アイビスサマーダッシュ(GⅢ)
1000m 芝・直 サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定
カテゴリー:(GⅠ、ハンデ戦を除く)重賞
複勝圏推奨馬候補
3.エーシンヴァーゴウ
5.サアドウゾ
11.ヘッドライナー
12.エーブダッチマン
16.ジェイケイセラヴィ
レースデータ
(7月開催となった過去5年間の複勝馬15頭の共通事項)
◎前走1200m(14頭)
◎前走6月以降(14頭)
○3~5歳(12頭)
△2ヶ月以上の休み明けから、叩き2~4走目(11頭)
△前走バーデンバーデンC組(毎年馬券絡み)
△7、8枠(5年中4年で馬券絡み)
×前走ダート(1頭)
×前走重賞で1.0秒以上負け(0頭)
×7歳以上(0頭)
×馬番枠8、11、15(0頭)
なお、このレースについては、'07年から外枠有利のトラックバイアスの考察を繰り返してきたので、今年も参考までにあげておく。
アイビスサマーダッシュ過去の考察
(レース全般)
開催が7月に移行した過去5年間で、1、2人気ともに飛んだのは、2度。
ただし、1人気は(0,1,0,4)と期待を裏切っている。
8人気以下が馬券に絡んだのは、3度(4頭)で、内2頭は勝利している。
5年間ではあるが、前走は明確な傾向が出ていて、1頭を除いて、6月以降の芝1200mを使われていた。
ただ今年は注意する点がある。
まず代替開催で行われているレースがあること。
重要ステップレースである、バーデンバーデンCは中山、CBC賞は阪神、福島TVOPは中止、となっている。
また、◎データの前走1200mについても、1000m直線レースのルミエールS新設でしかもOP戦、驀進特別は開催時期が8月→5月、となっている。
このプログラム変更がどう影響するか。
また、外枠有利については前述したとおり。
それから、新潟競馬場にしかない直線競馬だが、やはり他のレースとは求められる資質が違うと思われる。
コーナーがないと言うことは、コースによるブレーキがかからないということでもあるので、息を抜くのか抜かないのかというポイントはあるだろう。
抜くのであれば騎手の腕(コース相性)にも関わるのでは。
また、抜かないのであれば、1000mを走り続けるだけの心肺機能が必要なのでは。
私は、基本的には抜けないと思うので、この点が3~5歳馬が有利で、7歳以上が不振に繋がっているのではないかと見ている。
であれば、逆にコース適正が重要な尺度になるとも言えるのだが。
(推奨馬候補)
・エーシンヴァーゴウ
芝1000m(1,0,0,0)、新潟芝(1,0,0,0)
この時期の成績(1,0,0,1)
調教状態良し
前走 5月 ルミエールS 新潟芝1000m 1着
切れはないが、スタートよく、ダッシュ力あり。
馬番3は近5年で2度馬券絡みで悪い枠ではない。(ただし3着まで)
状態次第
馬体重は少し増えている方がいいのでは。
パドックも注意
・サアドウゾ
芝1000m(2,0,0,0)、新潟芝(2,0,0,0)
この時期の成績(1,0,0,6)
前走 5月 驀進特別 新潟芝1000m 1着
新潟芝1000m連勝中で格上挑戦
徐々に押し上げてくるスピードよりも切れタイプ。
昨年秋から軌道に乗ってきたのは、何か理由があるのだろう。
前2走は外枠だったので、今走どう乗るかがポイントか。
馬体重は現状維持
パドックも注意
・ヘッドライナー
芝1000m未経験、新潟芝(0,0,0,2)
この時期の成績(2,1,2,2)
前走 6月 CBC賞 阪神芝1200m 2着
7歳せん馬
古馬の走り
実績で言えばこのメンバーなら抜けている。
前2走逃げて結果を出しているので、ここも当然そうするだろう。
ポイントは、1000mのペースとこのコースが合うかどうか。
馬体重は現状維持
パドックも注意
・エーブダッチマン
芝1000m未経験、新潟芝(0,0,0,1)
この時期の成績(0,3,0,2)
調教状態良し
前走 6月 バーデンバーデンC 中山芝1200m 2着
古馬の走り
前走はこのブログでもコメントを書いたが、大敗から適条件で巻き返した。
スタートはうまい。
この条件が合うのかどうかだけ。
馬体重は現状維持
パドックも注意
・ジェイケイセラヴィ
芝1000m(0,1,0,0)、新潟芝(0,1,0,0)
この時期の成績(2,3,0,4)
調教状態良し
前走 6月 CBC賞 阪神芝1200m 9着
7歳せん馬
昨年の2着馬
ただ近5走いいところなし。
パドック注意
レースデータによる複勝圏推奨馬
((GⅠ、ハンデ戦を除く)重賞は的中ゾーンがはっきりせず、軸馬は不在なので、推奨馬2頭としている。)
3.エーシンヴァーゴウ
12.エーブダッチマン
状態よく、適条件のエーシンヴァーゴウと、レースデータをクリアしたエーブダッチマンを推奨馬とした。
前述したように今年は震災の影響で、ステップレースは大なり小なり影響を受けた形。
また、2点検証したが、このレースはやはり特殊形態コースと言えるので、未経験馬はやってみないとわからないが、適正はアドバンテージになるのでは。
