2021/09/08 13:04
シャープクリスタルマスク=シャープ提供
(毎日新聞)
シャープは8日、マスク着用時の快適性や、衛生面を追求した不織布マスク「シャープクリスタルマスク」の販売を同社の通販サイト「COCORO STORE」で始めた。新しい形状を採用し、「フェースラインをシャープに演出する」とPRしている。
六角形をベースとした立体構造で、口元の空間が確保されて化粧がつきにくく呼吸がしやすいほか、花粉やウイルスの侵入を防ぐためにマスク中央の不織布を2層に増やして4層構造にした。マスクは1枚ごとに個別包装されている。5枚入り(税込み699円)と15枚入り(税込み1980円)があり、15枚入りは送料無料。
シャープは昨年3月、マスク不足に対応するため、三重県の工場でマスク生産を開始。直販サイトでマスクの抽選販売を始めると、購入希望者のアクセスが集中した。【デジタル報道センター】
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19都道府県の緊急事態延長、分科会了承 9日夕方に正式決定
2021/09/09 11:27
新型コロナウイルスに関する基本的対処方針分科会の
冒頭で発言する西村康稔経済再生担当相(右から2人目)
と尾身茂会長(左端)=東京都千代田区で2021年9月9日午前9時11分、竹内紀臣撮影
(毎日新聞)
政府は9日午前、新型コロナウイルスに関する基本的対処方針分科会を開き、21都道府県に発令中の緊急事態宣言について、東京や大阪など19都道府県で12日までの期限を30日まで延長する方針を諮問し、了承された。国会報告を経て、9日夕の政府対策本部会合で決定する。菅義偉首相は同日夜に記者会見を開き、延長理由などを説明する。
西村康稔経済再生担当相は分科会の冒頭で「医療提供がいまだ厳しい状況にある。それぞれの都道府県の意向も踏まえ、引き続き(宣言の)対象としたい」と述べた。
重症病床使用率などの指標に改善がみられる宮城、岡山両県への宣言は12日で解除し、まん延防止等重点措置に移行する。12県に適用中のまん延防止措置は富山、山梨、愛媛、高知、佐賀、長崎の6県について12日で解除する。
宣言を延長する19都道府県は北海道、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、岐阜、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、広島、福岡、沖縄。まん延防止措置は福島、石川、香川、熊本、宮崎、鹿児島の6県で延長し、宣言から移行する宮城、岡山両県と合わせ、30日を新たな期限とする。【花澤葵】
140市町村で住民票発行できず 住基システム障害で
2021/09/09 12:20
朝日新聞
情報処理サービス会社「TKC」(本社・宇都宮市)の住民基本台帳システムを採用する全国140市町村で、9日朝からシステム障害が起きていることがわかった。
同社によると、住民票や印鑑証明書を発行できないトラブルが発生しているといい、同社は同日午後1時ごろの復旧を目指している。同社のシステムを採用しているのは主に人口20万人以下の市町村で、政令指定市や都道府県庁所在地は含まれていないという。
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