ラーメン グルメの紹介
そば屋の作ったスープに氷が浮かぶ清涼感たっぷりのラーメン
”米沢牛”、”さくらんぼ”など、全国に知られる名物の多い山形は、ラーメンの消費ランキングでも全国でトップクラス。
その山形のラーメン文化の中で、全国的に珍しいものが”冷やしラーメン”。1952年(昭和27年)に本来そば屋であった「栄屋本店」が、暑い夏にもラーメンが食べたいという常連客の要望を受けて考案したとされている。
牛、かつお節、昆布をベースにした伝承の味にごま油の風味を加えたスープと、冷水で締められたコシの強い太麺の相性がぴったり。スープには氷が浮かび、暑い山形の夏に相応しい涼やかなラーメンだ。
山形発祥・冷やしラーメンの「栄屋本店」
「冷やしラーメン」(店によっては「冷たいラーメン」)は、見た目には「通常の温かい醤油ラーメンを冷たくしたもの」ですが、この美味しさは食べてみなければわかりません。今や、山形名物として県内の至る所で食べることができる「冷やしラーメン」。このラーメンを65年前に考案し、一躍山形を代表するグルメにまで押し上げた「元祖冷しらーめんの店 栄屋本店」
あたたかいスープを単に冷やすだけでは脂が浮き、食べた時にも油っこさが残ってしまう…。試行錯誤を繰り返しながら、1年かけてようやく「脂がかたまらない」スープが完成。昭和27(1949)年、日本で初めて「冷やしラーメン」が誕生しました。
その美味しさは口コミで瞬く間に広がり、ある全国誌で取り上げられると、人気は山形市から全国区へと。
ちなみに、県内で同様のラーメンを提供する店では「冷たいラーメン」「冷やしラーメン」と呼びますが、栄屋本店では「冷しらーめん」として商標登録をしています。
その美味しさは口コミで瞬く間に広がり、ある全国誌で取り上げられると、人気は山形市から全国区へと。
ちなみに、県内で同様のラーメンを提供する店では「冷たいラーメン」「冷やしラーメン」と呼びますが、栄屋本店では「冷しらーめん」として商標登録をしています。
「冷しらーめん」は、お土産用として店内でも販売しています。お土産用のスープには山形特産のラ・フランス果汁が入っています。
冷しらーめん5人前2,160円(税込)※生麺・メンマ付き
冷しらーめん。右:生麺2人前520円(税込)、左:乾麺2人前432円(税込)
※商品の価格、内容については変更の場合があります。詳細はお店にご確認ください。
栄屋本店では通年で「冷しらーめん」を提供しています。また、県内の蕎麦店、ラーメン店でも各店独自の冷たいラーメンを食べることができます。通年または夏期限定メニューとして、お店によって提供する期間はそれぞれ。
栄屋 本店
〒990-0043 山形県山形市本町2-3-21
023-623-0766
営業時間 11:30~19:30 ※冬季 11:30~20:00 ※夏季
定休日 水曜日 ※祝日の場合は翌日 ※1月、8月は不定休
駐車場 有:専用無料5台
アクセス JR山形駅 徒歩20分
山形県/庄内・鶴岡・酒田・新庄・山形市・蔵王・天童・米沢
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