10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

杉下右京は出てきません

2019年10月30日 07時43分45秒 | こんなものを見た
1年半前の作品になるが「名探偵コナン ゼロの執行人」をやっと見た。
公開後大ヒットし、ロングランにもなったので、見に行くかどうか迷ったが仕事が多忙で行けなかった、といういつものパターンで、ぷー太郎になった今、少ないこずかいを使ってDVDを借りてきた。
(1年半も経過してもまだ「準新作」扱いは、アコギではないですか、GEOさん。(~_~メ))


で、正直な感想は、

1 意外に安室透は登場シーンが地味(+_+)
2 TVドラマ「相棒」のアニメ版(?_?)
3 コナン、劇中何回かは死んでるよ(^-^;


私は、原作は1度も読んだことがないのだが、競馬同様、先読み(予想、推理)をするのが趣味のようになっているので、名探偵コナンのアニメは結構見ている。
コナンの劇場版も、それなりに見ているが、TVと異なり、派手な終盤のアクションが特徴で、見ている間は大人も子供も楽しめる出来だ。

今作公開後、安室透の女、などがネットなどで騒がれ、話題になったので、彼が全面に出ているのだろうと見る前は考えていたのだが、意外に地味な活躍だった。
ただし、これは理由があり、見ればわかるが、彼のポジションでは、地味に、が当然なのだ。
ただ、そうなると、安室で騒がれた割には、コナン全面の映画になっている。


ストーリーは、公安がらみで、公安組織の説明だったり、暗躍だったりが出てくるのだが、この辺は明らかに大人向け。(子供わかる?)
また、公安絡みの事件と言えば、TVドラマ「相棒」のアニメ版? のような感じも受けた。(悪い意味ではありません。)
それから、公安の人はどういう風に見ているのだろう。
相棒もそうだが、公安悪くねぇ、と思わせるストーリーなので、本当の公安もそうだ、と信じ込んでいる人がいるのでは?
クレームは、来ないか、表に出ない組織だからねぇ。(^-^;


終盤はお約束のように、派手な爆破とカーアクションが出てくるが、コナン、安室ともに、何度か死んでるよ、と思ったのは私だけ。(^-^;


なお、映画版には、冒頭の10分間に、ストーリーに直結するものや犯人のヒントが、よくあるパターンで出てくるのだが、今作もそう。
最初から、しっかり見てね、というスタッフからのメッセージだと思う。
また、今作も、上映時間を感じさせない、あっという間にエンディング、という流れには感服します。


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