
レースデータによる複勝圏軸馬 結果
ダノンヨーヨー(1人気 1着) 複勝160円
軸馬は、僅かに差し届かず2着だった。
エリ女、それから昨日の東スポ杯でも書いたが、今日も最重要ステップレースの天皇賞秋組が手薄な参戦だったから、当然違う路線を考えなければならなかった。
結果、2、3着馬は、データでは買いづらいレースからの参戦からだった。
また今日は、7枠と8枠に圧倒的なトラックバイアスがあった。
8枠は買い対象にできたのだけど、7枠の馬は...。
1着馬は、私がちょっと抽出したデータを厳しく絞りすぎたかも知れない。(データは修正する。)
3着馬は過去全滅だったから、買えないが。
その他は予想コメントを振り返る形で、検証しておく。
(レース全般)
過去10年間で、1、2人気が共に飛んだのは1年のみ。
ただし、8人気以下は7年、9頭が馬券に絡みヒモ荒れ傾向がある。
GⅠだけあって実績は重要で、マイル重賞で3着以内の実績はほぼ必須。
ちなみに、その内訳は以下のとおり。
(マイル実績)
GⅠ 13頭(1着7頭、2着5頭、3着1頭)
GⅡ 4頭(1着2頭、2着2頭)
GⅢ 7頭(1着5頭、2着1頭、3着1頭)
なし 6頭(全馬マイル以上のGⅠ出走経験有り)
成績も3勝までしかない馬は用なしで、実績の少ない3歳馬にとっては厳しいデータがある。
6歳以上の高齢馬にも、GⅠやGⅡの勝ち馬でないと勝負にならない。
→3着馬はデータブレイカーだが、相対的に人気馬はデータで消せた。
(軸馬候補)
・ダノンヨーヨー
芝千六(6,2,1,1)、京都芝(2,2,0,1)
この時期の成績(2,0,0,0)
調教状態良し
適条件
前走でコメントを書いているので、少し引用する。
馬券に絡まなかったのは1度だけで、切れではなく、徐々にスピードUPするタイプ
並んで走らせる方がいい
4走前に府中を走らせているが、あれはまずい乗り方で、もう少し前の馬群の中で我慢させるべき
過去富士Sの連対馬は全く通用していない。
休み明けだったり、2走ボケであったり、交互タイプだったりと、それとわかるような馬が大半だったのも事実。
ただ、古馬GⅠ初挑戦なのでその点がハードルではある。
乗り替わりは吉
馬体重は減らない方がベター
パドックも注意
→ 1人気 2着
馬体重も減らず、パドックもよかった。ただ、スタートがよくなかった。疲れからかも知れない。書いたように前に行かせたかったし、そうなら十分差し切れたのだが。(騎手も同様のコメント)直線手前までほぼ最後方で、前も詰まり気味で、見ている方は届くのか?と懐疑的だったが。強さは見せた。
・サプレザ
芝千六(5,2,1,2)、京都芝(0,0,1,0)
昨年の3着馬
今年も同じローテできた
牝馬が強い時代だが、この馬もそうだろう
気になるのは、連勝してきたことと、5歳であること
→ 2人気 4着
パドックはよかったが、僅かに届かなかった。陣営は外枠を嫌っていたから、それがそのまま出た感じか。
(その他の馬)
・テイエムオーロラ
芝千六(2,0,0,0)、京都芝(3,0,0,0)
この時期の成績(2,1,1,0)
今年になって充実している。
この条件も合う
おそらく番手
問題は隣の超特急に付いていくかどうか
牡馬とやってどうか、マイル重賞実績がないという課題はあるが
馬体重は増減がない方がいい
パドックも注意
→ 9人気 10着
馬体重はよかったが、パドック平凡。データに跳ね返された。(書かなかったが、5人気以下の牝馬(0,0,0,21)というデータもあった。)
・ジョーカプチーノ
芝千六(1,0,1,0)、京都芝(0,0,1,0)
この時期の成績(0,1,1,1)
人気にならない方がいいタイプ
前走1年以上の休養からのあっと驚く激走
まぁ短いところの実績は充分あるのだから、基本性能は高いと言うことだろう
逃げにこだわらなくていいと思うが、逃げるだろうな。
馬体重、パドック注意
