苦手で避けて来たものだったのだけど･･

観てみたら、思いのほかハマッた物語シリーズでした。
原作小説まで読み出して、既刊分全巻ゲット済みｗ
アニメでは端折られてる部分も堪能出来て喜んでいる所です。

しばらく前のこと、物語シリーズの原作者氏のデビュー作なのかな？
『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』 のアニメを観ました。
物語シリーズと違って登場人物に感情移入しづらく、
あまり好きにはなれず 残念でした。
物語シリーズが好き過ぎる副作用だったのではないかと思います。

苦手だと思っても、存外面白いこともあるのだと云う学びを得て、
やり過ごして来た『ひぐらしのなく頃に』シリーズを観てみることに。
１期の７割は、本当に観るのが苦痛だった･･と云うの本音でした。
けれど終盤に近づいてから様相が変わって感じられるようになり、
『ひぐらしのなく頃に 解』に入ってからは、回を重ねる毎に
引き込まれて、その物語の語らんとすることに深く賛意を持ちました。
１期序盤中盤の、これは子供には見せたくないなぁ･･と思った表現には
もう少し何とかならないものかと思う事に変わりはありませんが。

その流れで、『うみねこのなく頃に』を観てみる運びになりました。
とてつもない辛抱をして第１４話まで観たのですが、これはもう無理 orz
舞台設定がクビキリサイクルに似ているせいも相まって、
正直言って、よく１４話まで頑張った！と誉めてやりたい位です(泣
我がアニメ視聴歴上こんなに苦痛だったことってあったか？と云うのが感想の全てかも。
クビキリの方は好きではなくても、お話としては面白かったですから。

そもそも、推理系のお話は苦手なので、合わなかったという事かな。
犯人探し的なお話はやはり基本パスしようと再認識しました。

気を取り直して、傾物語の小説を読みに戻ります。