10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

共同通信杯 結果と検証

2013年02月11日 09時46分43秒 | 競馬 結果と検証
今日のワンコイン馬券 結果

2.マンボネフュー(3人気 5着)

「近走の走りから、推奨馬はマンボネフューとした。

小頭数もあって、ステップレースからの参戦は少ない。
ただ、レースデータで選別できるメンバーではあるので、狙っていきたいレースではある。」



推奨馬は馬券に絡めなかった。
消しとしたもう1頭の候補馬も同様だから、完全に捨てレース。
ただ、後述するが力負けではない。
その分、逆に悔しくもあるが。



今日も予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。



レース全般

1、2人気がともに飛んだのは2度。
8人気以下が馬券に絡んだのは、2度(2頭)のみで、堅い決着が多い傾向となっている。
前走には明確な傾向がある。
12月以降の芝1600m以上のレースで5着以内であることは必須となっている。
特に、新馬戦や未勝利戦では歯が立たないし、500万下では勝っていることが前提になる。
また、ほとんどの馬がOP・重賞レースに出走経験があり、上がり馬には分が悪いレースと言える。

→4-2-9人気で決着した。
1、2着馬はともにレースデータをクリアしていたのでほぼ例年の傾向どおりだったと言っていいだろう。
ただ、3着馬は、×データ2つ(前走負け着差0.6、前走重賞・OP戦で6着以下 8着0.7差だから僅かの差)に該当していたデータブレイカーだった。



複勝圏軸馬候補

1.ラウンドワールド

前走ステップレース
ポイント:状態
前走は全く走っていなかった。
休み明けの大幅馬体重増が理由ならいいが。
→1人気 4着
予想コメントで懐疑的な書き方をしたのは、前走岩田騎手が惚れ込んでいた馬を、いくら休み明けとはいえ、追わないわけがない、追っても伸びなかったのでは、と判断したから。
最後の伸び脚はよかったが、今日も出遅れ。
どうやらゲートを怖がっているようだ。
昨日の1人気ともにクラシックは遠のいた。




2.マンボネフュー

調教状態良し
ポイント:状態
昨年秋の遅いデビュー
ここまでゆっくり使われてきた。
府中は前々走で経験済み。
ここ試金石
→3人気 5着
今日は力負けではなく、全ての面で最悪の結果。
スタートは抜群によかったが、ここで抑えたことが裏目に出た。
最後の直線も、前が開かないので横に飛び出たが、ワンテンポどころの遅れではなくあれでは届くはずもない。
内で開くのを待っていれば、勝ちはないが、馬券的には救われたかも知れない。
騎手の一瞬の判断だからやむを得ないが、全てが悪い方に出た。




レース後のコメント



レースデータは、今日の結果を加えた修正しておく。



共同通信杯(GⅢ)
1800m 芝・左 サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 別定

(過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)

◎前走芝1600m以上(30頭)
◎前走12月以降(29頭)
◎芝1600m以上で連対経験(28頭)
◎芝OP・重賞出走経験(27頭)
×前走負け着差0.6(2頭)
×前走重賞・OP戦で6着以下(2頭)
×前走新馬・未勝利(1頭)
×前走500万下戦で負け(1頭)
×芝で未勝利(0頭)
×前走ダート(0頭)


ステップレース

※着順はそのレースでのもの

①朝日杯FS
 10年中6年で馬券絡み
 6頭(1着1頭、2着1頭、3着3頭、4着以下1頭)

③シンザン記念
 10年中4年で馬券絡み
 4頭(3着3頭、4着以下1頭)

②ラジオNIKKEI杯2歳S
 10年中4年で馬券絡み
 4頭(1着1頭、2着2頭、3着1頭)




朝日杯FS以来、関東メインの2、3歳戦はこれで5戦連続1人気が敗れ去っている。
内3戦は、馬券にさえ絡めていない。
今年の3歳戦は、中心となる馬がいない、とまでは言わないが、それでもこの結果は、GⅠが荒れる可能性を示唆している様に思える。

さて、来週はいよいよ今年初めてのGⅠ開催となる。
中心となるはずだった馬の不出走や、芝からの転向など、こちらも混戦になりそうな雰囲気がプンプンする。


それから、昨日は予定どおり小倉に行ってきました。
日帰りの強行軍でしたが、予定を無事こなして帰ってきました。
その件は、今週、来週に分けて、簡単に記事にしたいと思っています。


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