→ 7人気 9着
馬体重はよかったが、パドック平凡。大型馬だからこの馬だけを見ていると速いペースに見えないが、後続の第2集団を見ていたら、明らかに速いペースだとわかった。結果はレコード。先行した第2集団までは全滅。
・キンシャサノキセキ
芝千六(2,0,1,5)、京都芝(2,0,0,3)
この時期の成績(3,2,1,3)
前走スプリンターズSは悪くはない。
千六の勝ち鞍もあるし、NHKマイルC3着の実績もある。
ただ、マイルが得意距離でないことは事実
また、約3年ぶりにマイルを走る点は減点材料
馬体重は変動がない方がベター
パドックも注意
→ 3人気 13着
馬体重、パドック共によかった。やはり3年ぶりで、そもそも適距離とまでは言えない距離だから。しかも7歳馬だから、環境変化について行けなかった可能性も。
レース後のコメント
今日の結果を踏まえて、レースデータを修正しておく。
マイルチャンピオンシップ(GⅠ)
1600m 芝・右 外 サラ系3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量
(過去10年の複勝馬30頭の共通事項)
◎前走スプリンターズSを除き10月以降(30頭)
○芝マイル重賞3着内実績(24頭)
△4枠
×前走負け着差1.0以上(1頭)
×前走OP特別以下(1頭)
×前走天皇賞秋以外のレースを使った6歳以上(1頭)
×3勝以下(0頭)
×GⅠまたはGⅡ勝利経験のない6歳以上(0頭)
×中1週以内または2ヶ月以上の休み明け(0頭)
×前走、前々走ともに4着以下(ただしどちらかでGⅠを使った馬を除く)(0頭)
来週は関東メインがGⅠ。
2本立ての予想は、しんどいので、少しほっとする。
ただ、先週も書いたように、今年のJCは登録どおりなら観るレースだろう。
国際化が進むのはいいが、データ派としては、買いづらくなる。
まぁ、内外共に豪華メンバーだから、レースを楽しませてもらおう。
ダノンヨーヨー(1人気 1着) 複勝160円
軸馬は、僅かに差し届かず2着だった。
エリ女、それから昨日の東スポ杯でも書いたが、今日も最重要ステップレースの天皇賞秋組が手薄な参戦だったから、当然違う路線を考えなければならなかった。
結果、2、3着馬は、データでは買いづらいレースからの参戦からだった。
また今日は、7枠と8枠に圧倒的なトラックバイアスがあった。
8枠は買い対象にできたのだけど、7枠の馬は...。
1着馬は、私がちょっと抽出したデータを厳しく絞りすぎたかも知れない。(データは修正する。)
3着馬は過去全滅だったから、買えないが。
その他は予想コメントを振り返る形で、検証しておく。
(レース全般)
過去10年間で、1、2人気が共に飛んだのは1年のみ。
ただし、8人気以下は7年、9頭が馬券に絡みヒモ荒れ傾向がある。
GⅠだけあって実績は重要で、マイル重賞で3着以内の実績はほぼ必須。
ちなみに、その内訳は以下のとおり。
(マイル実績)
GⅠ 13頭(1着7頭、2着5頭、3着1頭)
GⅡ 4頭(1着2頭、2着2頭)
GⅢ 7頭(1着5頭、2着1頭、3着1頭)
なし 6頭(全馬マイル以上のGⅠ出走経験有り)
成績も3勝までしかない馬は用なしで、実績の少ない3歳馬にとっては厳しいデータがある。
6歳以上の高齢馬にも、GⅠやGⅡの勝ち馬でないと勝負にならない。
→3着馬はデータブレイカーだが、相対的に人気馬はデータで消せた。
(軸馬候補)
・ダノンヨーヨー
芝千六(6,2,1,1)、京都芝(2,2,0,1)
この時期の成績(2,0,0,0)
調教状態良し
適条件
前走でコメントを書いているので、少し引用する。
馬券に絡まなかったのは1度だけで、切れではなく、徐々にスピードUPするタイプ
並んで走らせる方がいい
4走前に府中を走らせているが、あれはまずい乗り方で、もう少し前の馬群の中で我慢させるべき
