あつみ風

その時、あつみ風が吹いた。

明日も生きる理由。

2014-02-04 21:37:00 | Weblog


今年の年賀状。笑







28年生きてても、

大した経験もできない、

大した能力もない、

誇れることなにもないし、

明るい未来もあるとは思えない、

けど、

ちーーーーさい喜びとか、

ちーーーーーさい幸せとか、

そんなんでも、

生きていける。

大好きな友だちが、

「あつみちゃん好き♡」

って軽いノリでリプライくれるだけで、

どれだけの幸せもらえるか。

手紙書く時もそうだけど、

ツイッターってこっぱずかしい事も簡単に言えるから、

自分がもらって嬉しいと思うことは、

大好きな友だちにはたくさんあげたい。

どんな思いで受け取られるかは分からんけど。










ツイッターも手紙も、

自分が想いを伝えるのに便利だなって。

特に手紙をよく書くのだけど、

多く渡す相手は、

好きなアーティスト。

渡したって読んでもらえる保証無いけど、

渡さなきゃ一生届かない想い。

直接自分の声で伝えられるならいいけど、

握手会の限られた時間だったり、

瞬時にうまく言葉にできなかったり、

伝えたい形で伝えきれないから、

手紙にする。

別に返事が欲しい訳じゃない。

別に覚えて欲しい訳じゃない。

そんな手間や迷惑をかけるくらいなら、

手紙なんて渡さない方がいい。

でも、

受け取ってくれる体制があるから、

暇潰しにでも手に取ってくれる可能性があるなら、

私は書き続けたい。

日頃どれだけの元気をもらっているか、

どれだけの楽しみや喜びをもらっているか、

その感謝の想いを伝えたいから。




そして、

手紙と一緒にプレゼントを渡すのは、

単純に喜んでもらいたいから。

美味しいものを知ってたら、

その美味しい喜びをおすそ分けしたいとか、

今日もお疲れさまでした、

いつもありがとうございます、

そんな気持ちを込めて、

プレゼントをあげたいだけ。



笑。





直接顔を合わせて話す機会が3秒でももらえるなら、

そのためにグッズやCDを山ほど買ったって、

全然惜しくない。

握手とかチェキとか、

形態は様々だけど、

要は直接お互いに顔を見て、

想いを伝える、

伝えた想いに応えてもらえる、

その行為に価値があるわけ。

握手で相手に触れることや、

手元に残るチェキは、

おまけに過ぎない。

緊張で何も話せなかったとしても、

顔を合わすことが大事。

私たちはバーチャルのアイドルを応援してるわけじゃないし、

彼らはCDを出したら自動でギャラをもらうことを目的としていない。

人と人との関わり。

傍から見たら、

1人でCD何十枚も買ったり、

同じ内容のライブやイベントにたくさん参加したりすることは、

生産性がないように見えるかもしれないけど、

それが私たちにとっては、

気持ちを直接伝える手段だし、

ライブやイベントは生き物だから毎回違う顔を持ってるし、

大好きな人たちだからひと時も見逃したくない。



そんな想いを抱きながら、

ライブとかイベントに行くのです。

CDを買うのです。



こうして買ったCDを、

売れた枚数のランキングによって音楽の人気を決定づけるのが、

正しいとは限らない。

ただ、測る物差しがCD売り上げしかないのなら、

仕方ない。

それでランクインして、

また多くの人が彼らを知るきっかけになるなら、

それでいい気もする。




私が同じCDを20枚買ったことで、

何か悪いイメージに捉える人がいるなら、

私たちが彼らからどれだけ元気をもらってるかを、

あなた方は知らないから。

周りの誰も、

彼らと同じだけの喜びや幸せを、

私に与えてはくれないし、

私もそれだけのことを、

誰にもできない。

私はアイドルでも歌手でもないから。








人気が出たら、離れてくもの。

「ずっと同じだよ」

っていくら言ったって、

“ずっと同じ”じゃ困るわけで。

売れてくんなきゃ。

でないとさ、

より多くのファンを、

大きい会場に連れて行けないから。

大きな舞台で輝く姿を見たいから。

そうなるって信じてるから、

応援してる私も自分を誇れる。

こんな素晴らしい人たちを、

私は応援してるんだよって。














傍から見たら、

私のやってることは、

大きな浪費と小さな趣味だろうけど、

私にとっては、

明日も生きる理由。