さーっさいーなっ♪
間違いー認められずーに♪
拒み続けーてっ♪
踏み外す君への道のりーを~♪
by w-inds.『Pieces』。
今日と明日は、大学入試の2次のようで。
昨日から高校生とその親コンビがウジャウジャ鳥大付近をうろついています。
彼ら彼女らは、この鳥取大学を見て、何を思ったでしょうか。
「受かったら4月からここで勉強するんだー!」
「ド☆田舎…。こんなところに4年間もいるのかな…」
「ずっとこの大学に入りたくてこれまで勉強してきたんだ…!」
「おかーさーん。」
しかし受験生というのは、あと1ヶ月と先のことが、現時点では全くわからないんですね。
それってすごい不安かも。
3月という1ヶ月間は、人生の中でもかなり浮き沈みの激しい、流れが読め無い1ヶ月なのでは。
2月に前期があって、合格発表があって、合格なら入学手続きして住む所探したり家具家電調達したり引越しの準備もするし、前期落ちたらまだ受験勉強続けて、後期もどっかの大学受けて、合格発表があって、合格なら4月前ぎりぎりになって手続き住むとこ探し、引越ししてなんやかんやしてうあー!っていう間に4月だね。
ま、私は、鳥大C判定で前期で合格したし、住む所は最初から寮と決めてたし、家具家電もなく、引越しの荷物は段ボール2~3箱で、楽な3月だったかも。
もし前期に落ちてても、後期も鳥大だったし。
ていうか、鳥大の後期、センターの科目数が少ないから判定めちゃ良くって、倍率高すぎ。
今年も。
そして、今年の前期の我が地域教育学科の倍率、2.1倍って低くね?
2人に1人は受かるって?
教免もらえるのになー。
教職って今流行ってないのかなー。
私のときは、教員の採用はずっと厳しいけど、もうじき団塊の世代が退職するからねらい時だ!なんつって担任の先生に言われたもんだ。
あ、給食費払わない親とかやだね。
モンスターペアレントね。
そんなモンスター親たちに、我こそは、一泡吹かせてやる!ばりの新入生、求ム。
鳥大、いいところなのになー。
大学の中にパン屋さんができるのになー。
のびのびしてゆったりしてて、いいと思うのに。
勉強する環境的に。
…おまえが言うなって?
あーもう卒業かー。
でっかく思い出に残ること、何もないなー。
大学時代にこれを頑張った!とか、これに賭けた!みたいな熱いこと、何もなかったなー。
どれもこれも、そこそこにって感じ。
勉強もバイトもサークルも友達付き合いも、何もかも。
もし、大学生活をやりなおせるなら。
私はどれを頑張るのかなぁ。
あ、まずは貯金やな。
積み立てをね。
それと、案外、勉強を頑張りたいかも。
それで、就職をもっといい会社でしたかったなぁ。
もっとやりようがあったんじゃないかって、日々思ってしまう自分が情けない。
振り返ったときに、よく頑張ったって思えない4年間。
振り返ることが多くなった今、ようやく痛感するというか。
海外に留学してる子とか。
ボランティアにかける子とか。
サークルで大会とかの頂点目指す子とか。
自分の好きなことやりたいことをしっかり見据えて、それを実現するためにまっすぐ進む子とか。
何もできなかった自分とか。
そもそも、何もしようとしてなかったし。
する必要性を感じなかったし。
こういう生き方で過ごしていって、何も問題はなかったはずだから。
だけど、今4年間を振り返ると、やっぱりこんな4年間は寂しすぎる。
ゆえーに!
これを読んだそこの大学生(3年生以下)!
残された学生生活で、何かできることあるんじゃない?
むしろ、残されたというか、休学して留学もありだし?
休学してまったく別のことするのもありだし?
学生生活なんて、伸ばせるだけ伸ばしちゃえばいいじゃない?
自分を試せるのは今だけじゃん?
若いし、時間もたっぷりあるし。
今やらないで、いつやるのだ!
やりたいことあるならやっちゃえやっちゃえ!
私のように、やりたいことが見つからないまま学生生活終わってしまうのは、もったいないのだ!
これは忠告なのだ!
後悔先に立たずなのだ!
私が言うと、ある意味説得力ありまくりなのだ!
なんて言いつつ、私は、他の人のことは、興味なし。
残される人々に対しては、どうぞご自由にやってください的な。
私の人生にはもう、関係ないのよね。
あー、あと1ヶ月か。
なはは。