過去富士Sの連対馬は全く通用していない。
休み明けだったり、2走ボケであったり、交互タイプだったりと、それとわかるような馬が大半だったのも事実。
ただ、古馬GⅠ初挑戦なのでその点がハードルではある。
乗り替わりは吉
馬体重は減らない方がベター
パドックも注意
→ 1人気 2着
馬体重も減らず、パドックもよかった。ただ、スタートがよくなかった。疲れからかも知れない。書いたように前に行かせたかったし、そうなら十分差し切れたのだが。(騎手も同様のコメント)直線手前までほぼ最後方で、前も詰まり気味で、見ている方は届くのか?と懐疑的だったが。強さは見せた。
・サプレザ
芝千六(5,2,1,2)、京都芝(0,0,1,0)
昨年の3着馬
今年も同じローテできた
牝馬が強い時代だが、この馬もそうだろう
気になるのは、連勝してきたことと、5歳であること
→ 2人気 4着
パドックはよかったが、僅かに届かなかった。陣営は外枠を嫌っていたから、それがそのまま出た感じか。
(その他の馬)
・テイエムオーロラ
芝千六(2,0,0,0)、京都芝(3,0,0,0)
この時期の成績(2,1,1,0)
今年になって充実している。
この条件も合う
おそらく番手
問題は隣の超特急に付いていくかどうか
牡馬とやってどうか、マイル重賞実績がないという課題はあるが
馬体重は増減がない方がいい
パドックも注意
→ 9人気 10着
馬体重はよかったが、パドック平凡。データに跳ね返された。(書かなかったが、5人気以下の牝馬(0,0,0,21)というデータもあった。)
・ジョーカプチーノ
芝千六(1,0,1,0)、京都芝(0,0,1,0)
この時期の成績(0,1,1,1)
人気にならない方がいいタイプ
前走1年以上の休養からのあっと驚く激走
まぁ短いところの実績は充分あるのだから、基本性能は高いと言うことだろう
逃げにこだわらなくていいと思うが、逃げるだろうな。
馬体重、パドック注意
→ 7人気 9着
馬体重はよかったが、パドック平凡。大型馬だからこの馬だけを見ていると速いペースに見えないが、後続の第2集団を見ていたら、明らかに速いペースだとわかった。結果はレコード。先行した第2集団までは全滅。
・キンシャサノキセキ
芝千六(2,0,1,5)、京都芝(2,0,0,3)
この時期の成績(3,2,1,3)
前走スプリンターズSは悪くはない。
千六の勝ち鞍もあるし、NHKマイルC3着の実績もある。
ただ、マイルが得意距離でないことは事実
また、約3年ぶりにマイルを走る点は減点材料
馬体重は変動がない方がベター
パドックも注意
→ 3人気 13着
馬体重、パドック共によかった。やはり3年ぶりで、そもそも適距離とまでは言えない距離だから。しかも7歳馬だから、環境変化について行けなかった可能性も。
レース後のコメント
今日の結果を踏まえて、レースデータを修正しておく。
マイルチャンピオンシップ(GⅠ)
1600m 芝・右 外 サラ系3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量
(過去10年の複勝馬30頭の共通事項)
◎前走スプリンターズSを除き10月以降(30頭)
○芝マイル重賞3着内実績(24頭)
△4枠
×前走負け着差1.0以上(1頭)
×前走OP特別以下(1頭)
×前走天皇賞秋以外のレースを使った6歳以上(1頭)
×3勝以下(0頭)
×GⅠまたはGⅡ勝利経験のない6歳以上(0頭)
×中1週以内または2ヶ月以上の休み明け(0頭)
×前走、前々走ともに4着以下(ただしどちらかでGⅠを使った馬を除く)(0頭)
来週は関東メインがGⅠ。
2本立ての予想は、しんどいので、少しほっとする。
ただ、先週も書いたように、今年のJCは登録どおりなら観るレースだろう。
国際化が進むのはいいが、データ派としては、買いづらくなる。
まぁ、内外共に豪華メンバーだから、レースを楽しませてもらおう。