マツダがノウハウ提供
2021/09/25 00:26
スカイアクティブXを搭載したマツダの「CX―30」
(読売新聞)
トヨタ自動車やマツダ、パナソニック、デンソーなど国内の自動車、自動車部品メーカー10社は24日、デジタル技術で開発を効率化する「MBD(モデルベース開発)」普及に向けた業界団体「MBD推進センター」を発足させたと発表した。
自動車業界では電動化への対応や自動運転など、先端技術開発のコストが重荷になっている。センターは自動車関連メーカーに参加を呼びかけ、業界一丸となって効率化を図る。
MBDはコンピューター上で車体やエンジンの試作を行い、開発期間の短縮やコスト削減につなげる手法だ。マツダが独自の低燃費技術「スカイアクティブ」開発に活用して注目された。センターの運営ではマツダが主導的な役割を果たし、ノウハウを提供する。
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