、管理職が必要と認めた場合には他の職員も参画することができる。」とし、2の構成員は

「区役所配置のこどもサポートネットスクールソーシャルワーカー・こどもサポート推進員、対象校の管理職、生活指導担当教員、スクールカウンセラー及び地域の実情に応じ区役所と学校園が協議の上で適当と認める者(民生委員・児童委員のように、法令に基づく守秘義務が課された者に限定する)とする。」

 ようするに、地域のおっちゃんおばちゃんも守秘義務のある民生委員児童委員や主任児童委員も参加できるということです。

 私も毎年学校側から連絡があるのですが、一回も参加したことがありません。その理由として

★平日午前中に行われること。 これが一番の理由です。
★私が参加することで、その子の一生に影響を与えかねないこと。これも理由の一つです。

 現在、年間30日以上登校できない子を「不登校」としていますが、この数字もどこで区切るかが非常に難しいと感じますし、もちろんどこかで区切らないといけないのも事実です。

 年間30日。単純に各学期でき切れば1学期に付き10日。それぐらい休む子がいても現代では不思議ではないのですが、私自身は6年間で流行病(おたふくかぜや水ぼうそう)による出席停止以外休んだことがないので、年間30日も休む事自体は信じられないという思いもあります。

 スクリーニング会議で名前の上がる子は、どちらかといえば「福祉」の手を差し伸べる必要がある子・・・要するに文部省よりも厚生省の領域なのかもしれませんね。

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