平成26年10月5日(日)~6日(月)
くまがや市商工会青年部
滋賀県長浜市『黒壁スクエア』と三重県伊勢市『伊勢神宮』を見学してきました。
氏原さんによるガイド説明 羽柴秀吉が長浜城下町として整備
天正3年(1575年)頃に豊臣秀吉が織田信長の「長」をとって「長浜」と改称したそうです。
明治時代から黒壁銀行の愛称で親しまれていた銀行跡地を改装したまちのシンボル「黒壁ガラス館」は登録有形文化財第1号に認定されました。
なぜガラスに目を付けたのかは、おしゃれだしガラスで町おこしをしようといういわゆるノリから始まったそうです。
長浜曳山まつりの山車が入っています
太閤さんで親しまれる豊臣秀吉公は合戦の際に掲げる目印にひょうたんを使用していました。それが今も長浜のシンボルとして受け継がれているそうです。
中心の12個のひょうたんは曳山祭りの山車の12基と同じ数なんです。
長浜城廃城後は大通寺の門前町、琵琶湖水運の要衝として栄えたそうです。
台風の影響により三重県『もくもくファーム』から『伊勢神宮』に視察地変更しました。
上記画像は内宮(ないくう)です。
主祭神は天照坐皇大御神 (あまてらしますすめおおみかみ)
『赤福』の本店です。
やっぱり伊勢神宮にきたらお土産は赤福
赤福さんが、かつて日本一滞在時間の少ない門前商店街に資財をなげうって整備した商店街は今、平日なのにこんなに観光客が訪れる商店街となったとガイドさんが説明してました。
第61回神宮式年遷宮の年、1993年(平成5年)7月16日に、伊勢神宮内宮門前町「おはらい町」の中ほどで、お伊勢さんの「おかげ」という感謝の気持を持って開業したおかげ横丁。
伊勢うどんを「ふくすけ」さんで食べて無事視察研修会を終了となりました。
地元熊谷に戻り下山祝いの際に『2頭のアルパカ捕獲』騒動もありましたが
中身の濃いいい視察でした。
2日間お疲れさまでした。
来月は、商工会青年部全国大会(新潟大会)です。
【商工マンピンク】