1000m 芝・直 サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定
カテゴリー:(GⅠ、ハンデ戦を除く)重賞
複勝圏推奨馬候補
3.エーシンヴァーゴウ
5.サアドウゾ
11.ヘッドライナー
12.エーブダッチマン
16.ジェイケイセラヴィ
レースデータ
(7月開催となった過去5年間の複勝馬15頭の共通事項)
◎前走1200m(14頭)
◎前走6月以降(14頭)
○3~5歳(12頭)
△2ヶ月以上の休み明けから、叩き2~4走目(11頭)
△前走バーデンバーデンC組(毎年馬券絡み)
△7、8枠(5年中4年で馬券絡み)
×前走ダート(1頭)
×前走重賞で1.0秒以上負け(0頭)
×7歳以上(0頭)
×馬番枠8、11、15(0頭)
なお、このレースについては、'07年から外枠有利のトラックバイアスの考察を繰り返してきたので、今年も参考までにあげておく。
アイビスサマーダッシュ過去の考察
(レース全般)
開催が7月に移行した過去5年間で、1、2人気ともに飛んだのは、2度。
ただし、1人気は(0,1,0,4)と期待を裏切っている。
8人気以下が馬券に絡んだのは、3度(4頭)で、内2頭は勝利している。
5年間ではあるが、前走は明確な傾向が出ていて、1頭を除いて、6月以降の芝1200mを使われていた。
ただ今年は注意する点がある。
まず代替開催で行われているレースがあること。
重要ステップレースである、バーデンバーデンCは中山、CBC賞は阪神、福島TVOPは中止、となっている。
また、◎データの前走1200mについても、1000m直線レースのルミエールS新設でしかもOP戦、驀進特別は開催時期が8月→5月、となっている。
このプログラム変更がどう影響するか。
また、外枠有利については前述したとおり。
それから、新潟競馬場にしかない直線競馬だが、やはり他のレースとは求められる資質が違うと思われる。
コーナーがないと言うことは、コースによるブレーキがかからないということでもあるので、息を抜くのか抜かないのかというポイントはあるだろう。
抜くのであれば騎手の腕(コース相性)にも関わるのでは。
また、抜かないのであれば、1000mを走り続けるだけの心肺機能が必要なのでは。
私は、基本的には抜けないと思うので、この点が3~5歳馬が有利で、7歳以上が不振に繋がっているのではないかと見ている。
であれば、逆にコース適正が重要な尺度になるとも言えるのだが。
(推奨馬候補)
・エーシンヴァーゴウ
芝1000m(1,0,0,0)、新潟芝(1,0,0,0)
この時期の成績(1,0,0,1)
調教状態良し
前走 5月 ルミエールS 新潟芝1000m 1着
切れはないが、スタートよく、ダッシュ力あり。
馬番3は近5年で2度馬券絡みで悪い枠ではない。(ただし3着まで)
状態次第
馬体重は少し増えている方がいいのでは。
パドックも注意
・サアドウゾ
芝1000m(2,0,0,0)、新潟芝(2,0,0,0)
この時期の成績(1,0,0,6)
前走 5月 驀進特別 新潟芝1000m 1着
新潟芝1000m連勝中で格上挑戦
徐々に押し上げてくるスピードよりも切れタイプ。
昨年秋から軌道に乗ってきたのは、何か理由があるのだろう。
前2走は外枠だったので、今走どう乗るかがポイントか。
馬体重は現状維持
パドックも注意
・ヘッドライナー
芝1000m未経験、新潟芝(0,0,0,2)
この時期の成績(2,1,2,2)
前走 6月 CBC賞 阪神芝1200m 2着
7歳せん馬
古馬の走り
実績で言えばこのメンバーなら抜けている。
前2走逃げて結果を出しているので、ここも当然そうするだろう。
ポイントは、1000mのペースとこのコースが合うかどうか。
馬体重は現状維持
パドックも注意
・エーブダッチマン
芝1000m未経験、新潟芝(0,0,0,1)
この時期の成績(0,3,0,2)
調教状態良し
前走 6月 バーデンバーデンC 中山芝1200m 2着
古馬の走り
前走はこのブログでもコメントを書いたが、大敗から適条件で巻き返した。
スタートはうまい。
この条件が合うのかどうかだけ。
馬体重は現状維持
パドックも注意
・ジェイケイセラヴィ
芝1000m(0,1,0,0)、新潟芝(0,1,0,0)
この時期の成績(2,3,0,4)
調教状態良し
前走 6月 CBC賞 阪神芝1200m 9着
7歳せん馬
昨年の2着馬
ただ近5走いいところなし。
パドック注意
レースデータによる複勝圏推奨馬
((GⅠ、ハンデ戦を除く)重賞は的中ゾーンがはっきりせず、軸馬は不在なので、推奨馬2頭としている。)
3.エーシンヴァーゴウ
12.エーブダッチマン
状態よく、適条件のエーシンヴァーゴウと、レースデータをクリアしたエーブダッチマンを推奨馬とした。
前述したように今年は震災の影響で、ステップレースは大なり小なり影響を受けた形。
また、2点検証したが、このレースはやはり特殊形態コースと言えるので、未経験馬はやってみないとわからないが、適正はアドバンテージになるのでは。