10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

予想法 その1

2013年03月20日 16時02分33秒 | 競馬
予想ベタ、博才のない私なので、参考にもならないのは明白ですが、在宅セコ馬券士がどんなことを考えて予想しているのか、その辺のことを数回に分けて書き残しておきます。
そうなの?、的に読んでもらえれば、いいかも知れません。



【カテゴリー】

レースのカテゴリーは以下の6つです。

・(ハンデ戦を除く)OP以下戦
・ハンデ戦
・限定戦(2、3歳戦)
・(GⅠ、ハンデ戦を除く)重賞
・GⅠ(限定戦)
・GⅠ(古馬)

元々私は、ハンデ戦とそれ以外のレース、として予想していました。
ハンデ戦は、強い馬が勝てないように人為的に作られ、認められた八百長レース、という認識からです。

ただ、予想に使うファクターを追いかけていく内に、同じ物差しでレースを扱うと、どうしても的中率が下がってしまうことがわかってきました。
そこで、6つのカテゴリーに分けて、そのレースに合った予想法を考えていくことにしました。
ちなみに、今は、(気が付かないと思いますが)予想だけでなくカテゴリーごとに微妙に買い方も異なります。



【レースデータ】

同条件で開催されたレースの結果が5年以上ある場合、レースデータとしてまとめています。
(4年以下は、傾向性として整理)
条件変更だけでなく、競馬場の改修等で、他の競馬場で代替開催された場合はレースデータには含めません。

基本は10年分。
(複勝馬30頭の場合)
◎90%以上(27頭以上が該当するデータ)
○80%以上(24頭以上が該当するデータ)
△70%以上(21頭以上が該当するデータ)
×(該当するのは1頭か2頭のデータ)

以前は、×(3頭)までも含めていましたが、今は含めていません。
また、△は必ずしもレースデータとしてあげているわけではありません。
どんなデータかで、あげたりあげなかったりです。


消去法と言うデータを使った予想をしている人は多いと思います。
サイン予想は例外として、昔と違い、レースデータを使わない人は、現在では恐らく少数派でしょう、多分。

消去法のメリットは、主観を交えず、誰でも簡単に買い馬を見つけられる、ことでしょう。
逆にデメリットは、多く残りすぎたり、極端な場合、全馬消えてしまう、ことです。
私個人は、この消しすぎてしまう、ことが問題だと思っていて、消しすぎないように、心がけています。

レースデータというのは、軸にするような馬こそがクリアするはず、という考えから、今の予想スタイルになりました。


◎や×データは、重視します。
たとえ外れたとしても、主観ではなく、確率から予想する、のなら、少しでも確率の高いデータを優先するのは当然なので、最後の決め手に使うことも多いです。

ただ、完璧なレースデータ(◎該当馬30頭や、×該当馬なし)は、逆に予想時には一応疑ってかかります。
競馬に絶対はない、いや、この世に中に絶対はほとんどないのははっきりしていますから。
例えば、先週のフラワーCのように、全体的な出走メンバーに左右され、過去の傾向が通用するのか?、という場合もあるからです。


○や△データは、参考程度です。


人気を元にするデータは取り上げません。
あてにならない、とは思っていないのですが、人気は人の思惑が強烈に絡んだり、ファンの肩入れなども影響することがあるので。

一番重視するのは、前走に関するものです。
特にステップレースは、重視しています。
(勿論、出走した、と言う事実だけでは考慮しませんが。)

枠番、馬番データは、やや斜め見です。
競馬場によって、重視するかどうかは変わります。
ただ、死に枠に入っても、他馬より1枚以上上の馬なら克服する可能性は高いと見ています。



(私の抽出した)レースデータをクリアした馬だけで決着することは、年間を通じても少数です。
また、データブレイカーだけで決着することは、更に少ないです。
そう考えれば、レースデータだけを心酔するのが危険なことは自ずとわかるでしょう。
ちなみに、私はクリアできなっかったデータが1つだけなら、目をつむることにしています。




続く。

(多分来週以降です。)


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