10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

ニュージーランドトロフィー、春雷ステークス、桜花賞 結果と検証

2016年04月11日 07時05分06秒 | 競馬
ニュージーランドトロフィー




これは、久々に腹立たしい結果となった。
軸にしたアストラエンブレム(1人気 4着)は、前走逃げて結果を出していたが、かかり癖が付くとして、陣営が今走は控えるような発言をしていた。
そこまでは仕方がないと思うが、道中は何と最後方。
しかも、内枠を引きながら最後は大外をブン回して届かずの4着。
更に、レース後のコメントは、「思っていたほどの伸びではありませんでした」って、なんだよそれ!!!





春雷ステークス






1人気はデータで消せるし、2人気は適条件ながらも、ずっと使い詰めで前走大敗の上、今日はー8㎏では...。
大外に不安要素有りだが、この日絶好のウチパク騎乗でもあり、穴狙いで、結局カハラビスティ(6人気 15着)にワンコインだけ投票したが、結果はやはりの大敗。
こういうわからないレースは、ワンコインでも手を出すべきではない。



桜花賞




このレース、私は完全に冷静さを欠いていた。(ひょっとしたら大勢の皆さんも。)

予想の段階で、メジャーエンブレム(1人気 4着)を全く疑わなかったが、まず死に枠に入っていた。
この馬の力なら、この程度はハンデくらいにしかならないと考えていた。(ただし、1着は?かも位のレベルでの疑い。)
桜花賞は、昨年のように極端なスロ-ペースにならないと、内枠や逃げ・先行馬には不利なレースだ。

また、当日の馬体重は+4㎏の502㎏で、この時点でレースデータ×馬体重500㎏以上(0頭)にも引っかかってしまった。
ようは、消しデータ2つに該当してしまったのだ。
いつも書くが、該当しても1つまでなら、目をつぶれれるが、2つとなると...。

ここまでの強さだけに目がいってしまい、冷静に判断できなかった。
レースデータを提供する者として、最低である。

また、私の次点候補は、シンハライト(2人気 2着)だったのだが、1人気からのオッズの低い各馬券を買うくらいなら、この馬が馬券を外さない、と考えられれば、(前述した1人気の消し要素を含めて)複のみで勝負するのが、正しいワンコインの買い方だった。
事実、2倍以上の配当になったのだから。

なお、メジャーエンブレムだが、一番の敗因は、最重要ステップレースであるチューリップ賞に出走しなかったことだと私は思う。(レースとの相性やレース間隔が1番大きい。)
わざわざ、チューリップ賞に比して、桜花賞で1/3の成績しか残していないクイーンCを選んだのはなぜなのかは知らないが(色々の思惑が絡んでのことだろうが)、強い馬こそ、最も勝利に近いステップを選ぶのが当然であり、これまでも多くの強い馬がそうした選択をしてきたのだから。
全てを味方に付けないとGⅠでは結果を残せないことは言うまでもない。

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